あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

病院の駐車場のパンパスグラスとテイカカズラ

2021年08月06日 11時42分08秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/8/3。普段と違う道からスーパーに向かう。
あ!いつもは車道を走るので、ここいっつも面白い花が咲いてるよなあ?と季節折々に楽しんでいる道路沿いの病院の駐車場。この日はたまたまの歩道を走っていたので自転車を止めた。
トップ画像はおそらくハナニラ。携帯のマクロ機能を使い撮影したら、接写した上の画像だけ綺麗でした。全体を撮影した画像はピンボケに。ピントが合う深度が〜。
普通のオートに戻してもう一枚。
パンパスグラスです。早いなあ?パンパスグラスはコスモスの咲く頃に見頃に夏植物だと思ってました。
せっかくなのでマクロ機能で接写。
花穂な模様。
シロガネヨシ:イネ科シロガネヨシ属の多年生植物。英名からパンパスグラスとも呼ばれる。
高さ2−3メートルと大きく成長し、細長い葉が根元から密生して伸びる。
8−10月にかけて、垂直に立ち上がった茎に長さ50−70センチの羽毛のような花穂をつける。雄株と雌株があり、雄株の花穂は細長いのに対し、雌株は幅広く綿毛を持つ。
原産地:ブラジル・アルゼンチン・チリなどの南米の草原。日本には明治時代に入ってきた。
さてと?出発。あ。前方から東海大相模の生徒が大勢やってきた。脇道に自転車を避けてやり過ごそう。
あれ?
わかりますか?生垣に所々白い花が咲いてるのですが。
マスクをずらして香りを確認。何もしない。けど夕方だからかも?
テイカカズラ(定家葛):キョウチクトウ科テイカカズラ属のつる性常緑低木。有毒植物。
和名は式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れずに、ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓に絡み付いたという伝説(能「定家』)に基づく。
花期:6月ごろ。
果実は細長い袋果で、2個がついになりぶら下がり、熟すと縦に裂け目を生じて種子を散布する。
さてと?スーパーへ。けどさ、この日は20211/8/3な訳ですが、東海大相模高校の前を通ったら静まり返ってます。例年ならば、甲子園に向け最後の仕上げを野球部やブラスバンドやチアや応援団が練習をしてるので賑やかなんだけどな〜。
実は東海大相模高校は神奈川県大会の準々決勝のあった当日に、コロナ陽性者を出して出場辞退となりました。今年の夏限りで勇退の監督もこの結果には残念だと思う。コロナは感染してない人の心にも一生残る深い傷を残す。くれぐれも軽はずみに出歩くのはやめて欲しいです。
ちなみに8月5日現在の相模原市のコロナ感染陽性者は6150例を記録!日々100人前後の感染者が続いてます。もうね。いつ収束に向かうか誰にもわからない。だから早くワクチン接種を若い世代にまで広げないかんのじゃ!やれやれだよ。

やっちゃいました!この記事は9月6日投稿分として予約投稿するハズが。投稿日時の設定を間違えて8月6日に投稿しちゃったものです。
間違えに気づいたのは8月7日の早朝という有様なので、もうこのままこの記事を放置します。昨日さ、ワクチンの副反応で朝起きたら熱が38度近くになっててさ。家に引きこもらざるを得ず、文章作成しててやらかした。ちなみに、この記事を投稿後は半日丸々寝込んでました。副反応は個人差が大きいのね。
あと、ワクチン接種1回目の時、注射した左腕が痛くて翌日は上がらなくなりました。今回も翌朝左腕がじんわり痛くて注射した周辺が熱を持っていたので、何気なく冷温湿布を1枚まるごと縦にテープで貼り付けたらすごく楽になりました。痛さもなく。寝る前に剥がして寝たら、早朝にじんわりした痛みで起きてしまいまして。注射を打った周辺の熱も戻ってたので冷温湿布を貼り直したら、スッと熱が引きました。これはありかもしれません。
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泉の森公園の草花 禊萩・狐の牡丹2021/7/7

2021年08月06日 02時29分13秒 | 大和市泉の森公園
湿生生態園へやってきた。
この時期目立つピンク色のミソハギ
ミソハギ(禊萩):ミソハギ科の多年草。
湿地や田の畔などに生える。盆花としてよく使われ、ボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)などの名もある。
ミソハギの和名の由来は、ハギに似て禊に使ったことから禊萩、または溝に生えることから溝萩。
何か花穂が伸びている。散策路からちと遠い。パソコンに読み込んだ画像を切り出し加工してみたけどもこれが限界。穂が開けば品種名とかあたりがつくかも。
遠目だけど、ヤブカンゾウだと思う。
これは?あ。そうだ。鵠沼の蓮池で見かけたアズマナルコではなかろうか?
アズマナルコはカヤツリグサ科スゲ属の植物。やや大柄で細長い穂を垂れ下がらせる。
草丈は50−100センチ。花期:5−7月。
画像では分かりませんが、ここは大雨が降ると水没する調整池に似てまして。連日の雨からの梅雨空なコンディション。足元は水溜りやらぬかるみがあちこちに残ってます。
あ!ウシガエルか。特徴的な鳴き声は今は聞こえないけど、これが入ると生態系がメタメタになるので、可能な限り取り除きたい生き物です。
ノイバラ。ただいま絶賛実が成長してます。
キツネノボタン(狐のボタン):キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。
実の形から金平糖グサと呼ばれることもある。川や水田の近くなど湿り気がある土地に生える。草丈30ー60センチ。5−7月ごろに分岐した茎の先に黄色い5弁の花が咲く。
そういえば、今年泉の森で初めてキツネノボタンを見たのっていつだっけ??花期が長すぎるよね。
ちなみに、この日引地川の水源の池近くの広場で、キツネノボタンが群生して咲いてました。残念ながら大きな水溜りや水の流れに阻まれて群落に近づけず撮影できなかったけどね。
な、何かしら〜〜??花がいっぱい咲いてるの分かります?地味なチャコール色の花びら。ラッパ状の形。頭の上で咲いていて、撮影するのは遠すぎてアップで観察できなかったよ。
調べた!
これはウマノスズクサです。
ウマノスズクサ(馬の鈴草):ウマノスズクサ科の多年生つる植物。
和名の由来は、葉が馬の形に、花の球形の部分が馬の首にかけるような鈴に似ていることから命名。
花期:7−9月。
ジャコウアゲハの幼虫の食草。
ヤブラン。画像は白飛びしてますが、薄紫色の花でした。
山野草園へ。目立つのは上の画像の小さい白い花。群落化してました。
その後、クヌギの森へ向かう。ここに毎年民家園に少し遅れてヤマユリがたくさん咲くのです。どうかな?と確認に行ったのですが。まだ早かった模様。散策路の奥にちらほら咲いてたような気がするけどさ。
で、多分これアキノタムラソウ。ひどいピンボケ画像ですが、実はここで携帯の電池が切れてしまいまして。この後見かけたあれこれを全て撮影できませんでした。見たかった腐生植物を見つけたのに!!既に長く穂咲きしてたのに!撮影できなかった!くそっ!翌日〜〜と思ったのですが、その後は連日の雨。咲いてるうちに再訪できるのかなあ?時刻は既に16時半を過ぎてます。か、帰ろ。いや〜、無計画に出てくると後悔するね。せめて携帯の電池は確認しとけよ自分。(おしまい)
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