あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

北の丸公園の紅葉2019/12/3

2019年12月10日 06時06分19秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
本丸広場に建てられた大嘗宮一般参観後、北の丸公園を抜けて九段下駅からメトロに乗ろうと思う。最短コースで!けども、最短コースの歩道橋は通行禁止になっていた!大勢が一度に乗ると危ないので措置を取ったんだと思う。となると、乾門側の信号から迂回。あ!そうだ!あの像を見て行こう!
現在は国立近代美術館工芸館となった建物は、かつての近衛師団司令部でした。以前投稿済みです。その時、そばにある像の正体がわからなかったんですが、ひょんなことから判明しちゃいました。
それは去年上野の寛永寺の徳川将軍家の霊廟拝観に参加した時、徳川慶喜謹慎の葵の間も見学しまして。幕末、寛永寺の最後の輪王寺宮に就任したのが伏見宮邦家親王の第9王子の北白川宮能久親王(わかりやすくいえば、明治天皇の義理のおじさん)です。で、この人が像のモデルです。
リンク貼っておきますね。記事にも書きましたが、徳川慶喜は寛永寺で謹慎生活を送ったのち水戸へ。その後彰義隊と官軍の間で上野戦争が勃発。巻き込まれてしまう。維新後、伏見宮家預かりとなった後、ドイツに留学。帰国後陸軍に入り、日清戦争で近衛師団長として台湾に出征。現地で若くして死亡。という経緯でここで銅像になったのでした。
この人、イマイチ巻き込まれ人生なのか、ドイツでも現地の人と結婚しようとしたりと、うかつな振る舞い。身分や義務を考えず周りに流されて行動した挙句異国の地で戦没したとは。仮にも皇族。明治天皇の義理のおじさんだったのに。
さてと、どうせなら通り道だし北の丸公園の紅葉も見て行こう!
撮影時刻14時30分。
うん、遅かったよ!ここは画像右側に千鳥ヶ淵の石垣がありまして、そっちが少し高いんですよ。で、影が伸びててモミジの木々が日陰になってます。
何枚か撮影したのですが、ピンボケでなかったのはほんの僅か。残念です。
見上げた頭の上はまだ日差しが届いてたんですが。
さてと、ここでようやくお昼ご飯です。日比谷公園を出た時はまだ11時40分だったから。まさかの!14時半まで食べられないなんて思わなかったよ〜。肩を落としボソボソ食べてたら、何かが足元に集まってきたよ。
まさかな〜?と思いつつ、パンを一欠片足元に落としてみれば、一瞬で争奪戦が繰り広げられた!凄いわ。かわいいスズメとはいえ野生ですもの。何つーの?コロコロしてるスズメが多い訳が分かった気がする。かわい面白く、おかげて気分も上がりました。
んん??武道館の屋根がおかしい気がする。
あ!やっぱり補修中だ。屋根に人影が見えるもの。
そういや、ここのイチョウも巨木だったよ。
む〜ん。ここも既に影が〜!!
まだ一部に青い葉が残っている。
これが1本の木なのか?2本がまとまってるのか?よくわからん。もう疲れて頭が回ってない!

『大イチョウを検索したところ、環境庁の皇居外苑ニュースがヒット!2015年11月30日の「北の丸公園樹木めぐり」に、<イチョウの巨木>推定樹齢が200年以上とも伝えられる日本武道館前の大銀杏〜と書かれてました。
そうか。樹齢200年以上ということは、北の丸公園が江戸の頃からここにあったんだね。え〜と?wikiによりますと、北の丸公園には後三卿の田安徳川家が1731年(享保16)に、清水徳川家が1759年(宝暦9)に上屋敷を構えるようにあった。と出てたよ。(2020.2.23文章追加しました)』
北の丸公園の見取り図発見。地図の右肩に乾門が見える。中央を右斜め上に走る道の先が、本丸広場に続く北桔橋門。ちなみに、中央下にある8角形が武道館です。左下に抜けて左斜め上に4つ青い四角があるのが九段下駅の入り口です。
本当は、田安門を抜けたら道の向かいの靖国神社のイチョウ並木を見物するつもりだったけど、もう気力が湧かん。まだ3時だけどもう帰ります!
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大嘗宮一般参観2019/12/3 その3

2019年12月09日 06時34分39秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
昨日まで皇居で乾通り一般公開(11/30-11/8)・大嘗宮一般参観(11/21-12/8)が行われてました。この機会に行っておかないと!と私が見物に出かけたのが12月3日。後々宮内庁から日毎の参加人数が発表されると思うけど、12月3日は相当多かったんじゃないかな?ってな事で、今日は大嘗宮一般参観の記事です。でも建物の記事はあちこちで投稿されてると思うので、私が参観した日がどれだけエグい待機列だったのか?を紹介します。これを先に観たら見に行こうと思う人が減るんじゃないか?それではヘイト記事になってします。と、公開の終了を待って投稿します。(注意喚起で皇居入場まで・乾通りの見所は先に投稿しましたが)
乾通りを中途で北桔橋に抜け、大嘗宮が設営されてる本丸広場に到着したのが12時54分でした。乾通りから北桔橋に北私たちが本丸周回の散策路をノロノロと進み、行列が止まったのが坂下門を抜けて富士見櫓方面へ抜け、大嘗宮に向かう順路を進んだ見物者と合流するポイントに近づく辺り。
撮影時間13:04
撮影時間13:20。坂下門を抜ける前に行列しながら、まるでコミケの一般参加者待機列みたいだなと思った。違うのは参加者の待つスキルの練度の違い。で、本丸周回路の列は、坂下門の外の列より更にエグく、隙間がほとんどない。ただただ列が進のを待つだけ。しかし、富士見櫓から来た列を通す間は、北桔橋から来た列は完全に止められる。他から列が来てると分かってないおじさんも混じってて、機嫌が悪いだけでもおとなしく待ってる人には迷惑なのに、喧嘩まで始めるおじさんが混じる始末。さすがに喧嘩してる両者とも手は出してませんでしたが、大きな声で罵るのも十分に暴力だよ。勘弁してくれよ〜。で、怒ってるおじさんに聞こえるように、隣の人に話しかける程で、「あ〜、富士見櫓から来ればよかったですねえ。あっちの行列がここからだと見えませんからねえ。もうちょっとしたらあっちを止めてこっちの列を進ませるでしょう」などとつぶやいてみた。
聞こえたみたいだ。ふう。やれやれ。なにしろこっちはリュックを背から押され腰も辛いんだ。ってかよくもこんなに押せるよな。おじさん達は満員電車に乗るスキルは高いみたいだ。
もうちょい進んだ先で警官らしき人が「現在大嘗宮まで90分程度かかってます。この先で合流する場所で、無理だと判断した人は、右折して大手門から退出できます」
などとアナウンスしてる。更には「ここから大嘗宮前まで60分ほど見込んでます」
そんなん言われても!!既に日比谷公園(11:40)から2時間たってるんだ!今更行列抜けれるか!行列の人の心の声も聞こえた瞬間。そっからは更に行列がエグくなる。なにしろ2つに分かれてた参観者がここで合流するのだ。つまり行列の人も倍に増えた。
撮影時間13:34。
ここからはBGMは『踊る大捜査線』のメインテーマを脳内で流して下さい。
撮影時間13:50。
撮影時刻13:52。
撮影時刻13:53。
撮影時刻13:54。(トップ画像です)行列が大嘗宮正面に到着しました。けどもこのエグさですよ。長時間待ってようやく到着したからにはみんな撮影せねばならん!との決意のもと、両腕を差し上げての撮影です。もちろん私も。けどももうちょっと人が映らない構図で撮影したい!けどけどけど〜〜!!
行列はこのあと、右へ向かうのですよ。まさかですよね。
なんとか、大嘗宮に近づいて撮影できた。
けども、地面に落ちる影を観て欲しい。本当に人人人人なんだよね。
もう勘弁〜!!警官が「1枚撮影したら場所を譲って下さい」と言う。
それに素直に従った私は、この後大後悔することになった。
人々が一番撮影したいのは、正面の南神門からの図なのだ。そこに集中する。
結果がこれ〜。中央に警察官がいるでしょ?この人がガードしてるの。これ以上前で撮影したい人は、右から最前列をアリのスピードで左にズレて最前列を確保した人だけが、自分の前に人がいない構図で撮影可能だった。
でもこれ。あ。警官が拡声器片手に語ってますね。このセリフもまたエグかった。丁寧語を使えば、参観者を罵倒してもいいと思ってるのか!罵ってるのとどこが違うのか!!という酷さだったよ。ま。要約すると「俺の前で撮影してる奴は、後ろにはいかせんぞ!」でした。「そこまでして撮影したいのか!(アホなの)」と。そこまでして撮影したいから、ここまで長時間並んだんだよ!と。みんな思ったけども、既に長時間の並びで私のメンタルはボロボロなんである。
諦める〜。
諦めた!ここからはサクサク進みました。どれだけ心折られた人が多かったのかがわかる!
だって、この先は最前列などともなくスカスカになったから。


へっ。望遠だって楽勝だぜ。
ほらね〜。この辺りだと自分を入れて記念撮影を楽しんでる人もちらほらいたよ。
さて、時刻は?時計を確認したら14時15分!エグい。エグいわ〜。こんなんなら時間予約での参観が良かったよ。ってか。、あそこで「60分待ち」と言ってたのは、大嘗宮前で根性で激混みを右から左へ移動し、最前列を確保して撮影した人の所要時間でしたね。私はすぐ諦めたから、大嘗宮前で撮影したトップ画像(13:54)から出口の上の見取り図(14:15)まで20分かけただけでしたもの。
で、大嘗宮を見た後はどうすればいいんだ?という人へ警官の誘導は更に続く。
「大手門方面はとても混んでます。平川門から退出をオススメします」ですってよ?意訳すると、(平川門からでた人は、その先の竹橋駅で更に並べ)ってことだよね?
もう行列は嫌だ!私は遠くても九段下駅を目指すゾ。ということで、出平川門でなく、口専用の一方通行の北桔橋門を抜けました。
うおっ!乾通りを歩いてる人がほとんどいない。(画像中央奥。光が当たってる道が乾通りです)撮影時刻14時18分。
北桔橋門を抜けて平川濠を渡ると、北の丸公園に抜ける歩道橋は使用禁止でした!マジか〜。おそらく人が沢山歩道橋に乗っての過重超過を警戒したもよう。
となると、北の丸公園に抜けるには?
乾門前。見える範囲に乾通り一般公開を楽しんで来た参加者の姿がない。わずかに画像右手の女性のみしかいない。昨日の記事で乾通りを進んだ人は500:1=乾門:西桔門に分岐すると言いましたが、1000人対1人位だったかもしれん。撮影時刻14:24。この後は北の丸公園へ抜けます。

2019/12/9お昼のニュースで大嘗宮一般公開の参観者数が発表され、全日程で782000人が参観。最大参観日は12月1日(日曜)の82000人と発表がありました。前回、昭和から平成に変わった時に比べて大幅に参観者が増えた模様。
ちなみに、乾通り一般公開は381000人が参加とのこと。人数の差が、富士見櫓コースで大嘗宮参観した人になりますね。
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皇居乾通り一般公開その2

2019年12月08日 07時26分53秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
2019/12/3参観。 11/21-12/8大嘗宮一般参観・11/30-12/8乾通り一般公開が実施された。坂下門を12時29分に抜ける。大嘗宮も乾通りも見たい人は坂下門が入場口になる。まあその前に参加者の待機行列に並ばなきゃなりません。私の場合、12時に馬場先門の先の入場口に着いて、坂下門まで30分かかりました。
ちなみに、大嘗宮一般参観を希望する人は、トップ画像の富士見櫓に向かうか、乾通りの途中にある北桔橋門から本丸広場に向かうのふた通りから選択します。
で、今日の記事は乾通りがメインです。最初にいえば、今年の東京の紅葉は例年に比べ遅かった。乾通りの紅葉も同じく。まだ見頃前の木が多かったです。ので、紅葉に限らず乾通りの見所を中心に紹介。
山下通り。
四季咲き桜とモミジの競演。
局門。

多聞と蓮池濠
道灌濠。春はしだれ桜が綺麗な場所。
この先が北桔橋。大嘗宮参観希望者は北桔橋方面に行かねばなりません。
北桔橋は上の画像右。狭いので人が大勢並んでるのがわかりますか?
乾通り一般公開の時は、このモミジ越しに蓮池と石垣を撮影するのが私のお約束なんですが、今年はモミジの色づきが今ひとつ。赤くない〜。
北桔橋から蓮池を撮影。時刻は12時48分。富士見櫓を撮影して乾通りを抜けるのに15分しかかかってない!例年の公開時の所要時間からすると早いです。そりゃあみんなの目的が大嘗宮見物なので当たり前。その証拠に、右折せずに乾門に向かった人はほんのわずかです。
こんな感じ。分かりにくいのですが、上の画像で奥乾濠を横切る道があるよね?そこが乾門に向かう道です。体感でいうと乾通り方面に向かった人1に対し、北桔橋に曲がった人500人くらいの比率です。
石垣スキーとしてはスルー出来ない。
たぶん野面積み。
大名が石を納めたマーク発見。これはどこの藩の印なんだろうか?
大嘗宮が見えた。時刻は12時54分。けどもここからが長い。そばに行くには本丸広場をぐるりと取り巻く行列に並ばなければならないのだ。
こんな感じ。分かるかな?大嘗宮の手前に行列があるよね。あそこまでぐるりと!
いいなあ。
次第に行列の進みが悪くなる。ぎゅうぎゅうになる。お願いだからリュックサックを押すな!腰が伸ばされて辛いのなんの。
あそこまでどれくらいかかるんだろう?時刻は13時2分。まだまだ序の口だった。だって、大嘗宮の列を抜けて北桔橋門を抜けたのって14時18分でしたから!!が、頑張れ自分!(続く)
参考までに坂下門を抜けた所で配ってる参観コースの見取り図を載せておきます。間違えても一方通行が多いのでその後の動線に困るので先に確認しないと!

この記事は明日投稿予定でしたが、2019/12/8 7:00過ぎにアクセス解析したら朝一で投稿したもうひとつ前の記事にアクセスが多かった。ということは、いまから本日まで一般公開されてる乾通りと大嘗宮の参観に出かける方が検索されてるのかも?と思いまして、急遽追加投稿しました。参考になればと思います。
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皇居乾通り一般公開と大嘗祭一般参観への道その1

2019年12月08日 07時25分53秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
2019/12/3参加。日比谷公園11時40分、地下鉄日比谷駅に降りようとして、日比谷濠の先を大勢が皇居方面に向かってるのを見つけた。もしかして?あそこが参観列の最後尾に行ける道なのか?地下鉄で二重橋駅に移動するのを取りやめ、徒歩で向かうことに。
11時46分。明治生命館前。馬場先門交差点到着。お濠を渡り入場列の最後尾へ向かう。
そういえば、この近くに東京三大銅像の一つ、楠木正成像があるんだった。ちょっと寄ってこう。
撮影時刻は11時52分。最初は日陰だから正成公の顔が黒いのか?と思ったんですが、どうも酸性雨で溶けたか、サビで酸化したか、そもそも像の顔が黒いんですよ。ええ〜〜!!お願いだから洗ってくれ!これでもかつては東京三大銅像だったんだよ!おそらく今もそう。なんだかな〜。
入場口到着。入り口で道なりに進むと道の先が列になっていた。
画像は私が並んでた列の右隣の列で、左に向かって列が進んでるところです。ちなみに、列を進んだ左に持ち物検査テントがあります。
乾通り一般公開は、桜の春と秋の紅葉と公開されてるので、もう複数回並んでるんですが、並ぶ度に動線が進化してる。コミケの一般参加者待機列並みに。ただ違うのは並んでる人のスキルがコミケの一般参加者には遠く及ばないこと。そして並んでるのが年配者比率が多いってことだ。ちなみに、私が並んでる列は隣の列の最後尾が入場するまで待機中。動いてません。撮影時刻は12時3分
列に並ぶと言っても、常時止まってない。歩きながら進んだりする。そのスピードについていけないベビーカーや車椅子、杖の必要な人は迂回列があります。年配者は遠慮せずに迂回列を行くべきです。この後の行列待機はエグいので、後悔するの確実です。入場口の整理員に問い合わせしてください。
坂下門が見えてきた。十分人が多いと思ったけども、序の口だったなあ。大嘗宮参観列のぎゅうぎゅう具合に比べたらまだスカスカよ〜。
坂下門を12時29分に通過。
宮内庁庁舎が見えてきた。あ!自撮り棒使用禁止標識発見。ここまで混雑してると自撮り棒が凶器になるよな〜。
さて、上の画像をよく見て欲しい。
大嘗宮参観列は2つある。一つが右へ進む。
もう一つが乾通りを進み、西桔橋はら本丸方向に抜け、散策路を南下して富士見櫓からの列と合流する。
撮影時刻12時33分。後々考えれば、ここで富士見櫓列を選択すべきだったんだぁ〜!!
迷ったんだよ。でもさ、富士見櫓の画像撮影して、顔を左に向けたら乾通り。そっちも綺麗だったんだ。まだ元気だったのでついつい乾通り一般公開→大嘗宮参観コースを選択して大後悔しちゃいました。
山下通り。けど乾通りは歴史と紅葉の競演が美しい。乾通り最初の撮影ポイントです。
山下通りの撮影時刻は12時36分日比谷公園の交差点を11時40分頃に馬場先門に向けて歩き始め、ここまで既に1時間が経ってました。(続く)
一方通行や通行止めになってる道が多いので、参観される方は参考にして下さい。

*明日投稿予定で準備していた「続き」を、2019/12/8 7:20頃追加投稿しました。
本日までの大嘗宮と乾通りの公開ですから、参加される方の参考になればと思います。頑張ってね〜。ちなみにすんごい大変だった「大嘗宮」行列と見学は明日投稿予定です。
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日比谷公園の紅葉2019/12/5

2019年12月07日 05時38分20秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
昨日紹介した首掛けイチョウからすぐ、雲形池がある。ここの紅葉が綺麗なのだ。首掛けイチョウからモミジの赤が見えたので見物に。
いい感じに色づいている。池の周りをぐるっと回ろうと思ったら、散策路を修理してるのかな?工事車両が入っていて、一部立ち入り禁止になっていた。
残念に思いつつ引き返す。

池の中に鶴の噴水がある。これをモデルに撮影してみよう。



池を撮影してたのが11時20分前後。太陽の当たり具合なのか、イチョウの黄色が裏から見ても表から見ても輝いてて綺麗だ。
本当はこの先、ぐるっと池を回れれば、空の青を池に反射させる画像をゲットできるのだけど、工事につき立ち入り禁止になってる。池の青を諦める。引き返し、もう一度首掛けイチョウを見上げて移動。
日比谷公園には色々な彫刻がある。上の画像に写る埴輪は、宮崎県のものだった。
公園内にあるレストラン松本楼の側の道はイチョウ並木。確か、日本で一番古いイチョウ並木じゃなかったかな?
イチョウ並木を写そうと歩いてみたものの、まだ黄緑の木も混じっててあまり綺麗な構図にならなかったので、根元のツワブキを構図に入れて撮影してみた。
イチョウ並木を抜けると、バラ園の広場があった。シュロ。昔はどこにもあったシュロだけど、最近これを植えてる公園も庭に植えてるお宅も減ったなあ。昭和の香りの植物だよなあ。
さて、次は二重橋駅だ。日比谷からだと一駅。日比谷駅に降りようとしてふとお濠を見た。ここも街路樹にイチョウを採用してたので、黄葉具合を確認しようと思ったのだけども〜〜〜。
あれ?お濠の奥。確か馬場先門辺りを大勢の人が左方向に歩いてる。もしや??あそこの先が皇居見物の最後尾列になってるのか?
日比谷駅に降りるのを中止。歩きます!時刻は11時40分。実はこの時刻が大切です。お察しの通り、皇居乾通り通り抜けと大嘗宮見物をセットで見る。これがこの日の散策のメインなのだ。まあ覚悟はしてたけどね。まさかまさかの待ち時間でした〜。
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皇居二の丸庭園

2017年12月25日 05時58分55秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
皇居東御苑の二の丸庭園は、江戸時代に小堀遠州が造り、3代将軍徳川家光の命で改修されたと伝えられる庭園でありましたが、長い年月の間に度々火災で焼失し、明治以降は荒廃していました。現在の回遊式の庭園は、昭和39年(1964)に、9代将軍徳川家重の時代に作成された庭園の絵図面を参考に造られたものです」
説明板を読んでこれは現代の作庭家が徳川将軍時代の庭をドリーム想像して作った庭だと知る。んで?作庭したのが前回の東京オリンピックの時って世界からくる人達のおもてなしだったのかも?と想像してみる。

諏訪の茶屋は二の丸庭園にある建物で、二の丸庭園にある建物はこれだけなので、来るたびに撮影してしまう。

築山に上がると赤いモミジの向こうに池が見える。凄いですわ〜。視力がいい人は、池の石橋や石灯籠も見えるのかな?

で、池です。池は浅い。ヒレの長い綺麗な鯉が泳いでます。どこかの国から先の陛下への贈り物だったものを、国民の皆にも見れるようにと放されたとか。でも数がね。池の広さに比べ少ない。前回来た時はもう少し多かったと思うのですが。いつだったか鳥が鯉を狩るので何度鯉を入れても食べられてしまう。というニュースを見たことあるんだけども。野生には勝てないね。

回遊式の庭なので、池の周りをぐるりと。池の奥に雑木林が見えます。昨日紹介した武蔵野の雑木林を再現した場所。中央の大きな木の下に、ベンチがたくさんありました。そこでおやつ休憩しました。5月にはツツジ(さつきかもしれん)がお花畑になる場所です。

場所は上の地図で確認して下さい。

二の丸庭園にあるトイレと休憩所。ダンナを待つ間紅葉を撮影。気づいたのですが、外国人が多いのね。彼等は日本の観光場所をよく知ってます。感心するわ〜。

一つ上の画像右奥に写ってる照明です。もともとは皇居正門の橋の照明でした。
ここにも皇居の電燈がっ!!(2011.5/21)の記事こちらの記事に江戸たてもの園・皇居伏見櫓・東京芸術大学にあるかつて皇居正門の橋の照明だった電燈の画像があります。
大手門から外へ。
濠沿いに東京駅へ向かいます。

皇居に残る江戸城の名残。奥は富士見櫓です。江戸城の本丸が焼失した後は、富士見櫓が代用されてました。将軍様はここから隅田川の花火を眺めたとかなんとか。手前の櫓とのコラボもあって、人気の記念撮影ポイントです。

東京駅から続く行幸通りの銀杏並木を楽しみに来たのですが、あれ?この道って中央にこんなに大きな歩道があったっけ??
残念ながら楽しみにしていたイチョウ並木はすでに見頃過ぎの木が多かったです。まあね、12月3日だし。仕方ないですね。

ちなみに、お濠端の街路樹もイチョウです。逆光なのが残念ですが、実際にはもうチョイ水面に逆さに映るイチョウは綺麗でした。不精せずに行幸通りの反対側へ渡って撮影すべきだったなあ〜。
丸ビルのクリスマスツリーをちょい見。昼間だからイルミは灯されていない。

丸ビルからKITTEへ。画像奥左に東京駅。右手前が東京中央郵便局。で、今日は時間が惜しいので2・3階に入ってる東京大学の博物館をパスして5階へ。

目的は東京駅の建物を見下ろすことと、映画『シン・ゴジラ』の最終決戦池を見ること。

ついでにしばらく東京駅を発着する列車や新幹線を眺めました。列車爆弾はロマンでしたね。まさか映画で見れるとは思いませんでしたが。

さあ、次だ!とエスカレーターへ。ふと?上からツリーを見下ろすのもアリかも?と写してみた。ここもイルミがあるんだけども、今は昼間なので(二度目)

千代田線大手町駅へ移動する途中、工事の終わった東京駅を正面から撮影してみた。逆光だった。ここさ、順光撮影できる時間帯ってあるんですかね?ちなみに撮影時刻12:10です。
皇居乾通り通り抜けのついでにお勧めの散策コース(2017.12/4)の記事 こちらの記事は12/3の散策のまとめ記事です。
どっちも岩崎家ゆかりの庭園です(2017.12/5)の記事 こちらの記事は、皇居周辺散策の後に行った場所のまとめ記事です。
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皇居東御苑の二の丸雑木林の紅葉

2017年12月24日 05時29分25秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
2017.12/3 10:30~。皇居乾通り通り抜けに参加。東御苑から二の丸庭園へ。ここに昭和天皇が東京近郊から失われていく武蔵野の雑木林を皇居内に造ろうと、昭和58年から(1983)3年かけて造成した雑木林がある。なんと土壌も武蔵野の雑木林から移したので、土に混じって植物の根や種子、昆虫や土壌植物も一緒に移されて、とてもここが皇居と思えない素晴らしい武蔵野の雑木林が復元されている」と、去年昭和記念公園で開催されてた写真展でオススメされていたので期待してきました。

期待を上回る素晴らしい雑木林が眼の前にっ!!

雑木林の中に何本もある細い散策路を、足の趣くままに進みます。圧倒的な暖色系の色の洪水が、進むごとに次々と展開されてもう大変!

なんで今までこなかったんだ〜!!私のアホ〜~っ!!二の丸庭園へは既に何度も訪問済み。梅・ツツジ・花菖蒲・紅葉と季節を変えて訪問していたのに、雑木林には注目してませんでした〜。手抜かりしたわ〜。

普段私の散歩に付き合っても撮影はほぼしないダンナも撮影を楽しんでる様子。案内してよかったよ。

武蔵野の雑木林って私の田舎の讃岐の雑木林と違い、落葉樹が多いんですね。讃岐は常緑樹が多いので冬でも緑色の木が多めなんだよね。

歩くの楽しい〜〜っ!!

上の画像は既出のこの日の散歩のまとめ記事に載せたもの。ここも二の丸庭園の雑木林にあるので載せてみた。
上の画像の右奥にある照明はこちらです。

元は皇居正門の石橋にあった照明です。現在はあちこちで飾られてます。確か上野の芸大で見た記憶があるわ。

二の丸庭園の紅葉が素晴らしかったので、記事を2つに分けて明日は日本庭園部分を紹介します。
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皇居乾通りの紅葉見物

2017年12月23日 05時56分13秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
2017.12.3訪問。例年11/30&12/3は帰省新幹線の指定席事前受付で町田駅に予約券を提出した足で紅葉散歩をします。今年も同じく朝一に町田駅でダンナをホームの待合室に残し私だけ下車し予約券の受付を済まし、小田急東京メトロ切符を購入。東京メトロ千代田線二重橋駅へ。予測して日比谷公園側の馬場先門・明治生命館最寄出口へ。
地上に出て異変に気付く。皇居乾通り通り抜け参加は今回で3度目です。でも前回は大勢の参加者で溢れてたんですよ。なぜに休日の通り抜けに人出が少なめなのか?疑問に思いつつ足は止まらない。途中で楠木正成像がある広場からの団体客がどんどん合流し、それなりの数の参加者と共に皇居前広場を目指す。
やがて見えてきた行列の最後尾。短いっ!なぜだっ??
理由はすぐに判明した。皇居乾通り通り抜けは10時スタートなのですが、既に開始されており行列もとおに動いていたのです。やっちまったわ〜。

行列が少し進んでは止まる。ある程度の参加者をテントの持ち物検査場に通して、検査待ちの参加者が終わったら次を通すを繰り返してました。上の画像で9:38です。この後、ボディチェックテントがあり、後は行列の後ろを追いかけて坂下門から入場する。

坂下門に9:42到着。ボディチェックからここまで行列はスムーズに流れました。

最初の見所は、富士見櫓を背景の紅葉したモミジと記念撮影です。前回もここで記念撮影しました。
前回に比べ紅葉の盛りを超えてる気がスル。紅葉の先が痛んでるのもきになるわ。

でもまだ見物客が少ない時間帯なのは嬉しい。背景に宮内庁の建物をバックに〜も楽に撮影出来ました。

コース地図発見。

山下通りは紅葉の名所ですが、既に落葉済みのモミジが多く見栄えがイマイチ。

兜門の紅葉。手前のオレンジ色に輝く紅葉が綺麗です。人気です。撮影者がいっぱい。
この先に富士見多聞と美しい石垣のコラボポイントが。ついでに紅葉も入れて3つをコラボしたのがトップ画像です。

ここも人気の撮影ポイントですね。

これで紅葉の見頃の盛りだったら言うことなしだったのに。

春の公開では大人気のしだれ桜が美しい道灌濠。上の画像右手に天皇陛下の御住まいの吹上御所があります。

この先が出口の分かれ道。直進すると乾門。右折すると東御苑です。前回の公開時は2度とも直進して、北の丸公園から靖国神社へ向かいました。北の丸公園の紅葉山。靖国のイチョウ並木も素敵でした。

今回は二の丸庭園の雑木林が見たいので、右折します。

西はね橋から乾通りを振り返って撮影。前回も同じ場所から撮影しましたが、今回は前回より早い時間だからか太陽の位置が悪い。逆光で太陽の光が入っちゃった。

水のたまった水路は蓮池濠。夏には蓮が美しい場所ですが、それを見るには皇居見学ツアーに申し込まねばなりません。これまた逆光です。でも石垣が美しく輝いてます。
橋の先は2段構えの石垣が出迎えてくれた。
 
中には大名が納めた石もありますね。

野面積みかな?

道なりに抜けたら江戸城の天守台が目に飛び込んできた。そりゃあ登るでしょう。既に登りの行列ができてるけど、行列は長くない。

天守台から北の丸公園を撮影。奥に日本武道館の玉ねぎ屋根が見えます。手前の門は北はね橋門、乾通りを通り抜けて右折するとここから東御苑に戻ってきます。

見物客が次から次にやってくるので、足早に移動します。

秋の雅楽演奏会を聴きに来た時に開館時間待ちに行列した場所から、天守台を振り返る。行列がどんどん長くなる。ここから道なりにくだり坂。美しい石垣の白鳥濠へ出ます。

長いスロープの石垣の奥に二の丸庭園の紅葉してる雑木林が見えた!これが見たかった!!
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映画シン・ゴジラの撮影場所

2017年12月15日 05時07分38秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
2017.11/24都内大イチョウ巡り。明治神宮外苑イチョウ並木→六本木ミッドタウン・21_21DESIGN SIGHTでANDO建築スタンプラリー押印→徳川吉宗ゆかりの赤坂氷川神社で樹齢400年超えの大イチョウ→江戸の鎮護の山王日枝神社さんで大イチョウを探しきれず!くっ!→永田町界隈イチョウ並木散策後、国会前庭へ今ここです。
国会前庭は、幕末の桜田門外の変で水戸浪士のテロリストの襲撃に遭い死亡した時の幕府のトップだった井伊直弼の屋敷跡。ちなみに井伊家の前身は加藤清正の屋敷です。現在は国会議事堂の正門の左右の緩い坂にあります。道を挟み南北に庭園があり、トップ画像は北地区のもの。敷地内には憲政会館もあります。普通に歴史散歩するなら憲政会館を見学するのもいいけども、この日は都内大イチョウ散歩がメインなのです。憲政会館はまたいつか。で、何しに国会前庭を訪問したか?というと、ここでお昼ご飯をいただくため。
そして映画『シン・ゴジラ』で多摩川作戦決戦直前に、「うちの先生が言っていました」と言ってたのはたぶん映画の主人公官房副長官矢口さんの秘書だと思うんだけど?彼がフリージャーナリスの早船さんと打ち合わせしてた場所です。ダンナをモデルに同じ感じで撮影したかったのだ!

本当はダンナに右手にももう一人欲しいところです。アホなことをやってないでパンと熱いお茶でお昼ご飯をいただく。
この場所の歴史探訪は既に何度も紹介済みなので今回はパスします。が、歴史にほとんど関心がなかったダンナに軽く歴史解説。まあ国会前庭に往時の井伊家の屋敷を偲ぶものはほとんどのこってないのですが。石燈籠と、お濠脇の桜の井戸跡くらいですし。

でもこれだけは!井伊家の敷地から桜田門を望む。上の画像の左奥に白い漆喰塀が見えるのが分かりますか?あそこが桜田門です。井伊直弼は毎日お屋敷からあそこまでを行列していたのですよ。私がゆっくり歩いて徒歩5分程度ですね。で、テロ襲撃を受けて死亡したと。当時の幕府のトップの暗殺事件です。映画やドラマで何度も見ましたし、歴史検証番組でも「なぜ襲撃が成功したのか?」を議論されてましたね。事件の現場で近さをダンナに感じて欲しかったのだ!

国会正門から皇居のお濠へまっすぐ伸びる道の左右の銀杏並木を撮影したくて道を横断する。
ここでうっかり!しかもこの日の散歩コースとして大分致命的な失敗をしてしまいました〜。
そもそも我が家の最寄駅は小田急電鉄でして、小田急東京メトロ切符を購入すれば、東京メトロは乗り降り自由になります。だから都営地下鉄はほぼ使わない。何を言ってるのか??東京では東京メトロと都営地下鉄という2つの地下鉄会社がありまして、この2つは相互性がない。つまり運賃は別支払いなんですよ。で、普段東京メトロを利用してる私は、都営地下鉄の路線図が頭に入ってない!で、国会前庭から都営地下鉄大江戸線の六本木駅へ戻るコースを選択してしまいました〜。本当ならば、国会前庭から日比谷公園へ抜けて、日比谷公園のくびかけイチョウと銀杏並木を見物後、都営地下鉄三田線の日比谷駅に乗車すべきだったんだよ〜〜。それなら移動10分位で済んだのに〜〜。六本木駅は遠かった!アホか〜〜っ!!
道々ぼやきつつ見つけたものを紹介します。

これ、何〜だ?
答え:首相官邸の石垣。
私のブログを日々チェックして下さってる方にはお分かりですね。私、石垣見るの好きなんですよ。石垣の組み方や石をタガネで整えた削り跡を眺めて、そこに藩の印を見つけた日には小躍りしちゃいます。石垣にだって歴史あり。どこかの寺院仏閣で使われてた石の構造物が、石垣として再利用してたりもあり!ですし。
で、首相官邸の石垣のは?採点するなら100点満点で10点かな?いや、10点でも多いわ〜。画像の石垣部分をよく見て欲しい。特に上の石垣。縦線が3つあるよね?これさ、なんちゃって石垣なの。つまりパネルなの!つまり石でさえない可能性が!!まあこれが現代日本の石垣です!といえばそうなんでしょうが。これを石垣だとは認めたくないわ〜〜。
繰り替えしますが、これ、首相官邸の石垣なんですよ。びっくりですわ〜。
溜池交差点に戻る。気付けば緩い下り坂だった。国会のある場所は小高くなってたのね。

で。なんだかレトロなビルが向いに。む〜〜?コンクリートにしては色が白過ぎるかな?
近づいてびっくり。これさ、もしやして白大理石を貼付けてある!うわ〜。お金に余裕のある時に作ったんや。で、どこのビルなの?
重機のコマツのビルでした。白大理石が珍しかったので表面をなでなでしちゃいました。おかしい人に見えたかも?
で。だね。歩く。歩く。てくてく歩く。帰宅後気付いたんだけど、もしかして道を走る都バスに乗れば時間短縮出来たんじゃないの〜??散歩に使ってるのは都営1日券なんですよ。なぜに都営地下鉄にこだわったんだろうか?自分!都営1日券は、都営バスも1日乗り放題なんですよねっ!
ドアホかっ!!ダンナには内緒にしておこう。私のうっかりで1時間も歩かされたと知ったらさすがに怒るかもしれん。

でもまず二度と歩かない道はそれなりに新鮮でした。上の画像は何でしょうか?
答え:首都高の裏側。
首都高は確か前回の東京オリンピックに間に合わせるために突貫工事で作られた高速道路です。前回のオリンピックといえば1964年ですわ。アレから最早50年。突貫工事の道路なので老化具合が酷い。でも耐震工事とか法律が色々変わっててそうそう新しく作れない。で、現状はせめて落下物がないように工事したようですね。
私、涙ぐましい保守具合を見た時になんだかアレに似てる。と思いました。人間骨折したら石膏で固めるじゃん?もしくはハリボテ?80年代に中国を旅した時に、こういうの見た気がする。足場が全部竹で作ってた驚きの工事現場も併せて記憶が蘇っちゃったよ。これはこれで一見の価値あり!でしょう?
で、歩き疲れ、ヘロヘロになり都営大江戸線六本木駅に戻って来た。次は麻布十番へ移動です。都営大江戸線六本木からは隣駅〜。歩いても近いんじゃ。でももう疲れた。今日の分の動けるネネルギーはもうレッドゾーンよ?予定通りに消化出来そうにない〜。

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靖国神社の紅葉

2014年12月15日 01時02分38秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
皇居乾通りの一般公開北の丸公園のモミジときて、靖国神社に到着しました。靖国神社は春・秋と既出で何度か紹介しているので、今回は2014年の紅葉状況を紹介します。

やはり見事なのは参道のイチョウ並木です。タイミングバッチリでした。





参道の左右が駐車場ってアリなのか??毎回思うけどとっても不思議です。だって参道が駐車場ってアリなのか??まあ神さまが通るとされる参道の真ん中は空けてるけど…。
バスの窓に並木の黄色が映り込んでますねえ~。
さて、トップ画像ですが、誰の銅像かといえば、明治維新の十傑の一人兵法家の大村益次郎です。ちなみに東京三大銅像の一つです。

神社前の売店。

こんなんありました!
東日本大震災の折り、あちこちで石灯籠や鳥居が倒れたり壊れたりしたので、灯籠も耐震工事した模様です。ここの灯籠はでっかいし、海軍・陸軍の著名な場面が装飾されてるので壊れる前の対策はいいと思う。まあ軍事にアレルギーある人多いから語らないけど。

一応対象の石燈籠は上の画像の中央奥のやつね。参道の左右に設置されてます。

参道奥を振り返ってみる。時刻は12時15分。この時間だと鳥居の手前から写しても奥から写してもイチョウが綺麗に輝くのね。太陽の位置って大事だな。

参拝後、トイレ前を通りかかったら一人も並んでなかった。ついでにトイレに立ち寄ったら、利用者は私一人だけだった。やっぱり…。北の丸公園の公衆トイレに行列してる人に教えてあげたいわ。
さて。本殿裏手にあるお庭もチェックです。

しかしこちらは太陽の位置が悪いのか?それとも紅葉具合が見頃を外してしまったのか?あんまり綺麗でない。だけど近くのイロハモミジは綺麗です。



本殿裏手より。画像に写ってないけど、社殿の形が素敵です。

ついでに神楽殿と黄葉したイチョウ。神楽殿の右手には東京の桜の開花を告げる木があります。
さて、少し歩いてJR中央線市ヶ谷駅を目指します。

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北の丸公園のイチョウ

2014年12月14日 01時21分49秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
皇居乾通りの一般公開は、入場するまでまず行列。その後たっぷり時間をかけて乾通りを楽しんだ後乾門から外へ出た。人々は東御苑と北の丸公園へ別れて散開。私は北の丸公園へ向い、北の丸公園のモミジを楽しみました。靖国神社へ向おうとしてまず一驚き。公衆トイレに長~い行列がありました。
うわおっ!!
見なかった!と。先へ進みますと、武道館前に綺麗に色づくイチョウがありました。

うん。せっかくだから武道館と一目で分かる角度から撮影しよう!

満足して田安門へ向いますと??
ン??何あの行列は~!!

もうちょっと近づいてみようか?

行列発見!!しかも行列に並んでる人はイチョウを見ていない。何してるんだ??
行列の先にあったのは、またしてもトイレですっ!
うわぁ~…。酷い事になってるなぁ。

私ならここをパスして靖国のトイレを使うけどね。皇居・乾通りの一般公開を旅のメインに持ってきた旅行会社はここで客をピックアップです。しかし…。迷子の客とかトイレ客待ちとか、ガイドさんはとても大変そう~。くわばらくわばら。

武道館まえの大銀杏は、今年も綺麗です。

田安門です。建立以前はこの付近に田安台と呼ばれていた事ならこの名前があります。
田安門の石垣も素敵だよな~。

いつもの~。モミジ越しの田安門のショットを押えて移動です。でもこのポイント、近いうちにまわりの木が大きくなり過ぎてこの時期の撮影ポイントはナシになりそうだ。
通り前の歩道橋を渡ると、靖国神社に到着です。

期待通り参道のイチョウ並木が綺麗に色づいてます。


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江戸城北の丸公園の紅葉

2014年12月13日 01時21分00秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
訪問は皇居乾通りの秋の一般公開初日の2014年12月3日です。
乾門を出たら視線の奥に綺麗な黄色が見えたのです。乾通りの通り抜けを楽しんだ後、参入者は2方向へ別れます。一つは東御苑行き
こちら秋の東御苑の記事です。皇居東御苑の紅葉82011年12月21日)の記事皇居・東御苑がかつて江戸城二の丸庭園だった時代の庭を彷彿とさせてくれます。
これは引き返す形になりますね。もう一つが北の丸公園に向う人。私も信号を渡りました。が!!直進すると大勢と共に行くことになる。へそまがりな私は信号を渡り切った所で左へ向いました。そこにあるのはトップ画像の近代工芸館。かつての近衛師団司令部庁舎です。ゴシック様式の近代洋風建築です。館内は日本の伝統工芸から現代工芸までを展示する東京国立近代美術工芸館となっています。
手前に綺麗なイチョウがあったので、ぜひこれとレトロ建築物をコラボ撮影したかったのですが、行ってみたら休館でした。あれ~~??

仕方ないので一応全景を押えて移動です。

こちらは春に大人気の千鳥ヶ淵の桜です。しかし、桜は紅葉の早い植物。さすがに季節の運行が早い今年は既に葉が落ちた後。つまらない。でもせっかくだから散策路を終点まで進みました。と。

イチョウで止まり。画像の左下奥に見えるのは、靖国神社のイチョウです。あちらも綺麗な感じだね。

この場所はかつては江戸城のお濠の上で見張りとか立てられたのかな?少し盛ってあります。だから武道館の全景が拝めます。あ。ちなみに、手前の駐車場の一杯止まっているバスは、日本全国から皇居・乾通りの一般公開へやってきたツアーバスです。すんごい数押し寄せてます。ここの駐車場に置けなかったバスはなんと靖国神社に止まって客が戻るのを待ってます。

既にイチョウも葉っぱを落としてる時期で、足元は黄色い落ち葉で一杯です。この時期の北の丸公園の目玉はもみじだよな~。

ってな事で移動です。
期待通り美しい~~~っ!!

さっそくベンチを確保。上の画像を眺めつつあんパンとヴァームでお昼ご飯~~。
あれ??
なんか…。オバさんらが笑顔で寄ってきた。私、いきなりの観光ガイドにジョブチェンジです。
「この後のおススメは靖国神社のイチョウ並木です。武道館の先の田安門を抜けると、左手に歩道橋がありますから渡って下さい。渡ったら首を左に振ればイチョウ並木が見えます」
「他にです?近場はJR市ヶ谷駅から一駅の飯田橋から小石川後楽園かな?庭園内に500本だか600本だかのモミジがあるんですよね。私は市ヶ谷から千駄ヶ谷へ移動して新宿御苑へ行くつもりです」
「あと!北の丸公園の公衆トイレはどこも行列でしょうから、靖国神社のトイレがおススメです」
みたいな~。皇居乾通りの紅葉が素晴らしかったので、みんなテンション高いんです。そうね。こんなに綺麗な紅葉は今年最後かもしれないから心ゆくまでたのしんでくれたまいっ!
「ここですか?まあ何度か訪れてます。今年の紅葉は色が綺麗です。落葉は例年より早いみたいですが」とガイド出来る程度には再訪してる私。さて。お腹もふくれたので散策再開です。

モミジに日が辺り見頃でした。地面にはモミジのじゅうたんが出来てます。本格的なカメラの人もいます。彼らに指導され観光客が撮影を楽しんでます。ちと人が多かったのでシャッター切りつつ移動です。







構図とか考える時間も余裕もなかったけど、素材の紅葉が綺麗なので悪くない画像になりました。

さて、次は靖国神社~~~って!!何この行列っ!!
行列の先頭は、公衆トイレでした…。さもあらん…。
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皇居乾通り一般公開2014.12.3現在

2014年12月12日 01時20分29秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
天皇陛下の傘寿を祝して特別に公開された皇居・乾通りの通り抜けの記事は本日で最終です。今日は富士見多聞から道灌濠・蓮池濠・乾濠・そし出口の乾門の画像を紹介します。

富士見多聞を右手に進むと、左手に春の公開時にしだれ桜が大人気だった道灌濠が見えてきました。しかし道灌濠近くにめぼしいモミジの紅葉はなくて人気はない。一枚抑えて前進します。





やがて乾通りは2方向に分岐します。右折すれば天守台と東御苑。直進すれば乾門があります。ここが思案のしどころです。何しろ天守台方面を選択したら戻ってこれないのです。安全を考慮して一方通行なのね。









乾濠です。ここの石垣は高さがあるよ。









やがて視線の奥に乾門が見えてきました。

出口が近づいたので、一度振り返ってみました。あまりの人波です。公開初日は57000人超えの参入者があったとか。さもあらん…。

こちらは乾門内左そば。よく見ると、画像の奥に皇宮警察の派出所があります。派出所の奥へはいけません。奥に天皇陛下のお住まいがあります。

なんだかんだで10時34分に坂下門を抜け、乾門を抜けたのが11時19分。わずか数百メートル進むのにこんなに時間をかけてたとは…、今更ながらにびっくりです。坂下門を抜けると、視線の奥に北の丸公園の紅葉が見えました。次はあそこを目指します。
の前に…。乾門を抜けたら設置してあったのがこれ。

公開初日は、複数の旅行会社のツアーがいました。出口でツアーの旗を降ってるガイドさんの姿もありました。はぐれたら集合場所と集合時間をなんで決めておかなかったのか?!まあーーー大変でした。
乾門を抜けた所に自動車道があり信号はまたも警察官が必至で交通整理してました。この信号は混雑というより混乱してた。凄かった!何がって細い道路なのに横断歩道を渡る二人宮がまるで渋谷のスクランブル交差点なんだもん。


春の蓮池濠の画像はこちら。皇居蓮池濠全景&乾濠(2014年4月22日)の記事春は東御苑と乾門への分岐地点周辺の撮影はもっと自由でした。秋は警官が逆戻り禁止を完全にする為警備してて撮影出来ませんでした。なので蓮池の石垣の全景は、4月22日の記事で確認して下さい。

今年も紅葉散歩のフォトチャンネルを作りました。
2014紅葉散歩

紅葉シーズンが終わる前に情報を!
公開前の記事の画像も掲載してます。よかったら見て下さい。
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紅葉の富士見多聞

2014年12月11日 01時44分55秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
秋の皇居乾通りの一般公開に参入したのは秋の公開初日の12月3日でした。初日なら少しは人が少ないかな?と思ったけれど、そんなことはなく…。

宮内庁庁舎に着いたのが10時40分でした。

こちらは進入禁止の場所。

一方公開された乾通りはこの画像奥でして、大勢詰めかけてます。

ちょっと進んで再び進入禁止の通り。
後ろからどなたかの声。「皇居の植木屋になったらいつも入れるんや~」
まあそうだけど、無理でしょ?庶民は公開された時いそいそと来るのです。

一方乾通りは宮内庁前の広場に比べ道幅がぐっと狭まって参入者は通りで牛歩やってます。
確かに通りには色とりどりのモミジがあって美しいんだ。春の桜の時は既に見頃過ぎてたからね。秋の今回の方がもっと楽しいんだけどね。
ええ。人の多さに目をつむってしまえばね。

あ。富士見多聞が見えて来ました。

後ろからどんどん人が来るので、足を止めるのはNGです。パパッと撮影して先へ進みます。

ああっ。でもでも石垣好き~の萌え心が燃え盛ってますわ。

せ・せめて携帯電話の望遠を最大にして撮影してみる。古い旧式の形態電話のスペックだとほとんど拡大出来ないんですけどが・がんばってみる!

どうだ??

どうだ~~~っ!!



列の一番右端で撮影しつつ先へ進みます。
もちろん通りはいよいよ人でぎゅぎゅ~~~っと!詰まってきちゃいましたが…。視線は前でなく横!!ですっ!
前はね。見ないの…。

でもちょっとだけ左橋には寄ってみた。だってイロハモミジが輝いてるんですもの。

皇居・蓮池濠と道灌濠(2014年4月21日)の記事春の乾通り一般公開の時の記事です。訪問が遅かったので、桜はほぼ散ってました…。


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皇居・乾通り通り抜け参戦

2014年12月10日 01時48分53秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
時は2014年12月3日早朝。私は気合いが入っていた。なぜなら1月3日の新幹線の指定席の発売日なのであ~るっ!朝一に町田駅に予約票を出さねばならないっ!!
と。テレビから「本日から秋の皇居・乾通りの通り抜けが始まります」と聞こえてきた。
ナヌッ!!今日からだとォ??
即座に行き先変更ですっ。予約票は朝6時半から受付開始ですが、発券開始は午前10時より。更に指定席の受け渡しは正午からでして、その間の待ち時間を使い毎年紅葉見物に出かけてます。今年はまだ行ってない新宿御苑に行こうと思ってましたが、その前に皇居だぁ~~~っ!!
てな事で、東京メトロ千代田線・二重橋前駅下車。春は大手町よりの6番出口を利用して東京駅方面から来る客と合流して大変だったので、今回は日比谷よりの2番出口を使うのだっ!!
あれ??
2番出口が閉まってる…。あれ~~??
これは夜のニュースで判明したのですが、混雑回避で、一番便利な出口は閉鎖してあったのです。

結局近くの1番出口から地上へ出たのですが。なんか、地上は既に臨戦状態だったのです。
まあ、地下鉄のトイレが階段まで伸びる長蛇の列だから予想は出来たのですがね。今回は春と違い警察が本気モードです。今回はメンツにかけても事故など起こさないっ!何しろ皇居・乾通り通り抜けイベントは、天皇陛下の傘寿記念を祝して行われるのだっ。不祥事はどんな些細な事でもダメなのだっ!!
という意気込みで皇居・乾通り一般公開初日は開始です。
上の画像は千代田線二重橋前駅1番出口すぐに止めてあった警察車両です。ここの交差点では、警察官が立っていて、皇居側では警察官が方向指示のプラカードを持ってたり、至れり尽くせりです。この時点で時刻はまだ9時52分!さて、馬場先門を抜けて皇居広場へ。と。再び警察官登場です。警察官が通せんぼしてるのは信号前。え~と??信号は青なんだが…。ンン??
どうもね。これも渋滞から起こる事故を防止する為の処置のよう。

そんなこんなで動く行列に並びます。なぜに動く行列か??といえば。あまりに多い参入者を効率よく捌くために皇居前広場をぐるっと歩き回して移動させる訳です。そんなこんなで上の画像は、馬場先門から西に移動し、北上するポイントで撮影。これね、背景に写ってるの日比谷公園だからっ!だいたい距離感がわかる?
ところで、何でサクサク動く列が進むか??すんごく疑問だったのですが、これも夜のニュースで判明しました。あまりの客の多さに、10時からの開始時刻を30分繰り上げて開始してるから!ええ。そうなの歩いてる時点で既に乾通りの通り抜けは始まってるのです。

奥に見えてるのが桜田門。ふっふっふ~~~っ!!歩く速度が早過ぎる。ハア…。大変っ。私でコレならば、年配者が更に大変だよな~?!でもな、遠回りさせられても列は動いてるからな。
と思ったのもつかの間。すぐに列は止まってしまいました~。

待ってると、左に新たに動く列が現れて、左隣はどんどん進んでいきます。んん~??
多過ぎる参入者のため、皇居広場をぐるりと列回ししただけでは行列がさばけなくなったのです。よって客を捌くため、こっから列を2本・3本と増やしていくのです。

有名な二重橋前に到着です。観光客が二重橋を見物してる姿もありますが、彼らの導線はどうなってるのか…。
この辺りに臨時のトイレが設置してあります。行列を抜けてトイレに向う人の姿もあるのですが、トイレから出て行列へ戻るのは大変そ~~っ!!連れがいると更に大変っ!!
ところでオバさんという生き物は、隙があればおしゃべりを始めるのです。もうね。列が進まないから暇だったのね。しかし、話題が皇室の家庭問題を選択するのはいかがなものか?
「愛子ちゃんねえ~反抗期よね~」
「あと3年続くわ」
「甘やかしすぎよ~」
お・オバさんオバさ~~んっ!!
女の年を取ると怖いものナシだよな…。クワバラクワバラ。
やがて列は最初の関門。持ち物検査&身体検査を待ちます。
ここで一番早く進むのが男性列です。なぜに男性列と女性列があるのか?というと、検査してる警察官が男性か?女性か?ということだ。
おっさんおっさん、なぜに女性列に並ぶっ!!一歩左の列へ移動しろっ!!もういい年なんだからさ~、エロ方面も引退しろやっ!!ということもありつつ。
列を抜けると更に列。しかも列は一旦皇居を背に東京駅方面へ向います。

警察車両がズラリと並ぶと壮観。

あ。列はターンしていよいよ入口の坂下門が見えて来た。

そんなこんなで坂下門を抜けたのは、10時34分です!だいたい30分ちょいの列で入れました。夜のニュースでは初日の参入客数は57490人だったとか…。
ふう、ヤレヤレですわ。

列してる時も上空を報道のヘリが飛んでたけれど、坂下門を抜けた所にも報道のスペースが設置してありました。

お昼のニュース番組にはまだ早い時刻だったからか、結構だらけてらっしゃいますぅ~~。ここはニュースで度々報道されてた富士見櫓の側なのね。

皇居はかつては江戸城だったのですが、江戸城時代の遺物はほとんどないっ!かつての姿を思い浮かべる建物はこれくらいですわ。だから本日のトップ画像は色づくモミじと富士見櫓を使いました。明日に続きます。
ちなみに春の皇居乾通り一般公開の入場列の様子はこちらの記事で参照してね。
皇居乾通り通り抜け参戦(2014年4月20日)の記事
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