あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

モナの丘のハーブの花2021/6/11

2021年07月22日 06時05分58秒 | 相模原・座間・大和市
毎年何度も見物に来てたのに、今年初訪問かもしれない。石楠花もラベンダーもバラも見逃した。今ならカモミールの群落がみれるかも?と期待したのですが。遅かったです。綺麗に刈り取ってありました。がが〜ん。
とはいえ、トップ画像です。実は珍しいハーブなのです。

木が年々大きくなっていく。視線の高さで咲く枝がほぼなくなってきたなあ。
他に6月11日に咲いてたハーブはこんなの。






わずかにここだけカモミールが残ってました。
八重咲きのドクダミ。
さてと、せっかくモナの丘に来たので食べごろの有機野菜がないかな?と販売コーナーへ。お勧めされた艶々の立派なズッキーニを購入。画像撮影する前に夕飯でスープにして食べてしまいました。

自転車置き場に戻る。あれ?あのサボテンに何かついてるなあ?
確認したら花でした。まだ蕾。面白いところから花芽が出るのね。移動。(続く)
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ゴルフ場の沿道でタヌキが踊ってた〜

2021年07月07日 05時40分12秒 | 相模原・座間・大和市
目を疑うとはこのことか〜。
相模原市立博物館からの帰り道、ゴルフ場に沿って南下していると?空き地、といっても草原なんですが。左から右へラッタラッタと弾むように踊ってる動物がいた。てっきりもふもふのワンコか、大型の猫かな?と思ったのですが。どうもフォルムがおかしい。ずんぐりむっくりのふさふさとした茶色の塊です。
何じゃろか??
正体がわからないまま自転車を走らせる。
謎の動物は迫る私に気づくことなく、左手から右の道路に向かってスキップ中。やがて気づいた私。マジかよ!?でしたわ。
まさか。タヌキが踊ってるなんてぇ〜〜。日本昔ばなしかよ!?
あ。いかん。絶対話しても信じてもらえないやつ。
状況を把握した私は、慌ててウエストポーチから携帯電話を取り出そうと〜〜〜〜〜。
タヌキに気づかれちゃった!
凍りつく私とタヌキ。
どっちが動くかタイミングをはかって〜〜〜あああああああああ!!!
タヌキが猛烈ダッシュで左へかけていきます。
待ってぇ〜〜!!!
せめて1枚だけ撮影させてぇ〜〜!!!!
一瞬。
一瞬だけ目を離した隙に、姿を見失う。
え????
どこ行った〜〜!!!
消えたわ〜。
ドロンされちゃったわ。
帰宅後、ダンナに訴えたけど。案の定信じてもらえず。
私:「ゴルフ場の沿道にウォーキングに最適の散歩道あるでしょ?あの向かいの空き地にいたのよ」と。目撃現場を主張したらば。
ダンナ:「あそこならアリかもしれない」と。
相模原は昔のままの林が保存されててね。結構珍しい動植物や昆虫に野鳥を見かけるのですが。さすがにタヌキを目撃したのは初めてです。他に目撃した大きめのって??
ヤマドリにコジュケイにキジですかね?これが珍しいかどうかはわからんが。ちなみにコジュケイは相模原公園で3回目撃しました。全て2羽で歩いてた。鳥なのに。地面を歩く大型の野鳥。
ってな事で、本来ならば、トップ画像を踊るタヌキにしたかったのですが。私が鈍臭いばっかりに画像を物にできませんでした。
ちなみに、上の画像右手に奥までゴルフ場が続いてます。あえてツツジの生垣の向こうにある遊歩道でなく、左を進んでるのは、もう少し進んだところに木漏れ日の森の入り口があるからです。木漏れ日の森を散策したいのだ。
の、前に、トップ画像です。
これ。アカンサス。
ゴルフ場の入り口近くで群生してます。
あれ?群生はおかしいか?
アカンサス:ハアザミ(葉薊)は広義にはキツネノマゴ科ハアザミ属の植物の総称。
アザミに似た葉の形は古代ギリシア以来、建築物や内装の装飾モチーフとなる。ちなみにギリシアの国花がアカンサス。
大型の常緑多年草。地中海沿岸原産。
ということは、在来植物ではない。かつてここに花壇でもあったのかな?普通に道端の植物のテイなんですが。
せっかくなので、ゴルフ上の沿道で見た植物も紹介。
ホタルブクロ。
手前の植物を撮影しようとしたのですが。背景が林です。実はここ宇宙研究所前の信号待ち中に撮影しました。宇宙研究所はいわゆるJAXAです。はやぶさ2を管制してるとこ。
道端で見つけたタケニグサ。
早くも花芽が出ています。ちなみに、初見のタケニグサ(竹似草)は信号待ちの道端で見つけたのですが、数日後に通ったら撤去されてました。道路管理してる人が撤去したのだろうか?タケニグサは大きいので、幹線道路の交差点脇に生えたらそうなるわな。残念。うちから一番近い観察ポイントだったのにな。
2021/6/14座間市イオンモール前の交差点にて撮影。
ちなみに、タケニグサの花はこんなに巨大。
また、すぐそばの道路端でこんなのもありました。
赤く熟してますね。失礼して1個食べてみたけど、まだ早かったようで、植物の青臭さが残ってました。あ。おそらくキイチゴの仲間だと思う。
そして木漏れ日の森に到着。わかりづらいですが、一面ドクダミの花畑です。
ヒトツメカギバ

シャクガの仲間。
遊歩道の脇で発見。けど私。蛾だけは苦手なんです。トラウマがあるのかもしれんが。ブログに掲載するために画像撮影しましたが。案の定ピンボケしてました。手が震えてたか。撮影姿勢が手ブレを呼んだか。撮影は5月30日。シャクガの季節です。ちなみに、ゼフィルスの季節でもあります。けどゼフィルスはシジミチョウなのです。元気すぎて、携帯を構えても画像に収まってくれなかった。何気に珍しい小灰蝶だっただけに残念だ。灰色に黒い点々とラインのあるやつでした。
あ!二人静かです。ん??気づけばあちこちにぽつぽつフタリシズカの穂があるね。もしかしたら自然の中だとこうぽつぽつ生えるのだろうか?公園だと人間が移植した可能性があるからね。けど地味だ。
とかやってたらば。時間が!12時を告げるチャイムが聞こえてきた。どこかに学校でもあるのか?急いで帰らねば。
あ!びわ発見。もう一度言います。撮影は5月30日です。毎年7月に淡路の友人がお中元でびわを送ってくれるのですが。5月に食べごろになるの??最近、天候がおかしいよ!あ。いかん!!撮影してる場合ではなかった。超特急で自転車を漕いで帰宅した。お昼ご飯を作るとこからなのだ。
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水道みちに咲く紫陽花など2021/5/20午前

2021年06月20日 05時24分27秒 | 相模原・座間・大和市
連日の強風の止み間にちょっとだけ散歩へ。目指すは麻溝公園でしたが、途中の水道みちと荒れた散策路に咲く野花が素敵過ぎた!
まずはトップ画像。背後に見えるのは米軍住宅の金網です。沿いにいろんな花が咲きます。これは何かな?ノカンゾウにしては花いろが黄色すぎる。ヘメロカリスにしては百合っぽい。キスゲかな?
咲き終わりのヒナゲシの中に白い花。これは園芸品種だよねえ?まだ見分けがつかない私です。
米軍住宅の縁を回って水道みちに合流。麻溝公園へ向かいました。
まさかの!紫陽花が見頃になってます。
これはダンスパーティーですかね?水道みちというよりは隣接の民家の庭に咲いてます。鉢植えで母の日に花屋に並ぶやつ〜。育てるのが上手な人に世話してもらってる株らしい。
続いて柏葉アジサイ。既にこちらも見頃です。え〜??まだ5月20日なんですけど〜??
これはもう夏の花だよねっ。何だっけ?アメリカフヨウだっけな??
ブタナ。ぼちぼち盛りも過ぎてきた。
色づきはじめの淡いブルー。
中央の丸いぽっちはまだ硬い。これが咲くと満開ということに。
おおっ!去年赤い実を食べてみたヤマボウシです。
熟れると甘くて美味しかったなあ。
おや?ヤマボウシの花を近接撮影してて気付いた。中央の丸い黄緑色が、既に赤い実と同じ形です。いや〜、気づかなかったなあ。継続観察すると発見がいっぱいです。
え〜と?君は誰??(続く)
*この記事を覚えてますか?「謎の花再び 大箱じゃないの??」で紹介した草花の正体が判明しました。
図書館から借りて来てる「散歩の花図鑑」の返却日が近づき、返す前にと眺めていたら、似た感んじの花を見つけてWeb検索かけたら、クマツヅラという、古代ローマで祭礼に持ちいる聖なる草。古代ドルイドの僧が清めの水。占い。予言に用いた草。魔力があり、魔除けとして使われていたという面白い草花でした。もうね。諦めずに正体を探して良かったよ!こんなのが道端に生えてるんだ。びっくりよ。
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ナズナだと思って観察スルーしてたら豆軍配ナズナとかいう別モノでした

2021年06月19日 05時30分05秒 | 相模原・座間・大和市
2021/5/18。確か店をはしごして普段走らない曲がり角を曲がったところ、久々に見覚えある小さな公園に出た。ここにはかつて個人病院があった。閉院したのち、庭の大きな白い木蓮だっけ?いや違う。コブシの大木だ。
この木を守るために跡地を遺族が座間市へ寄付して公園となったはず。
公園が出来て数年の間は毎年春に大きな白い花の木を見物に来てたのですが。いつだったか枯れてしまいました。今は撤去された老木跡地は大きな砂場が作られた。あんまり手入れされておらず。去年までは足が遠のいてたのよ。がしかし!草花観察を楽しくやってる私。いや、熱心にやりたいところですが。そうもいかないので時間を無理やり作って息抜きみたいに道端観察が増えてるのですが。
トップ画像を見て欲しい。これさ、5月中旬にはあちこちでよく見かけたの。てっきりナズナが伸び過ぎた??と思ってたらば。どうやら違ってたらしい。ど〜〜しても知りたい野草の名前を調べきれず、キイ〜〜!!!!となった私は、図書館から山渓カラー名鑑 日本の野草(山と渓谷社)を借りてきましたら載ってたの。
マメグンバイナズナ:北アメリカ原産の1年層または越年草。
花期:5−6月。帰化植物。
ついでに、公園内の草花を撮影する。お手入れされてなく、子供もあまり遊びに来てないようで、草花がいっぱいです。
アカバナユウゲショウ
キバナカタクリ
なんてことない草花も、群落になってると趣きが変わりますね。
さてと、出発。
帰り道。民家の庭に小さな花が咲く木を発見。何の木かな?後で調べよう。

昨日、神奈川県藤沢市鵠沼の蓮池に舞妃蓮の開花状況を確かめに行きました。


見頃に入ってます。毎年開花を楽しみに待ってる方もいらっしゃるので、先出し投稿します。
場所は鵠沼高校で検索かけて下さい。細い道路を挟んで裏に蓮池があります。
アクセス方法は、江ノ電柳小路駅から徒歩。西側に鵠沼高校があるので、敷地に沿って裏側に向かう感じで道なりに進めばあります。
もしくは小田急江ノ島線本鵠沼駅。改札を出たら目の前にある細い道を道なりに左へまっすぐ進めば着きます。蓮池は2つ。西側にピンクの誠蓮。東側に白い舞妃蓮があります。画像貼り付けは舞妃蓮。小さな公園が隣接。
そこにアゲハが来てました。前日は雨だったせいか、蝶々や熊蜂が次々吸蜜に訪れてました。詳しくは来月下旬に記事を別立てしますのでお楽しみに。
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道端の草花とオープンガーデン2021/5/17

2021年06月17日 06時17分53秒 | 相模原・座間・大和市
連日の雨と強風の土日でした。なんとか雨だけは止んだので、気合を入れて町田まで自転車を走らせる。
ん??
トップ画像は行幸道路の道端の花壇です。コバンソウが枯葉色に変色してる。枯れてるのではないけども。緑色だったコバンソウが、黄色くなって小判に近づいた感じです。
途中、ホテルラポール千寿閣のオープンガーデン。
ミニバラ。


訪問時、まだ紫陽花は色づいてなかったけども。白と青の紫陽花があるのを知っている。移動。そして信号待ち。あれ?
少し戻って観察する。まだ咲き始めだけどもこのアザミ棘は派手だ。
痛そ〜!!こんなん野山に生えてえても動物も食べなそう〜。
アメリカオニアザミ:キク科アザミ属の多年草。日本には本来分布していない外来種。
和名に「アメリカ」とあるがヨーロッパ原産のアザミ。誤解を避けるために西洋鬼アザミと呼ばれることがある。種子がタンポポのように風に乗って綿毛で拡散する。
日本へは北アメリカから輸入された穀物や牧草に混じって持ち込まれた。1960年代に北海道で初めて確認され、本州や四国にも定着している。要注意外来生物に指定。

町田駅のそばのヨドバシカメラの駐輪場に自転車を預ける。ここは2時間まで無料なので、町田駅周辺の買い物に便利使いしてます。
駅前の三井住友銀行へ。
先日、海外旅行で残った外国コインと紙幣を、ユニセフの募金箱に投入しました。この時は旅友他1名から預かった2名分の外国コインと紙幣をユニセフの外貨募金箱に投入したのですよ。後々、気になって外国コインを自分の貯金箱を探したら数枚だけど出てきたので、募金箱に入れに来たのだ。
世界中がコロナ禍にある現在、ユニセフはいくらお金があっても足りないだろうし。我が家の貯金箱に死金になってるよりよっぽどいい。使ってください。少額ですが。こういうのはチリツモなのですよ。海外旅行を諦めた高齢者の皆さん、あなたもいかがですか?お近くの三井住友銀行の支店にユニセフ募金箱がしまわれてます。多分。
こういう奴です。

上の画像は、三井住友銀行のATMコーナーの花壇で見つけた紫カタバミです。
そうだよ。これが紫カタバミだ。最近見かけていたのはどうも派手すぎると思ったのだ。ショッキングピンク色のオキザリスでした。
移動。次は小田急百貨店の地下食品売り場です。
いや〜、4月から続く緊急事態宣言。町田市はガッツリ感染者が増えていまして、早いうちから緊急事態宣言の発令市になってまして、5月11日までは駅前の東急・小田急・丸井など全て休館でした。5月11日以後は幸い、小田急百貨店の地下売り場は緊急事態宣言が延長となってもオープンした模様です。
ぶっちゃけ助かった!田舎へ文明堂のカステラ巻を発送したかったのだ。これなら田舎の義母達も喜んでくれるハズ。ええ。義父の四十九日法要だというのに、神奈川県在住の私達は高齢者が集まる法要に出席できなかったのですよ。コロナ〜〜!!
何はともあれおくれて一安心。ついでにお菓子・パン作りの材料専門店の富沢商店でお買い物しよう。
いや〜、数年前まで文明堂も富沢商店も相模大野の伊勢丹で買えた。けど2019年9月末をもって伊勢丹が閉館してしまい、伊勢丹で買ってたあれこれは町田で購入することになった。不便だ。相模原は台地の上。町田は境川を超えて台地を降りねばならん。自転車がアクセス手段の私は坂道の登り降りが嫌なのだ。ふう。やれやれだ。
ボヤいてても仕方ない。用事を終えたので帰ります。コロナ感染予防で人が多い場所で無駄に見て歩きは今はできません。速やかに遠ざかるのです。
帰り道、行幸道路の国道16号線が交わる側の空き地を覆うヒナゲシを見つけました。
昭和記念公園のポピー畑は今年は臨時休園となり見えなかったなあ。青空の下に真っ赤な絨毯になるポピーは圧巻で、毎年見物に行ってたのですよ。残念ですね。
んん〜??ヒナゲシの赤色は目立つけど。黄色の花も目立つ。あれは何かしら〜??
わ、わかります〜?目を皿にして観察してわかりました。ミヤコグサです。もう少し近い場所で撮影したかったのですが、ロープが張ってあってですね。入れなかったのです。くぐれないか?ロープを上から跨げないか?とか足掻いたのですが。絶妙の高さと貼り具合で断念しました。どこかでそのうち見かけることを期待しよう。移動。
*上2枚を撮影した野原ですが、5月24日に町田に買い物に出かけた時には駐車場になってました。現存してません。野花や雑草は一期一会です。草刈りやお掃除されて継続観察出来なくなるのはザラなのだ。
問い:これ、何〜だ?
答え:プロペラみたいな種をつけたスミレ。
いつぞや、道路の端で咲くすみれを紹介したのですが、あれが時間が経った姿です。
 2021/3/31撮影

常盤ツメクサの群落。
今まで興味を持ってなくて、興味が出た今は、見たことない草花を探して、なるだけ通ったことのない道を探して自転車を走らせています。
常盤ツメクサの隣でヘビイチゴの実が赤く売れてました。表面を観察。先日麻溝公園の南側の雑木林で観察した赤い実とは明らかな違いが表面です。実食と言いたいところですが、隣に電柱があるのですよ。オシッコが怖くてここのは無理〜。
あれ?よく見たら蛇苺の群落の中に、ユキノシタが花をつけてます。満開です。面白い。やはり通ったことない道で発見があると嬉しいね。
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運動不足解消をみんな頑張ってます!

2021年06月12日 05時40分45秒 | 相模原・座間・大和市
2021/5/12午後、近所のドラッグストア経由でいつものスーパーへ。ただし、めぼしい草花を撮影したいと、あえてさがみの仲良し小道へ向かったらば、以前はあまり見かけなかったのに、結構な数の人が歩いてました。多分あれだ。テレビで繰り返しステイホームと言ってるけど。最近運動不足なの。腹回りが危険なの。という方と、もしかしてフレイル気味かも?やだ〜〜!!という需要のもと、散策してる人が増えてる感じかな?
ともあれ。私も散策開始。自転車に乗っては危険なので、押しつつ左右の植え込みを見て進む。
まず出会ったのがブラシの木。
ブラシノキ:フトモモ科ブラシノキ属の常緑小高木。別名カリステモン。ハナマキ。
オーストラリア原産。観賞用に栽培される。花期:5−6月。
ブラシノキ属には計34種がある。
そして先日泉の森で出会ったオキザリスに似た葉っぱの色が違うやつ。
カタバミの突然変異かな?と思いながら調べたらば、園芸種として固定してる模様で、名前も見つけました。これ、オキザリス・トライアングラスというらしい。撮影に失敗して花いろが白飛びしてますが、実際は薄いピンク色の花です。
ジギタリス。園芸種です。花壇用として栽培。5−6月に撒くと、ほぼ1年後に開花する。水捌けのいい土地を好む。日本の暖地では栽培しにくい。
このあたりでうっすら気付いたのですが。運動不足で歩くだけでなく、散歩道に面してるお家もしくは町内会をあげてどうやら散歩道で花壇のごとく花つくりを楽しんでる模様です。しかも、花が咲いてる区間が以前に比べて長くなってます。これは個人ではできないな?複数の町内会で連動してやってるのではなかろうか?散歩する私は綺麗ならばいくらでもやってれ!という。応援する!コロナを恐がって、部屋にこもり切りになるより健康的じゃないか!ただ草花。特に去年の秋口から私は在来種を愛でたいのだ。園芸植物の種の管理はちゃんとして欲しいです。外来種からの帰化植物になったものがいかに多いことか!去年の秋口から調べ初めてたまげ続けてます。挙句の在来種の絶滅危惧種指定は勘弁してね〜。お願いお願いっ!
ちなみに、散策した5月12日にあちこちで見たのはこれ。ムラサキツユクサです。
ムラサキツユクサ属とはツユクサ科の属の一つで、75種が認められる。多年草の草本。原産はカナダ南部からアルゼンチン北部にかけての新大陸。
画像のムラサキツユクサは、鑑賞用としてよく栽培されている。花期:6−9月。
原産地は北アメリカ東部。
ちなみにトップ画像は先日団地の外周で初めて見つけたヒメフウロです。小さいながら群落を形成してました。日本では種の保全の元、レッドリストの指定をしてる県もありますが。相模原市であっさり見かけたので、園芸種として種が出回ってるのかもしれません。レッドリスト指定の品種が道端に咲いてて見れて嬉しいけども。これは喜んでいいのか悪いのか?悩むところです。
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白い花の木が多すぎる

2021年06月08日 05時43分57秒 | 相模原・座間・大和市
2021/5/9午後、水道みちを16号線に向かって自転車を走らせる。
道々見つけた花を撮影。な、何の木だろうか?
多分イボタノキじゃないかな?
イボタノキ(疣取木):モクセイ科の落葉低木。
樹高は1、5〜2メートル。花期は初夏。銀木犀に似た芳香がある筒状で先の四裂した白い小さな花を、総状に小枝の先に密集して咲かせる。果実は核果で紫黒色に熟す。
明るい林縁、道路のそばなどに見られる。
かろうじて知ってる!これはスイカズラだ。
スイカズラ(吸い葛):スイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性木本。別名ニンドウ(忍冬)やキンギンカ(金銀花)。
和名は「吸い葛」の意で、細長い花筒の奥に蜜があり、古くは子供が好んで花を口に咥えて甘い蜜を吸うことが行われていたことに因む。砂糖のない頃の日本では、砂糖の代わりとして用いられた。
花期:5−7月。果実は10−11月。液果。黒く熟する。
うっ!?実はこれが初見でした。水道みちのツツジの植え込みに咲いていたのですが。
これが日本の在来種の野草か?それとも園芸種かわからない〜。
調べた!
シロバナコバノタツナミソウ(白花小葉の立浪草):シソ科タツナミソウ属
関東以西の海岸に近い丘陵の林縁に多く生育する多年草。
花期:5−6月。コバノタツナミソウの白色品種。
おそらく多分やはりの園芸品種かも?
これは知ってる!カルミアです。母の日が近づくと、とりどりの紫陽花と共に花屋で売ってます。
水道みちでは一部公園のようになってる場所もあり、そこで咲いてたから野生というよりわざわざ公園用に植えたと思われます。
カルミアはツツジ科。約7種がある。北アメリカおよびキューバ原産。酸性の土壌で生育する。和名は西洋石楠花。アメリカ石楠花。
葉は有毒。特に羊が中毒しやすく、一部の種は「羊殺し」と呼ばれている。
カルミアのそばで大きな実を見つけました。石のような硬さです。
実の色が違うだけで、硬さは石。
すぐ近くにシャクナゲが咲いてました。桜の季節に咲いてるのを見かけましたが。同じ品種だと思うけど、あれから一月半は開花が遅い。そんなのってありなのか??
この日は木に咲く花ばっかり見つけたのですが。地面に咲く初見の草花もありました。
一見、宵待草です。
メマツヨイグサ(雌待宵草):アカバナ科マツヨイグサ属の2年草。道端や荒地などに生える雑草。
北アメリカ原産。日本には明治時代に確認された帰化植物。
花は夕方黄色い花が咲く。花はしおれても赤くならない。
後日、検索し直す。
これさ、メマツヨイグサではなく、コマツヨイグサではなかろうか?株が小さすぎて、しかも咲き始めで判断つかないんだとけども。
コマツヨイグサ(小待宵草):アカバナ科マツヨイグサ属の越年草または多年草。
和名は、マツヨイグサ属の中では花が小さいことに由来する。
北アメリカ原産。日本では1910年代に初めて確認された。在来種と競合し、在来種の数を大きく減らす要注意外来生物に指定されている。
背丈20−60センチ。匍匐性がある。海岸のほか、空き地や道端に生育する。オオマツヨイグサと異なり花は萎れると赤く変化する。
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道端の草花4月と面白自動車

2021年06月01日 05時25分22秒 | 相模原・座間・大和市
今日はブログを書いてる時、文章のリズムを壊したくなくて掲載を見送った画像の紹介です。
トップ画像はハハコグサ(母子草)。2021年4月26日、大和市内にて撮影。
ハハコグサ(母子草):キク科ハハコグサ属の越年草。道端や畑などに見られる小型の草。春の七草の一つ、ゴギョウ(御形)でもあり、茎葉の若いものを食用にする。
ハハコグサの語源は、諸説あるが、有力なものとしては、茎葉全体に白く柔らかい
毛が密生し、花の冠毛も起毛状にほおけ立つことから、別名ホオコグサと呼ばれ、これを昔は「ほほける」を「ははける」と書いたので当て字でハハコグサに訛ったと言われている。ホウコグサと呼んでいたのは、江戸時代。
日本では古代中国、または朝鮮半島から帰化した。日当たりの良い荒地、人里の道端や畑、田んぼなどに普通に見られる。
花期:4−6月ごろ。七草粥に用いるほか、草餅や草団子に使う。かつては3月の節句にハハコグサの若芽を積んで餅に入れて草餅にして、母子餅と読んで祝っていた。
2021/5/24撮影。チチコグサ(父子草)
道端で最近よく見る雑草。美しくないから撮影してなかったのですが。最近よく見かけるので調べてみたらば。名前にグッときた。

アメリカフウロ(亜米利加風露):フウロソウ科フウロソウ属の雑草。
北アメリカ原産の帰化植物。一年草で、茎はやや倒れながら伸びる。花は薄い紫で小さく、茎の先端に散房状につくが、小さくて目立たない。
初めて見たのは3月末、町田市の芹沢公園から恩田川へ歩いていた時、道端で見つけました。それから一月、よく見ると画像の上部に朝顔みたいな種ができつつあります。
2021年4月30日、相模原市内にて撮影。
ヤツデ(八手):ウコギ科ヤツデ属の常緑低木。葉が大型で独特の形をしてるのでよく目立つ。
和名の由来は、葉が掌状に深い切れ込みがあるから。八手の八は数が多いという意味がある。やつでの別名(地方名)はテングノハウチワである。
日陰に強く、日当たりの悪い森林の中によく自生する。花期:10−12月。果実は翌年4−5月。直径3ミリほどの球果。
2020年12月11日泉の森公園にて撮影。

イヌホオズキ:ナス科ナス属の植物。バカナスとも呼ばれ、ホオズキやナスに似ているが、役に立たないことから名付けられた。
日本では史前帰化植物と考えられている。全草に空人を含む有毒植物。
じ~~~!!!
実はこれ、去年の12月に見かけたのだ。
2020年11月30日撮影。
花期が全く違うので、見間違いかな〜??と思ったのですが。気をつけて観察していると、4月でも結構あちこちで咲いてたのだ。植物って不思議。

おまけ:散策中に見かけた面白自動車も追加で紹介します。
座間市のコミュニティバス。
座間市のゴミ回収車。
どちらも座間市のゆるキャラ「ざまりん」が車体に描かれています。
そういや、去年は座間市の夏の風物詩、ひまわり祭も中止になったなあ。今年は開催できるのだろうか?
祭りが開催できないと、寄付が集まらない。となると、寄付金をあてにして肥料を購入したり、手入れをしたり出来なくなる。と?ほぼ老人会のボランティアで運営されているお祭りって以外と多く。相模川の芝桜まつり。新磯のざるぎく祭り。どっちもお手入れをしてる会の皆さんの心が折れる寸前らしい。コロナのせいだけども。コロナが終わっても以前に戻れないかもしれん。悲しい。
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木漏れ日の森の初夏2021/4/23前編

2021年05月24日 05時12分28秒 | 相模原・座間・大和市
ふと?そう言えば、今年は木漏れ日の森を歩いてない!と気づき、自転車を走らせた。
トップ画像は米軍住宅のフェンス。ヒナゲシ。夏にはフェンスを伝い朝顔が咲く場所です。
水道みち。これはブタナです。
よく見たらアメリカフウロが紛れてました。
木漏れ日の森に到着。
木漏れ日の森はコナラ・クヌギなどの雑木林が73ヘクタールに及ぶ、まとまって残されてる場所で、相摸野の面影を残す場所です。ここは高低差のない平坦な雑木林で、ぶっちゃけ歩くのが楽ですが、広くて目印になるものもないので、迷いやすい欠点があります。が、そこは積極的に迷って散歩を楽しむ広い心で歩きます。では早速。
細い散策路を進みます。
キンランでしたっけ?
小さいながら群落ができてます。キンランは株だけ植栽してもダメという面倒くさい山野草でして。確か、株と菌とコナラ林の3つが揃わないと定着して毎年綺麗に咲かないという。ここのは既に定着出来てる模様です。
これは??西洋タンポポか日本タンポポか?
実は今年初めてタンポポを見かけた時から、日本のタンポポを見たいと思ってたのですが。判別出来ない。私のスキルが低すぎる。このタンポポは林の中で咲いてるから今なのか?それともこれは日本のタンポポなのか??
春の山野草を見物に来たつもりでしたが、林の中は既に初夏です。第一、下草の雑草の背が既に高いのですよ。背の低い春の山野草は既に見つけられない。もう少し早く思い出せよ私。
私が山野草観察にハマったのが去年の秋口からでして。ここの林を忘れてたのが敗因です。
トキワツユクサ
ニョイスミレ
迷いやすいので所々に案内板とか立て看板があります。
NO8の立て看板の周囲は、ホウチャクソウの大群落が形成されてました。あっちでもこっちでも咲いていて、全部咲いてるけども地味。お花畑なんだけどね。一面緑なの。自転車を押して歩いたから気づいたけど。自転車に乗ってたら素通りしてた。
そう言えば、昆虫も増えてきた。
てっきり園芸種だと思って今までスルーしてたけど、もしかしたら日本の山野草かもしれない?と思い一応撮影しました。ツルニチニチソウです。
ツルニチニチソウ(蔓日々草):キョウチクトウ科の常緑つる性植物。ツルギキョウともいうが、キキョウ科に同名の植物がある。
ヨーロッパ原産で観賞用に栽培。日本に帰化している。
花期:春ー初夏。花の形がニチニチソウに似ている。
び、微妙〜。
ヨーロッパ原産&観賞用に栽培。山野草、在来種ではないね。でも現在は野生化してる植物です。こういう植物は結構多いです。野草・雑草の観察を始めなかったら気づかなかったなあ。テレ東で「池の水を全部ぬく〜」という番組で、身近な川や池の中が外来種に汚染されてびっくり!という啓発番組がありますよね?あの植物版もあるのね。と。ま。ぼやいてないで散策再開。
4月23日に散策した時は、ホウチャクソウとならび林のあちこちで見かけたのがこの白いのはオオアマナです。
オオアマナ(大甘菜):キジカクシ科オオアマナ属の多年草。
英名は「ベツレヘムの星」だが、ハナニラなどもこの名称で呼ばれる。
欧州からアジア南西部が原産の多年草。4−5月に直径約3センチの白い六弁花が花茎の先に多数咲く。
日本には観賞用植物として明治末期に渡来した。
名前はアマナに似ていることに由来する。アマナと異なり有毒植物。
群落もあったけど、他の植物に混じって咲いてます。
画像検索する時に、葉っぱが分からないと難しいかも?と思い撮影したのがこれ。

ネギっぽい。ひらめきがないと品名にたどりつかないんだよねえ。
実はね。野鳥の声を聞きながらの散策は楽しかったのですが、チェンソーの音も聞こえてます。去年大発生したナラ枯れ被害を受けて枯れてしまった木の伐採が進んでまして。重機を入れての作業は、枯れた木だけでなく、周辺の雑草や山野草も大被害を受けてます。もうね。作業してる周辺だけ茶色なの。やるしかないのだけどね。どうせなら冬のうちに終わらして欲しかったわ〜。(続く)
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ギオンスタジアムと相模女子大の草花2021/4/21

2021年05月18日 06時17分01秒 | 相模原・座間・大和市
麻溝公園から歩いてきて、相模女子大の生垣のツツジを期待したのですが、まだ少し早かったかな?
咲いてる箇所でもこんな感じ。
道を挟んで向こう側はギオンスタジアム。あっちにもツツジが咲いてるなあ。
ん?
地味だけど〜?この花は何かしら〜??
ヘラオオバコ(箆大葉子):ヨーロッパ原産の雑草。日本には江戸末期に侵入した。帰化植物。
和名は、オオバコの仲間の植物で、葉がヘラのような形なことに由来する。
花期は春から夏。花粉症の原因植物になる。
大きな群落ができていた。けども花が地味。全く目立たない。
ギオンスタジアムの駐輪場にスカンポの群生。これさ、最近よく見かけるけど、花なのかな?
近づいて観察。花というより既に種??
*訂正です (2021/2/29)
スイバと思ってたら実はギシギシでした。
ギシギシ(羊蹄):タデ科の多年草。別名シノネ、ウシグサなど地方によりいろんな呼び方がある。
和名の由来は諸説あり。子供達の遊びで茎をすり合わせてギシギシと音を指してたことから。実が詰まってて穂を振るとギシギシ音をたてるからなど。
漢名で「羊蹄」と書くのは、葉の形が羊の蹄に似てるからだとされている。
花期:5−8月。茎の先に花穂を伸ばし、上部で分枝し、多数の円錐花序を出す。
水道みちに出た。ギオンスタジアムと水道みちを隔てる柵。越しに黄色の花。
雑草も数が揃うと綺麗だな。
相模原公園の水無月園へ。以前より咲くのを楽しみにしていたトウオガタマの花が咲き始めてました。
んん〜〜??匂わない〜。トウオガタマの花は香るのだ。
カラタネオガタマ(唐種招霊):中国原産で江戸時代に渡来した常緑小高木。
暖かい地方の神社の境内や庭木などで植えられている。
花期:5−6月。バナナのような強い甘い香りがある。
水無月園の斜面には木に咲く花が植栽されている。
並びにボタンが見頃を迎えていた。(続く)

*基本記事は公開日時を設定して予約して投稿してます。
昨日はうっかり公開日時の設定をミスってしまい、2本の記事を投稿してます。
日々、私の記事をチェックして下さってる方は昨日の記事をご確認ください。
2本の記事は麻溝公園のクレマチスを紹介してます。
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さがみ仲良し小道の桃2021/3/24

2021年04月05日 05時48分57秒 | 相模原・座間・大和市
む〜ん?お手紙を書いてグラム数を測ったら、25もしくは26グラム。どっちだろう〜?25グラムならば84円。26グラムならば94円です。わからない時は直接郵便局。ってな事でちょっとだけ出かけよう。途中、さがみ仲良し小道を通ったらば素敵な花の光景がありました。






この一角は桃が集まってまして、楽しく撮影を楽しんでる方が複数います。
このさがみ仲良し小道は南の座間市側はさくら百華の道と名付けて1600メートルに64品種の桜を植栽してます。北の相模原市に入るとさがみ仲良し小道となります。いろんな植物が植えられていて、四季折々に楽しんでウォーキングできます。
そういや、さくら百華の道の桜の開花状況も確かめに行かないと!
まずは座間郵便局へ。封筒を計測してもらったら、25、5グラムでしたっ!くっ!10円追加です。なぜか負けた気分よ〜。さあて、郵便局からさくら百華の道への最短コースは?移動。
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辛夷の街路樹が花盛り2021/3/19

2021年03月29日 05時25分49秒 | 相模原・座間・大和市
3月19日、月一度の内科へ。血液検査と診察。検査の結果数値が悪化してて処方薬を変えることとなった。翌朝飲む薬は別のになる。1月に降圧剤を取り替えたばかりでそちらが私に馴染むかどうかテストをしてたぶん、今回の薬を取り替えるのが遅れたのだ。な、馴染むといいなあ。この記事は3月21日に作成してるので、記事投稿する3月29日にはその結果も出てるだろう。どうだろうか?体感、21日ではまだ馴染んでなくて午前中は身体に力が入らない。まあ、もう少ししたら慣れるだろう。ポジティブにいかないかんのじゃ!
さて。病院の外、エレべーターを待ってたら窓から枝垂れ桜が綺麗に咲いていた。それを追っかけて見物。ここまでが昨日の記事。一旦帰宅してお昼ご飯をいただく。検査日は朝ご飯抜きなので、何か食べないと動けない。続いて院外薬局へ。病院でも感じだけど薬局も患者さんが多い。なぜ?と考えて3月20日と21日は連休でお休みだから??と推測。ともあれ、お薬をもらって薬局を出たらもう午後2時を回っていた。これから散歩〜?どこ行くよ?と考えながら自転車を走らせていたらば。団地沿いに綺麗なピンクの花を見つけて停車。
コブシってピンク色があるのですねえ。うっとり。
そう言えば、村富線の街路樹はコブシだったなあ?と思い出し、見物に行ってみた。
こ、これはっ!なぜ今まで見物にこなかったのか!!
素敵です。
中にはもう見頃すぎの木も混じってて、わずかに見物に来るのが遅かった模様。
でも十分綺麗です。
あ。気づいた。村富線(507号線)は相模原市中央区に向けて北西に走ってます。道の左右に辛夷の街路樹が植栽されてますが、中央区に向けて右手(北東側)は街路樹が少なめ?な、なぜかしら〜??
コブシ(辛夷):モクレン科モクレン属の落葉広葉樹の高木。早春に他の木々に先駆けて白い花を梢いっぱいに咲かせる。
和名コブシの由来については定説がない。つぼみが開く前、開花の様子が小さな子供の握り辛夷に見立てたものだとする説。また他説では、果実(集合果)の形が凸凹して、子供の辛夷に見立てたことに由来するとする説もある。
和名の「コブシ」が、そのまま英名・学名になっている。
「辛夷」という漢字を当てて「コブシ」と読むが、これは花の蕾を乾燥させた生薬名が辛夷(しんい)であるため。ちなみに中国の辛夷は、ハクモクレンのこと。
花期:3−5月。花弁は6枚。長さは5−6センチ。
ちなみにこちらが果実の画像です。
 
同じ村富線で2020年9月19日に撮影しました。
時刻は既に午後2時25分。麻溝公園で開催中の大陶器市に心惹かれつつも、どうせならば桜の隠れた名所のせせらぎ地区の開花情報を知りたいです。水道みちを進みます。(続く)
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座間・谷戸山公園2021/3/16午後

2021年03月25日 05時34分22秒 | 相模原・座間・大和市
3月9日に谷戸山公園の田んぼの畔で撮影した黄色い花がまさかの春の七草のホトケノザことコオニタビラコだった!と調べて始めて知り、ちゃんとした画像を撮影したいと3月16日に再訪しました。まずはいつもの東入り口広場の駐輪場に自転車を預ける。
で、駐車場奥に白い花が見える。あれはコブシかモクレンか?確認へ。
辛夷(コブシ)でしたっ!
近づいてみれば大きな木だったので、なんとかいい感じに画面構成出来ないものか?と工夫してみた。いかがでしょうか?移動。
カラスノエンドウです。花つきが進んでます。
実はテニスコートの側にも大きなコブシか白木蓮がありまして、撮影したい!と向かったのですが。立入禁止の赤いコーンと黄色と黒のハードルが置いてありました。
くっ!コロナのせいだ。木蓮か辛夷よりガードしなければいけない理由がこれ。
はい。桜が咲いてます。これさ、もう一つコブシに近づけるルートがあったのでそっちへ向かったのだ。
これはカンスゲの群落ですが、画像奥。階段の上に立ち入り禁止のハードルがあるでしょ?そこの手前で上向いて撮影しました。そしてコブシだかハクモクレンにはやはり近づけなかったよ。移動。

テニスコートのとコブシだかハクモクレンと奥の桜の位置関係。
ちなみに、去年の冬に「よもやのウシハコベ」と紹介した場所はこのすぐ側にありまして、確認したのですが、ハコベよりもうすぐ見頃になりそうだったのはこちら。
ハナモモです。移動。
キブシの花房が長く伸びてます。次に目指すのはわきみずの谷。
3月9日に訪問したのは午前中。今回は午後。太陽の位置が悪くて同じ角度から撮影して花数の増え具合をわかりやすくしたかったのですが。無理だった。諸葛菜(ムラサキハナナ)の群落です。
わきみずの谷のニリンソウ(二輪草)の群落。花数が増えました。
ここは木道から降りずに撮影してまして。見下ろした構図での撮影となります。
前回、たくさんのカエルが繁殖行動してた池です。既にカエルはいなくなってますが、池をよく見るとうねうねとした卵がたくさんあります。
わきみずの谷は現在こんな感じです。(続く)
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かにが沢公園のコブシ開花情報2021/3/9

2021年03月21日 05時35分27秒 | 相模原・座間・大和市
谷戸山公園を後に。帰り道にかにが沢公園に立ち寄った。ぶっちゃけ昨秋枯死した木がどう成ったか確認です。

おっ!伐採が済んでます。いや〜良かったわ。斜めに成長した大きな木が枯れてしまったのだ。いつ崖から落ちるかとヒヤヒヤしてたんだよね。
ん?奥に白色が見える。確認です。
コブシが2本。頭の上、高いところで咲いてます。
見上げるとこんな感じ。ちなみにカラーと明るさに修正入ってます。
さてと。帰ろう!と振り向くと。
消えた木のせいで随分明るく感じられた。
ちなみに前回ここを訪れたのは梅を見物した時です。けども梅園にはもう花が残ってなかったよ。早いわ〜。
こちらは2月に同じ場所から撮影したもの。斜めの木が伐採された木です。キクイムシ被害で枯れてしまいました。
3月9日訪問時に咲いていた白い木蓮。今年は雨が少なすぎたからか、花びらが咲く前から痛んでます。
コメント (1)
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谷戸山公園湿生生態園で咲く花

2021年03月20日 06時19分10秒 | 相模原・座間・大和市
2021/3/9散策。田んぼの植物を見物した後、隣接する湿生生態園を見て回る。
大きなキブシ(木五倍子):キブシ科キブシ属に属する雌雄異株の落葉低木。別名キフジともいう。
花は3−5月の葉が伸びる前に淡黄色の総状花序につける。長さは3−10センチになる花茎は前年枝の葉腋から出て垂れ下がり、それに一面に花がつく。
これは雄花か雌花か?

花粉があるねえ。おそらく雄花かな?
あ。青木(アオキ)の実が成ってます。赤い果実が目立ちます。
冬の間、あちこちの公園でアオキを見かけましたが、ここまで赤い実が多い木はなかったように思います。この差はなんだろか??ふらふらと歩いてると、花芽のあるアオキを見つけた。
はい!咲いてますぅ〜〜!!アオキの花ってこんな感じで咲くんだ。色も形も想像外です。
アオキ(青木):ガリア科またはアオキ科アオキ属の常緑低木。
和名のアオキの由来は、しきを通じて常緑で葉のほか、枝も常に緑色(青い)であるため名付けられた。別名でアオキバ、ヤマタケとも呼ばれる。ちなみに、英語ではジャパニーズ・ローレルともいい、月桂樹の葉の形と色から名付けられたという説がある。
花期:3−5月。雌雄異株。冬になると、雌株に楕円形の小指大ほどの赤い果実が12月ー翌年5月頃までついている。アオキの果実は、大きな手指の周りに薄い果肉が付いているだけで、小鳥たちには人気がない。
湿生生態園は緑色。
けど小さな花畑が広がっていた。
オオイヌノフグリとヒメオドリコソウ。
ナズナ。
*2021/4/13修正。
上の画像はナズナではなくタネツケバナ(種漬花)でした。
タネツケバナ(種漬花):アブラナ科タネツケバナ属の植物。水田などの水辺に群生する雑草。茎は下部から分岐して高さ10−30センチ。花期:3−5月。
オオイヌノフグリ。視線を低く。しゃがんで撮影です。さてと、帰りましょう。
ん?赤い実がたくさんみえる。アオキダァ〜。そしてよく見れば、赤い実をつける右手に花芽をつけたアオキもある。谷戸山公園は高低差が大きくて、散策路を外れて歩くには危険な公園です。つまりほとんど自然の里山が残ってるのだ。自然の雑木林の中でこんな感じでアオキは生えてるのだろう。移動。どうせならば来た道とは別の道で帰りたい。
先ほど紹介した枯死した木を切り倒した場所に戻ってきた。さっきは気づかなかったけど。画像上部に切り株が写ってるんだけど。その前にキブシの花序が揺れている。もしかしたら切り倒した時に下草と一緒に背の低い雑木も巻き込まれたのだろう。あのキブシは無事だったのかな?この後、散策路は直線すればわきみずの谷。左の階段を上がればクヌギ・コナラ観察林となる。
クヌギ・コナラ観察林の散策路には、切り倒した木が並んでいた。
去年、多くのコナラがキクイムシにやられて枯死してしまった。その処分が進められてるのだ。もうこれは雑木林ではない。木が消えた斜面です。キクイムシの効果的な駆除方法はまだ見つかってない。けどキクイムシは大きな木の幹に入り込むらしい。切り倒してしまったならそこに若木を植えてほしい。若木が大きくなる前に駆除方法を発見できたらいいなあ。
散策路のそばに白い花を見つけた。背が低い木の枝に並んでる。
気付けば結構あちこちで咲いてます。何の花かな?
最後にテニスコートのそばの崖の上。去年の終わりに見つけたウシハコベの確認。
あまり大きな群落はなかったけど。既に花が咲いていた。まだ時間が早いので、ついでにかにが沢公園へ寄って行こう。谷戸山公園は県立公園なので、お手入れは県の予算でやってるハズ。かにが沢公園は市立公園だから座間市の予算。あそこの枯死した木はどう成ったかな?
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