あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

延命院で梅見物

2024年02月13日 05時14分53秒 | 梅散歩
昨日は続きを投稿出来ずごめんなさい。2月に入り柑橘類のスィートスプリングの収穫と出荷と親類に配るのは毎年のことなのですが、農閑期には地域のあれこれが集中してます。行事で久々に地域の人と顔を合わせば情報交換も活発となり、あそこの人は〜だの。怪我して入院中だの。聞き捨てならない情報があると、お見舞いとか新たなイベントが発生することに。そこに持ってきて今年に入り香川県の西讃地方は天候不良が続いてまして予定の変更が多い。そうなると自然に振り回されてどうにも計画通りになりません。昨日は雨で遅れに遅れてた土作りとじゃがいもの植え付けを一部やってました。野菜作りの成否は土と気温と水。それさえ的確ならばまずは成功します。ということは、計画通りに進めるより、土の状態に合わせて作業しないと失敗する訳で。焦って土が濡れてる時に土作りをすると土が硬くなって失敗するのですよ。ってなことで、昨日は終日忙しかった。日が暮れたら疲れて頭が回らない。ダメダメ。で、結局朝になって記事を書いてます。

延命院さんには蝋梅見物で立ち寄りました。前回訪問は2023年2月3日。その時に記事をリンクしておきますね。
今回は2024年2月7日です。
たまたまですが、私が訪問した後日新聞に延命院さんの蝋梅の記事が掲載されまして、前回訪問時には気づかなかった裏に蝋梅の木がたくさんあると。それは後日知ったことで、現場ではまずお隣の豊姫神社さんを参拝して功を奏し、たくさん咲く蝋梅にひかれて細道を抜けたらば、長方形のため池があり、長辺一つを除く池の周囲3辺に蝋梅が植ってました。それがトップ画像です。
背景にたくさんの蝋梅の木を取り込んで画像作成。ちなみに右奥の白色が豊姫神社さんの建物です。
蝋梅林ももう少し堪能したかったのですが、年配ご夫婦がとても楽しそうに撮影会やってたので遠慮して移動しちゃいます。
こちらは境内の梅。紅梅は既に見頃過ぎ。
寄り添うようにある白梅は花は少なめでしたが見頃でした。
離れてみると紅梅は花が多いのでまだ綺麗に写せました。
上の画像右手に五色の幕でお化粧した真新しい本堂がある。参拝。
鐘撞堂のそばにも蝋梅が植栽してありますが、ここの蝋梅の木はまだ若木で絵になる光景で撮影するのは難しかったです。満足して時計を見ると、病院の検査までまだ1時間あったので、先に予定していたゆめタウンにある眼鏡屋さんへ。実は細かい菜園作業やパソコン閲覧用に使ってるメガネのツルが取れてしまったのだ。一式持参したけど、ジーンズさんは他社で作ったメガネは直さないとのことで、新しく作ることにした。ジーンズさんは安さが売りですが、作業してると汗だくや泥だらけになるので「頑丈なフレーム優先で」新しいメガネをチョイス。そしてレンズも加工したのでそこそこのお値段になった。ちなみに受け取りは2月16日なのでまだです。裸眼だとパソコン画面が見づらいので出来上がるのを心待ちにしてます。
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座間市・鈴鹿明神社の梅2021/2/23

2021年03月03日 05時17分10秒 | 梅散歩
book-off座間警察署前店で本を眺めていたらトイレに行きたくなった。けれど。
「コロナの関係で貸出はしてません」ですって。仕方ないよな〜。ってことで、近所のドンキホーテへ。いっつも思うんだけど、なぜにここにドンキがあるんだろうか?近くにスーパーなさそうだし。近所の人は便利だと思うけども。すんごく不思議。
さてと?帰り道。ふと、鈴鹿明神に梅あったよな?と思い行ってみた。
咲いてます〜。先日あてにしてた大和市ふれあいの森公園の梅園が期待外れだったのですんごく梅が見たいと思ってたんだ。
鯉の泳ぐ池に、白梅の枝が影を落とす。
綺麗な水に鯉。いい感じに撮影できないものか?

わかりづらいけども。中央奥に背の高い木に黄色の小花が見えますか?山茱萸です。

鈴鹿明神社:
ご祭神:伊邪那岐命(イザナギノミコト) 素戔嗚尊(スサノオノミコト)
由緒:鈴鹿明神社は、欽明天皇(在位539-571)の御代に創祀せられたという。伝説によると伊勢の鈴鹿郷の神社例祭に神輿が海上を渡御した折、にわかの暴風に襲われ、漂流して相模国入海の東峰に漂着した。里人が社を作り鎮守として、鈴鹿大明神と崇め祀ったと伝えられている。


初参りの方が。手前にあるのは枝垂れ桜かな?
さてと?帰ろう。相模川の段丘登りが大変だけど。
うん。無理!一気には予想通り上がれなかったよ。途中で休憩して再び坂登り。このコースだと、相模川の段丘は2段に分かれていて、1段目の坂の途中にこの神社が。2段目は座間アリーナと消防署あたりです。
帰宅後、身体にまとわりついてる花粉を落とすために服は洗濯機へ。髪が気になるのでお風呂で洗髪しての一安心。急に暖かくなって花粉の飛散が早まってしまいました。環境省の花子さんで検索かけたら900個超え。え〜と?100個超えたら非常に大いになるのかな?凹む〜。花粉症患者の憂鬱な季節になりました。外でくしゃみも気軽に出来ないんだぜ?
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かにがさわ公園の梅開花情報

2021年02月18日 05時00分05秒 | 梅散歩
2021/2/14午後、スーパーの買い出し前に立ち寄る。確かかにが沢公園に小さな梅園があったよな?
ついてみれば、一番見どころの枝垂れ梅は残念だけどまだ開花してなかった。
梅園の方はどんなかな?
枝垂れの白梅がぼちぼち見頃。
けど他の品種は咲き始めたばかりという風情。
今年は少し剪定し過ぎの印象です。蕾のついてる枝が短いんだもの。む〜ん?
せっかく梅を目当てに来たけど早かったね。移動。
大きな木。コブシです。まだ咲いてない。
目を凝らせば、高い枝に野鳥が止まってる。種類はよくわからんなあ。
9月末に彼岸花を楽しんだかにが沢公園。彼岸花の咲く斜面に日本スイセンが数多く咲いてます。まあ雑木林の落葉した葉が多く落ちてるから画面映えしないけどね。斜面に咲くスイセンはベストショットの場所を見つけれたらいい画像になりそうだ。
う〜ん。まだ撤去してないのか〜。逆光なのでわかりにくいけど、枯葉が枝に張り付くようにして残ってる。木は枯死しています。去年大流行したナラ枯れで枯れました。公園の斜面で頭に多い被るように大きな枯れ木が立ってるのは恐怖ですねえ。座間市は少し前まで日産の巨大な工場がありました(日産工場跡地が最近よく利用してるイオンモールです)そこから巨額の税金が入ってたハズなのに、枯れ木の撤去費用くらい工面できないハズはないよね。コロナを言い訳にしてたら別の事故が起きたらどうするの?私の居住地ならば要望出すのにな。はあ。せめて桜の季節までには対応して欲しいものです。
自転車置き場へ戻ります。上の画像奥に枝が目立つ木が並んでますね。これはソメイヨシノです。桜の季節は綺麗なんだよね。斜面だから。下から桜を見上げ、上から桜を見下ろせる。お気に入りのソメイヨシノのポイントです。
ん?花壇の側に白い花が見える。雑草だと思うけども。
あ。ナズナですね。春の七草の一つ。ぺんぺん草。子供の頃、枝を下に下げて振って遊んだ気がする。確かガラガラ音が出るんだよね。
さ。帰ろ!ってかスーパーだ。にしても今日は風が強いなあ。自転車は風に弱いんだよね。気をつけて帰ろ。
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曽我梅林2020/2/15後編

2020年03月01日 05時53分40秒 | 梅散歩
下曽我駅11時10分到着→訪問目的の見晴台から曽我梅林の里を見下ろして、富士山眺望を見物12時2分発→アイス工房(イマココ)です。

アイス工房の駐車場は、曽我梅林に近くて人気の場所。けど一番はここの駐車場の縁にあるピンクのしだれ梅と曽我梅林の白梅。奥に富士山が見える場所なんですよね。
実はトップ画像と上の画像はアイス工房の駐車場で撮影したのですが、曇り空の下の白い雪をかぶった富士山では、富士山の形が見えるかどうかという感じ。美しさが足りん〜。残念でした!時刻は既に12時13分です。次行ってみよう!何しろそも曽我駅前発12時55分のバスに絶対乗らないと、次の目的地へ行けないのだ!
曽我梅林を突っ切って、満開の梅林を楽しみつつも急ぐ。
あ。そういえば、曽我梅林をこれまで訪れたことのある方、上の画像は以前とは決定的に違う場所があるんだけど分かりますか?
実は、今までは梅林内の農道に無料で駐車出来たのですが、農道に駐車できるのは今年が最後になります。既に農道に駐車出来る場所は制限がありまして、少ない駐車場は空くのを待ってる車で渋滞しちゃってます。出来る限り公共交通機関を利用するようにと梅まつり本部からのアナウンス。
訪問は2020年2月15日です。曽我梅林の白梅は、梅干し用の梅です。既に満開も過ぎようとしてて、地面には白い花びらが散らばってます。
あ。ここは!記念撮影に大人気の花木売り場です。
アマチュアカメラマンにも人気です。撮影時間は12時21分。
梅まつり本部のあるうめの里食堂にやってきた。なんか、JAかながわ西湘下曽我営農経済センターで販売されてた梅ジャムはひと瓶450円もしたんですよ。瓶も大きかった気がする。けど、前回ここの売店で購入した梅ジャムってもっと安かったんだよね。あれが欲しいんだ。

無事に小さめの梅ジャムの瓶を購入出来た。これで3度目のリピートかな?私好みなんですよね。目的達成したなら急がねば!
農業用水を越えると、観梅客がのんびりピクニックをしてました。確か、祭り本部でござの貸し出しもやってたように思う。有料で。時間があったらここでござを引いてお昼ご飯もいいなあ。
農業用水の土手から曽我梅林の里の満開の白梅と、奥に白い雪をかぶった富士山を眺める。分かりづらい。あ〜〜!!タイミングが難しいなあ。
こちらの梅林も既に花びらが散り始めてます。
更にこちらの梅林も。
少しのタイミングのずれもありますが、梅林は同じ品種でもあるでしょうが、一斉に咲いて一斉に散るようです。
あと気になったのが、白梅の木の老朽化。大きな梅の木ばかりで、若木び梅林はあんまりない。そりゃあ大きな木の方が梅の実がたくさん収穫出来るんでしょうが、毎年少しづつ木が減ってるんじゃないかなあ?少し心配。
ンなことを考えてる場合じゃなかった!時刻は早くも12時40分です。下曽我駅12時55分発のバスに間に合わさないと!!
下曽我駅に到着したのは12時50分ごろだった。バスは小田原駅行きです。JR国府津駅。乗り換えて小田原駅に向かいたい客と、JR松田駅経由で小田急に乗り換え小田原に行きたい客。座れたら小田原駅に1本でいけるバス利用者。そんな観梅客で駅前は大勢人がいた。それを裁いてる警備員。警備員じゃなくてバス会社の人か?おじさんが小田原駅雪の行列を作るように促してる。
そろそろ出発時刻です。けどもバスが来ない!あれえ〜〜〜??
おじさん:「バスは10分遅れで運転してます」と。
な、何だってエ〜〜??あ、あんなに急いだのに。急ぐ必要なかった。全く!
疲れたので座りたい。けど見晴台から急いで降りすぎて足の指先が腫れてる。痛すぎてしゃがめない〜〜。辛い〜〜。
あ。ようやくバスが来た。本当に10分遅れだったわ。
定刻13時10分着のところ、13時21分着で飯泉観音前バス停に到着です。ここの目的はかながわの名木100選のイチョウです。上の画像だと仁王門の向こうにあるんだよね。楽しみ〜。
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曽我梅林を眺め下ろしたい

2020年02月29日 08時50分08秒 | 梅散歩
2020年2月15日訪問。山北駅を10時52分発→11時10分着下曽我駅。
小田原梅まつり 令和2年2月1日から3月1日まで。満開での訪問なのに、心なしか観梅客が少ない気がする。まあ、曇り空だからかも?もしかしたらコロナウイルス警戒かもしれないけども。
さて、もう何度も曽我梅林を訪問してるのに、行きたいけどまだ行けてない場所がある。今回の訪問目的は見晴台から曽我梅林の里と富士山を俯瞰したい!のみ。何しろタイムリミットがありますからね。12時55分発のバスに乗らねばならないのです。これを逃すと次のバスの待ち時間は14時30分発なのだ!絶対に時間に間に合わせなきゃなりません。では出発。

あ〜やっちまった〜。もう何度も訪問してる曽我梅林の里なので、散策マップなんか必要ないや!とか思ってたら、なんか遠回りしてる気がする。
JAかながわ西湘下曽我営農経済センターで梅ジャムを買おうと選択した道が間違ってた。大きめの道路に出たらゆるやかな上り坂。見覚えのある大きな玄関をくぐると見頃のシダレ梅があった。
その先に見覚えのあるホルンスタインの実物大人形。曇り空なので分かりにくいのですが、梅畑は満開。
道路そばの民家の庭のしだれ梅も美しい。
道路に面する小さな駐車場のしだれ梅も見頃。
ほらこんな感じ。これで青空だったら、この角度からだと逆光だったかも?
幹線道路から細道へ。上の画像の左手に梅干しの店がありました。奥に大きなくすのきがありますね。
で、ここも前に見物に来た見覚えのある大きなしだれ梅。個人の庭にこんなに見事な梅があるとはすごいね。
そんなこんなで法連寺さんに到着。ここは曽我兄弟のお母さんのお墓があるお寺さんです。時刻は早くも11時51分!下曽我駅を11時10分に出発したからまさかの所用40分超えに焦ります。急がなくては!けどほぼ限界まで急いで来たんだけどねえ。
見晴台を目指して坂道を上がる。途中で振り返ると、既に結構登ってきてました。
実は何度も曽我梅林を訪問しており、ここまでなら登ったことはある。けどこの先にそびえる急坂に今まで見晴台まで上がったことがなかった。今回こそは!!
頑張りました!
上の画像の左手に大きな屋根の建物が見えますね。これが法連寺さん。
上の画像中央に薄い緑色の長方形がありますね。これがアイス工房。その手前に濃いピンクがある。これが先ほど玄関にアーチがあったしだれ梅。
中央右手。アイス工房の右手に先程紹介した梅干し屋さん。
そしてここを訪れた目的の奥の山並みの右奥に富士山があります。分かりますかね?
一気に登ってきました。現在11時59分。あと少し登って12時2分。トップ画像です。
ここで左手を撮影。画像中央右端に大きな屋根の法連寺さんが写ってます。よく見れば、太平洋が写ってます。奥の山が海に接してる辺りは真鶴半島ですかね?絶景です。これで青空だったら青空の下に広がる白梅の里と、富士山思い描く画像がゲットできたんですが。しばらく眺めております。なにしろバスは12時55分発ですからね。
あ。ちなみに、正式な見晴台はもうちょい曽我丘陵を登ったところにあると思う。ここは農道と町道が交わる踊り場的な場所です。
うお!!!ゆ、指先がぁ〜〜!!坂道が急なのはわかってたけど、足の指先が痛い。気分はほとんどバレリーナ。柔い私のつま先よ!持ってくれ!!(続く)
ちなみにこちらは青空&満開のタイミングで訪問した前回の曽我梅林の記事です。

そして、私の足指先は持たなかったんだよね〜。右足指先の爪が真っ黒に〜。内出血しやがったぁ〜〜!!
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天候回復後の湯河原梅林

2018年04月06日 05時51分16秒 | 梅散歩
2018.3.11訪問。幕山公園の梅林最高地点から見下ろす絶景のあまりの素晴らしさに、調子に乗って幕山山頂を目指して後悔。頂上は遠かった〜。山道の隙間から太平洋が見えた時は、ちょっと嬉しかったけど、上り坂はまだまだ続いている。やがて、真鶴半島を見下ろす頃には諦めが入った。
幕山山頂からハイキングが次々に降りてくる。年配の女性のハイキング客を呼び止める。だってさ、私より20歳は確実に上そうに見えるんだもの。体力だって、私とそう変わらないと思うだよね。
私「頂上まであとどれくらいありますか?」
年配のハイキング客A「まだまだ入口よ〜」
年配のちょっとふくよかな女性B「あと1時間くらいかしら?」
ポッキリ!
私「無理!諦める」
と?その年配のハイキンググループの方々が「そんなこと言わないで〜」「私の言葉で中止とか、心が痛むわ〜」「まだまだ時間あるから、ゆっくり行けば大丈夫」
挫折して登山中止しようとした私を、なぜにそないに継続させようとするのか?
それでも頑張りますとは答えられない私。だってここまで十分頑張ってきたのだ。私としては。
「もうちょっと頑張ってみます〜」と答えてグループと別れた。脳裏に中国の旅順の旅の現地ガイドさんに「なぜ日本の老人はこんなに元気なのか?」と驚愕されつつ尋ねられた事を思い出した。その時は「元気な老人が海外旅行に来てるから」とぐうの音も出ない完璧な回答をしたツアー仲間を思い出した。そう私は幕山山頂から降りてきた元気なお達者クラブのおばさま方に質問する愚をおかしていたのだ。
聞く人のチョイスを間違えた〜。ぼやきつつももうちょっと頑張る。道はやがて丸木の階段でなく、土と砂利の上り坂に変わった。登山路の左右の雑木が次第に低くなってきた。3月初めにつき、雑木は葉っぱがない。だから枝の間から太平洋と、川を挟んだ向かいの山と真鶴半島が見える。向かいの山の頂上を見上げなくともよくなってきた。
もう、いいじゃない〜。ふと気づく。視線の先に腰掛けるのにいい感じの岩がある。あそこが私のゴールです。岩にこしかけてお昼ご飯にする。
で、岩に腰掛けつつ撮影した登山路が今日のトップ画像です。
時刻は12時10分でした。さてと?降りるか。
土と砂利の登山路を、タウンシューズで降りるのは辛い。何が辛いって、足の指先と足裏が痛い。登山シューズが必要だ!
帰宅後、去年同人誌即売会でよくうちのスペースを見にきて下さる男性からのいただきものの山と渓谷社の「新・分県登山ガイド、神奈川県の山」を開いてみた。したら、幕山公園の標高は200メートル。幕山山頂は標高626メートルだった!最初から分かってたらそもそも山頂を目指してなかったわ!でもたぶん標高400〜500メートルの間にはたどり着いてたと思う。だって、向かいの見えてた城山の標高は563メートルだったんだもの。
で、梅林の最高地点まで戻ってきた。

絶景を見下ろしながらおやつです。

ゆっくり降りながら時折撮影。





気づけばすっかり青空になってました。気温も上がり暑くなって、コートを脱いでセーターをリュックへ入れた。本当はコートも脱いでしまいたいけれど、幕山公園内の登山路は急な坂もあるし、足元も不安定なところもあるので両手を開けておきたいので、暑いけどコートは元どおり着込む。

登る前に休憩したところに戻ってきた。ここの大岩は登りごたえないと思うけど、ボタリングしてる人がいる。ここはボタリングのメッカなの?大きな岩があちこちにあるからな〜。

白いシダレ梅を撮影してると、登頂したダンナが降りてきた。無事に合流できました。

ふと、強めの風が吹き抜けると、大量の白いものが視界をよぎっていく。
何かしら〜??デジカメを望遠にして、向かいの山が暗く見える橋を見下ろしてみたら、細かい白が舞っていた。
あれって、もしや花吹雪?
気づく。気温が上がったので、幕山の裾野の白梅が強めの風に花びらを飛ばしてるのだ。桜吹雪はみた事あるけど、梅吹雪は初めてみた!感動〜。しかし撮影した携帯画像に梅吹雪は写ってなかったわ。残念です〜。

さて、公園の入口に戻ってきた。時刻はちょうど14時です。ダンナがトイレに行きたいというので、トイレそばの道路の脇の枝垂れ梅を集合場所を決めて互いにトイレへ向かう。
5分後、集合場所に戻ったらダンナがいない。あれ?私の方が早かったか?10分15分。なぜにこないんだ〜〜〜!時間がかかるなら前もって言ってくれれば、売店かお休み処を集合場所にしたのに。
ようやくやってきた。バスは25分発なのである。急がねばならん!売店を冷やかすのを諦めてバス停に向かう。

登山路から見下ろした橋の上から幕山公園を見上る。「青梅梅郷なき後、一押しの梅林はどこだと思います?」と。ベトナム旅行の合間にツアーメンバーに聞いたらここをオススメされたんだよね。確かに素晴らしい。けどさ。
バス停に待ってる人がいなかった。不吉。25分発には間に合う時間で着いたんだけどな。25分発のバスは来なかった。どうも臨時バスは客が満杯になったら出発してるらしい。で、湯河原駅に着いたら14時49分だった!!
駅から遠すぎる。青梅梅郷は青梅線の駅から徒歩で行けたんだよな〜。ってか、帰りの臨時バスの本数が少な過ぎじゃないの?
で。ここからが巨木探訪ですよ。すでに大分疲れてますが、そもそも我が家から湯河原が遠いので、そう何度も訪問できません。ダンナ!もうちょっとガンバレッ!(だから幕山登頂諦めろって言ったのに〜〜。巨木探訪するって言ってたのに〜〜)
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湯河原町幕山公園の梅

2018年04月05日 06時09分03秒 | 梅散歩
2018.3.11初訪問。最寄りの小田急相模原駅7:57発。小田原でJR東海道線に乗換え、湯河原駅に9時24分に到着。梅まつり期間中は幕山公園直行の臨時バスが出る。9時45分発を待っていたら、客が多いので臨時バスの更に臨時便が到着した。9時35分発で幕山へ。運賃は260円。凡そ15分程度で幕山公園へ。公園入口で入園料200円支払い。見頃でした。
トップ画像撮影時間9時52分です。途中の車窓から山を見上げて、小田急から見える丹沢山系は頂上が雲の中でした。天気予報では午後から回復して気温が上がるという。期待しよう。
さて、幕山公園こと湯河原梅林は初訪問です。来て見てわかったけど、梅林全体が幕山の裾野にある。全面に斜面が!!

園内には遊歩道がたくさん。自然のままの道も多い。

適当な道を上る。
む?なんか大きな荷物を背負った集団がやってきた。

脇によけてやり過ごす。
んで?彼らはどこへ行くのだろうか?
追いかける。

道とも言えない自然の道をどんどん上がっていく。

振り返る。ダンナがのんびり上がってくる。

ほとんど自然のままの道だったので、降りれる道を探しつつ歩いてると?荷物を背負った人が大きな岩によっていく。

男たちはまっすぐ大岩の前に行き、抱きついた!
えっ??何やってんの??
しばらく観察を続けたけれど、次の展開まで時間がかかりそう〜。待てない。次へ行こう。

道なき道を、私の中の野生に期待して、ちょっとでも楽に降りれそうな遊歩道を探し、遊歩道へ出た。幕山公園の見取図に載ってる大岩を探しつつ進む。

これが大岩っぽい。あ!青空が見えてきた。天気予報通り晴れるといいなあ。

南の海方面に進むと、いい感じの撮影スポットがあった。
更に先に進むと、しだれ梅500本ゾーンに到着。

ベンチ発見。休憩する。

このそばにも大岩が。休憩後、桜のアーチを見つけたので撮影していると、観梅客がどんどん斜面を上っている。

だいぶん急な坂なんだよな〜。でも時間は充分あるし、ゆっくり上がればいいや。

なんか、すごいわ。いい感じに湿り気が残ってるのがまたいい。花は青空の下が最高だと思ってるけども、山の梅は風情が出ていいかも?

手前の苔むした岩に落ちた梅の花びらが、詩情的に見えた。どうです?一句詠みたくなりました?

え〜と?岩登りしてるようだ。ボタリングって奴だろうか?ということは、さっきの大岩に抱きついてた男たちも岩登りが目当てだったのね。すっきり〜。

あの岩に張り付いてる青と赤が気になるなあ。ってか、なかなか面白い画像がゲットできたよ。

面白いし、梅は綺麗なので急坂もサクサク登れる。

振り返ると随分標高が上がってた。幕山公園にタウンシューズで来たのをぼちぼち後悔し始める。ここへは登山用のシューズがいいかも?

面白い構図をゲット〜!!

で、幕山公園の梅林の最高ポイントが絶景でした。急坂を上るかいがある絶景でしょ?
で、楽しくてそのまま幕山山頂目指して山道を登り始めちゃった私。すぐに後悔する。だって、上っても上っても山頂に着かないんだもの〜〜。もう帰るう〜〜。
しかし、先行してるダンナはおりてこない。計画では山頂で太平洋を眺めつつお昼ご飯だったけども。無理そ〜。
ダンナは山頂目指して上がってく。もう!しょうがないなあ〜。おいかけるか。うををををを〜〜!!
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大倉山公園の梅林でパニック

2018年04月02日 05時25分57秒 | 梅散歩
2018.3.3訪問。多摩川駅そばの多摩川浅間神社にダンナを案内後、東急ワンデーパスで東横線大倉山へ。大倉山公園の梅林を目指します。駅を出てびっくり!駅のそばに大倉山公園はこちらの案内があって嬉しかったけども。すごい急坂です。む〜〜ん。行くほかない〜〜。上り坂で1度足を止め休憩。改めて上がった所でトップ画像の公園見取り図を発見。見取り図に左下に伸びる道が、大倉山駅に続く道。で、目的の梅林はまだまだ先です。行ってみよう!

到着!ってか、ゼーハー坂を登ってきたのに、梅林は斜面の下。ってか、斜面に広がってます。

梅林見取り図。上の画像の右端から撮影したのが一つ上の画像です。つまり、見取り図右が斜面で一番高く、左へ下っていく形。
時刻は午後1時。まずはお昼ご飯を食べたい。

梅林は梅まつり開催中で、観梅客が多いです。ベンチもテーブルも用意されてます。

梅を見ながらパンと熱いお茶でお昼ごはん〜。
お腹がくちくなったので、移動です。ええ、梅林の坂を降ります。

大倉山公園の梅林の一番人気の梅は坂の下にある。
あ。説明板発見:大倉山公園梅林の由来
東横線開通後、旧梅林敷地約3hectareを東急が乗客の誘致を目的として幼稚を買収して整備し、昭和6年梅林として公開したのが始まりです。
昔からこの辺りは太尾と呼ばれ、梅林も太尾公園と呼ばれていましたが、昭和9年に東横線の駅名が太尾駅から大倉山駅に改名されたのを機に大倉山公園となりました。
最盛期の昭和12年ごろには白梅を中心に14種1000本を越える一大梅林があったとされますが、第二次大戦中は燃料用のたきぎを取るため伐採されたり食料不足のためイモ畑化するなど荒廃しました。戦後、昭和25年頃から復活し昭和40年代までは梅まつりなども行われ大いに賑わいました。しかしその後は施設の老朽化や梅の木の衰退が目立ってきました。
そこで昭和62年に現在の梅林の大部分を横浜市が東急から買収したのを機に、四阿や池、園路整備、梅の補植などを行い現在は1、1ヘクタールの敷地に紅梅白梅合わせて約20種150本となり、草花やほかの花木も植えて四季を通して楽しめる公園となりました。平成元年2月 横浜市緑政局」

このピンクのしだれ梅が一番人気なんだって。

見頃でした。みんな撮影したいよね〜。スマフォ掲げて撮影する人々に混じって私もガラケーを掲げる。

ここから梅林の斜面を見上げて撮影。

ここの梅林は散策路と梅が咲いてる所が分けてあり、梅のそばには近づけないようになってます。
機嫌よく撮影していたら、ダンナが消えた。
あれ?どこへ行ったの??さっき私の隣でピンクのしだれ梅を撮影してたよね?
と。なぜか梅林の奥から俯き加減でやってきた。
なんか様子が変。
私「どうした?梅をバックに私の写真撮って欲しいんだけど?」
ダンナ「大変だっ。定期入れ落としたっ!!」
それを聞いてまず思ったのは、この斜面を上り下りして探すの??
私「お昼ご飯食べる時、手提げ鞄を出し入れしたからその時じゃないの?」
ダンナ「俺もそう思ったから、今見てきた!なかった!!」
私「もし私がここで定期入れを拾ったら、出店に預けるよ。聞いてみた?」
ダンナ「まだ!」
私「聞いてくるわ」
定期入れの大きさ・色などをダンナに聞いて出店へ聞きに行く。
結果、定期入れは届いてなかった。ついでに落し物の受付場所を訪ねたら、大倉山公園の事務所を教えてくれた。事務所は坂の上の、大倉山記念館と梅林の途中、公衆トイレの隣にあるそうな。
え〜〜??それはないんじゃないかな?振り返ると、ダンナが地面に視線を落とし定期入れを探してた。
私「トイレとかみた?行ってない?」
ダンナ「見てくる」
待つ間に私もお昼を食べた上の園路を往復する。観梅客が多いからさ。もう拾われた後かも?
観梅を楽しんでる場合じゃないわ。
で、探してたらダンナが消えた。
待ちがてら、ダンナを探しがてら、梅林を上り下り。疲れた〜。ダンナは消えたままだし、定期入れがみつからないことにはダンナのパニックは収まらないだろうし。何かあれば携帯電話にかけてくるだろうし。
待つ間、いつかみたいと思っていたレトロ建築の大倉山記念館を見に行こうと思う。駅から梅林の途中、道の左手の坂の上に白い建物があった。あれだと思う。
ちなみに、私はダンナの携帯番号を知りません。だからこっちから電話はできないの。
彼はちょくちょくauからドコモからソフトバンクへ契約を取り替え引っ換えしててね。都度に電話番号が変わるのだ。あんまり頻繁で、電話かけて繋がらないことがあって、確認したらすでに解約済みだったことも都度にあり、現在は知らないのだ。
去年の3月、最近壊れたMacBookを買いにくから〜と現金握りしめて出かけてった彼は、私のMacBookを中古で購入し、浮かせた予算で最新のスマフォを自分用に購入したらしい。(今回Macが壊れて修理に出した時に中古品だったことが発覚したの)で、突っ込むと喧嘩しそうだからさ。新しいスマフォでどこの電話会社と契約してるのかも聞いてない。いわんや電話番号をや。
これがこの後の悲劇の始まりでした。あ。悲劇は彼にとっての悲劇です。(明日に続く)
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池上梅園で観梅

2018年03月31日 06時18分53秒 | 梅散歩
今日から2018.3.3の巨木と観梅散歩の連載を始めます。今日のポイントは東急ワンデー切符を利用して東急沿線の梅の名所と巨木探訪です。
我が家の最寄駅は小田急相模原なので、中央林間へ移動してそこで東急1日乗り放題のワンデー切符を購入。最初の観梅は池上駅から徒歩20分の池上梅園です。
大田区の池上梅園の開花状況をチェックしてのお出かけです。初訪問です。

池上梅園
開園時間:午前9時〜午後4時半
入園料:大人100円
休園日:毎週月曜日。ただし2月3月は月曜も開園

池上梅園の由来:池上梅園は池上本門寺の西に位置し、丘陵斜面等を利用した閑静な庭園です。戦前まで北半分は日本画家伊東深水氏の自宅兼アトリエで「月白山荘」と呼ばれていましたが戦災で焼失。
戦後築地の料亭経営者小倉氏が南半分を拡張し、別邸として使用していました。小倉氏没後、ご遺族の意志により、庭園として残すことを条件に東京都に譲渡されました。その後昭和53年に大田区に移管され、紅梅を中心に植林・拡張(現在9880㎡)をすすめ、現在では大田区の区花である梅は370本(白梅150本・紅梅220本)を数えるまでになりました。毎年1月上旬の蝋梅から3月上旬の八重揚羽まで2ヶ月にわたり、30種あまりの梅を楽しむことができます。(後略)以上パンフレットより。

本門寺の斜面に咲いてるので、高低差を見せる感じで撮影してみた。



梅園の散策路見学後、茶室を見に行く。

説明板発見:茶室(聴雨庵)
政治家藤山愛一郎氏所有の茶室でしたが、昭和58年に藤友倶楽部から大田区に寄贈されました。芝白金の自宅には3棟の茶室があり、海外の来賓を招くなど民間外交に使用されました。昭和19年には東条内閣打倒の密議が岡田啓介・米内光政・末次信正らを集めて聴雨庵でおこなわれた。
聴雨庵の名前は藤山雷太翁の号を「雨田」と称したところからとも言われています。

凝ってます。

説明板発見:茶室清月庵
この茶室は伊東深水のアトリエを設計した数寄屋建築の設計家、川尻義治が自宅に建てた離れでした。川尻家は大正の一時期、池上門前で温室園芸と料理屋を営み、その一角にこの離れを建てました。
その後マンション建設が計画され、保存運動がおこり、大田区在住の華道・茶道家中島恭名氏が買い取り大田区へ寄付。梅園に再建して「清月庵」と命名し、平成元年から公開しています。
3月3日の訪問時、雪吊りが残ってた。

園内には石塔も散在してます。

さてと?時刻は早くも11時26分、移動します。

池上梅園から最寄りの池上駅は徒歩20分ほど。途中には多くの寺院があります。

お寺の庭の紅白の梅も見頃を迎えていました。
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隅田公園で観梅

2018年03月30日 05時44分29秒 | 梅散歩
2018.2.24訪問。都営まるごときっぷを利用し、葛飾八幡宮の樹齢1200年の千本公孫樹の巨木→日本一の面積の善養寺の影向の松→亀戸天神の梅→香取神社の梅→向島百花園の梅と散策。記事を連載してきましたが、今日が最終回。最後は隅田公園の梅です。しかし、昨日の記事の最後で、隅田公園の150本の梅の大半は、台東区の浅草側にあるのが判明。がっかりしつつ隅田川の遊歩道を下ってきました。
まずは公園の北の牛島神社さんへ。
この角度で撮影すると、鳥居の奥にスカイツリーがそびえてます。まるでスカイツリーがご本尊っぽい構図になってますね。

で。久々に3連鳥居を見る。正確には三輪鳥居とか三ツ鳥居っていうものです。中央の明神鳥居の脇に2つ組み合わされてるの。東京ではこの形の鳥居は珍しい。ってか、私はここしか知りません。
さてと?目的の梅の木を探そう。

あったけど、これをスカイツリーを絡めて撮影できるポイントが〜。あるのか?探してみよう。

ないわ〜。でもザ・日本ぽい撮影ポイントがここ。

築山を降りると池に渡り鳥がプカプカしていたので、なんとかスカイツリーと絡めて撮影を試みる。
ガラケーではこれが限界ぽい。
やっぱり左岸の墨田区側には梅があんまりない。スカイツリーと梅をいい感じのコラボするのを諦めた。
さてと?時刻は14時42分になってます。向島百花園を出たのが13時49分だったから、早くも1時間経っちゃいました。都営まるごと切符を利用して、所々都バスを使ったけども、足が疲れてきたので、最寄りの都営地下鉄の駅を目指す。

途中で、東武スカイツリーラインの高架と川をスカイツリーを絡めた構図で撮影。もうちょい待てば東武の電車が走るけども、疲れてまてず。都営浅草線本所吾妻橋駅から帰途へ。
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向島百花園で観梅

2018年03月29日 05時59分13秒 | 梅散歩
2018.2.24訪問。亀戸と日暮里を結ぶ里22系統の都バスは明治通りを進み百花園前バス停で下車。徒歩2〜3分で向島百花園に着いた。
都営まるごと切符を利用してのこの日の観梅散歩ですが、事前調べでは亀戸天神300本・香取神社香梅園85種120本・向島百花園70本・隅田公園150本の梅が見頃を迎えてます。向島百花園は数こそ少なめですが、実はこれが初訪問。「200年の歴史を誇る江戸の花園」がキャッチフレーズの庭園です。名前だけは以前から知っていたけども、微妙に東京メトロの駅から遠くいつか行こうで放置してたのですよ。今回は都営まるごと切符利用なので交通代を考えずにすみます。
入園料150円のところ、都営まるごときっぷ提示で120円で入園できました。
さてと?この日の隠れ観梅ポイントのスカイツリーと梅のコラボ画像を向島百花園でもゲットできるかな?

これが精一杯〜〜。敗因は訪問時間です。スカイツリーの北にあるので、逆光になっちゃいました。参考までに撮影時刻は午後13時半ごろです。
園内のベンチでいつものあられとお茶でおやつ休憩。ほっこりしてから散策開始。

気づいたんだけど、やたら石碑が建ってます。

気に入った石碑を撮影する。チョイス理由は生き生きとした鳥です。

謎の構造物の正体は、秋の萩を、竹の柵のアーチを30メートル作って柵に沿わせる向島百花園自慢の萩のトンネル。9月下旬頃が萩の見頃なんだって。
せっかくなので骨組みだけの竹のトンネルをくぐってみる。

竹の骨の外に見える白梅が、珍しい構図で写せました!

2月の訪問のため、花はほとんど咲いてません。わずかに黄色い福寿草と少々の雪割草がありました。
向島百花園
江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804-1830)に、骨董商を営んでいた佐原鞠う(うは土偏に鳥)が、交遊のあった江戸の文人墨客の協力を得て、花の咲く草木観賞を中心とした花園として開園されました。百花園とは一説では「四季百花の乱れ咲く園」という意味でつけられたとされます。開園当初は360本の梅が主体でした。その後、詩経や万葉集など中国・日本の古典に詠まれている有名な植物を集め、四季を通じて花が咲くようになりました。唯一現代に残る江戸の花園です。
昭和13(1938)年、永久保存のため所有者から東京市に寄付され、翌14(1939)年に東京市が有料制限公開を開始。昭和53(1978)年に文化保護法により国の名勝・史跡に指定されました。」以上配布パンフレットより。
午後1時49分、向島百花園をあとに。墨堤通りを南へ。明治通りに戻ってバスでスカイツリーへ移動してもよかったんだけど、イマイチ梅とスカイツリーのコラボ画像がゲットできてないので、隅田公園には150本の梅があるようなので、挑戦したい!と徒歩で隅田公園に向かいます。途中、隅田川にかかるX橋の左岸のベンチでおやつ休憩。ここさ、桜まつりで向島の芸者さんが舞いを披露してる場所です。実はここが思案のしどころ。隅田公園ってさ、隅田川の両岸に浅草まで細長くある公園なのね。目的の梅はどっち側に多くあるんだろうか?む〜ン??牛島神社の3連鳥居を久々に見たいから、左岸のかつての水戸藩の庭の方を選択。いや、正直X橋を渡って浅草方面まで歩きたくなかったの。でもさ〜、隅田川沿いの遊歩道を下流に向けて歩いてたらこの選択が間違いだったとすぐに気づいたよ。だって、浅草側の隅田公園に紅白の梅が咲いてる木が並んでるんだもの〜!!今更X橋まで引き返したくない〜〜。果たして左岸の隅田公園にも梅は咲いてるのだろうか?
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香取神社で観梅

2018年03月28日 06時12分09秒 | 梅散歩
2018.2.24初訪問。亀戸天神でスカイツリーと梅のコラボ画像を撮影後、徒歩で移動。ゆっくり歩いて15分で到着。時刻は12時36分。
ツィッターやブログに投稿された画像を見て一度訪問したいと思ってた場所。まずは参拝。

振り向く。

トップ画像は境内の外の道向こうから撮影したもの。入ってすぐの場所に梅が多いけども、境内は狭い神社さんです。

で、狛犬チェック。ここの狛犬は目がほんのりと白いです。ちょっとだけ変わってるのね。
説明板発見:香取神社
鎮座地:墨田区文花2丁目5−8
御祭神:経津主大神(又の御名 伊波此主大神いわいぬしのおおかみ)
御由緒:経津主大神は天孫降臨に先立ち、天照大神の勅を奉じ武甕槌神(鹿島の神)と共に出雲に降り、大国主命と御交渉の結果国土と皇孫に捧げ奉らしめ、次いで国内を平定して日本の建国の基礎を築かれた武勇に優れた神様で国運開発・民業指導・海上守護・縁結び安産の神様さらには、武徳の祖神として広く仰がれております。
当神社は、永萬元年(1165)の葛西御厨の文書、応永5年(1398)の葛西御厨注文等に鎮守、村名が見られ、平安時代の末期、当地開拓のために千葉県香取郡から6軒の人々が移住し、小村井(おむらい)の氏神様として鎮守しました。大正5年頃まで、老樹鬱蒼と繁茂し円形の森林をなし、鳥類はもとより狸の類も巣を作り、隣地には小村井梅園が存して、明治43年頃までは四季の遊びの場所ともなりました。
現在の御社殿は、昭和29年の建立で、本殿は流れ造り拝殿は入母屋流れ造りの総桧造りです。

説明板発見:小村井梅園の由来
小村井梅園は江戸時代に作られ、当時の名所案内にも数多く紹介された江戸近郊の梅の名所です。
香取神社の東側に位置し、小村井村字出戸511番に3300坪の広さを持ち、切り絵図には「梅屋敷 名主小山孫左衛門 年毎御成有り」と記され、毎年梅花の盛りには将軍家の御成があり、御成の梅の名も残っていました。紅梅白梅と姿良く、また老樹も多く、大きな実も穫れました。
園内には、築山や池に多くの名石が組まれ、東西に互り松の大木が2列に並びたち、鴨・鷺など多くの鳥が飛び交い、利根川の魚を畜った釣堀もあり、花菖蒲に秋の七草と、多くの人で賑わいました。安藤広重の錦絵には「小村井は亀戸より四。五町巽の方に在り此の所に香取の社あり その傍ら梅園ありて満開の節は薫風馥郁として行人の鼻を穿つ 実に新古の梅屋敷にも倍したる勝景〜」と記されています。

惜しくも明治43年の大水で廃園となりました。面影を偲び、ここにその由来を記して記念とします」
ということは、一部面影を再現したものを今私は楽しんでいるのね。



訪問した2月24日はちょうど見頃を迎えてました。梅は狭い土地にぎゅうぎゅうで競うように咲いてます。観梅客が多い時間帯をはずして訪問するのが吉。

入り口の参道の鳥居を抜けて西側を仰ぎ見ると、スカイツリーが見えました。

境内にちょっとした軽食や甘酒を売るテントが出て、緋色の布を張った長いすが設置されていたので、そこで白梅を愛でつつお昼ご飯。13時出発。神社の東の明治通りのバス停文化2丁目より都営まるごときっぷを利用して里22系統の都バスに乗る。次は向島百花園です。
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亀戸天神へ梅とスカイツリーコラボを見に

2018年03月27日 05時29分21秒 | 梅散歩
2018.2.24訪問。小岩駅入口バス停から都バスで亀戸駅通りバス停へ移動。
都営まるごときっぷを利用するならば、向かいのバス停から「草24系統」で亀戸天神前バス停まで。というのがおススメ。ただし、バスは25分に1本です。タイミングが大事だね。ダンナがバスは時間が不確かだから歩くという。ま、いいか。歩いても亀戸天神までは1キロほどだし。
ってな訳で、亀戸天神に到着したのは11時57分でした。
今日の巨木と梅散歩の計画を立てた時は、ここでお昼ご飯の予定でした。

境内は池と藤と梅が結構な面積を占領してて休憩用に設置してあるベンチの数が予想より少ない。これは〜?ベンチを確保できればなんとか??
まずは参拝です。

参拝のためになぜに東京の人は粛々と行列するのを厭わないのか?私は行列嫌い〜。これ、どれくらいかかりますかね?
ぼやきつつ行列の最後尾へ。

本殿から参道口の鳥居近くまで戻る。訪問は2月24日でしたが、梅は品種によってはほぼ見頃になってます。
亀戸天神の境内の池はそこそこ広い。ので、東側に行くと、野鳥がいた。

これさ、ゴイサギだと思うだけどどうだろうか?田舎のゴイサギと違って、都会のゴイサギはスタイリッシュだなあと思うのは私だけ?なんだか日本画の掛け軸に描かれる野鳥みたい。

で、仮称ゴイサギ君から視線を左へ移動させると?スカイツリーが見えた!
記事を書くために画像を眺めて思ったんだけども。スカイツリーの部分をカットして、水面に映るスカイツリーと梅をコラボして撮影すればよかった。もしくは水面に映るスカイツリーと仮称ゴイサギ君のコラボで画面構成すべきでした。もうね。お腹空いてたからかな?現場で閃かなかったよ、私のアホ〜。

で、訪問の目的の梅とスカイツリーのコラボで撮影してみた。

いい感じに収まる場所の梅がいい感じでない。タイミングが難しいなあ〜。時刻は12時21分。
さてと?亀戸天神の御嶽神社そばの出口から北東へ徒歩移動。1キロほど歩くと文化2の交差点の角に香取神社がある。次の目的地です。

結局亀戸天神は観梅客が多すぎてお昼ご飯を食べられなかったのだ。香取神社さんはほどよい観梅客の数。ちょうど梅まつりもやっていて、境内に緋色の敷物の長ベンチが複数設置中。ラッキー、あそこでお昼ご飯だっ!
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湯島天神へ観梅

2018年03月24日 05時27分34秒 | 梅散歩
2018.2.20参拝。
神田明神の裏にある公園を午後2時13分に出発して、ゆっくり歩いて湯島天神の鳥居前に午後2時24分に到着した。
そういえば、この表鳥居は東京都の文化財だったよな?

見上げると鳥居に掲げてある額には梅模様。笠木にも梅模様。

見下ろすと柱の下に動物の彫刻が。
この鳥居は銅製で、寛文7年(1667)8月頃に寄進されたもの。鋳造された鳥居としては時代も古く優秀なものだとか。大きさは柱の下から上端についた台輪までの長さが3、88メートル。笠木上端の長さが6、81メートルだとか。まずは参拝〜。むむ〜ん。お参りする人の行列が長い。何でかしら?
答えは境内に流れるアナウンスで判明「志望校に合格したお礼参りの方にはだるまの絵馬を授与しています」
ほうほうほう。もうそんな時期なのですね。見回すと、境内には重量の限界まで吊り下げられた絵馬があちこちに。

こんな感じ。そういや湯島天神さんの今年の干支の絵馬の柄って?

柴犬だった。かわええ〜。
さてと?湯島天神といえば梅の名所です。

訪問は2月20日でした。今年の梅は咲くのが遅かったので、2月20日は見頃始めといった風情です。

猿回しの猿がポーズしてた。

お手軽な観梅を楽しめるので、観梅客は多かったです。
ちなみに私の一押しポイントはこちら。

女坂を見下ろすポイントです。しかしまだ早かったですね。それとここは東側にあるので、午前中でないと日陰になっちゃってます。
湯島天神の梅(2012.3.14)の記事 こちらの記事は2012年3月13日、午前11時頃に訪問した折りのもので、女坂の梅の階段が見頃でした。見頃の画像も掲載してます。

諦め悪く、女坂を降りて咲き始めの白梅越しに撮影。境内の梅は観梅客が多いけど、咲き始めの女坂はほとんど人がいなかったよ。時刻は14時44分。人に疲れた。千代田線湯島駅から代々木上原経由で帰宅しました。
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小田原フラワーガーデン梅開花情報2018.2/17現在

2018年02月20日 07時24分18秒 | 梅散歩
訪問は先週土曜日。小田原城見物の後大雄山線で飯田岡駅下車。徒歩で小田原フラワーガーデンへ。
小田原フラワーセンターには約200品種・480本の多種多様な梅があります。
ホームページにはアクセス方法として、小田原からバスでフラワーセンターに行くか、大雄山線飯田岡駅から徒歩約20分(上り坂約1、6キロ)とありました。バスだと運賃400円だけど、大雄山線だと運賃170円です。で、大雄山線を選択したのですが、上り坂が半端ない!
トップ画像は2回目の休憩中に撮影しました。一気に里山を登ります。最初は並走する道路の路面には丸い輪っかがついてます。どんだけ急坂か〜。
ヘロヘロになり12時44分にようやく小田原フワラーガーデンに到着。2回休憩で駅からの所要30分以上かかりましたよ!
まずはお昼ご飯です。

取り出したのは小田原駅近くの守谷パンのあんぱんです。

あんこがうまい〜〜。あ〜、疲れた体に染み渡る〜。

あんぱんだけではちとたりなかったので、おやつ追加。いつもの荻田のあられです。うちの実家で作ってるやつ。今の時期なので、ひなあられを選択しました。

園内に散在するベンチで食べたのですが、頭の上の白梅が青空に映えてとても美しい。

元気を補充して観梅開始。
  
小田原は梅干し作りで有名な曽我梅林がありますがメインは白梅です。小田原フラワーガーデンは初訪問です。観梅にピッタリな梅と、園内を流れる渓流と池がアクセントになってます。
小田原フラワーガーデンのそもそも:時は昭和42年、小田原の土産屋を営む小峰氏は考えていた。「小田原は昔から梅の産地だが、白梅ばかりで華やかさが足りない。私が全国から華やかな梅を集めて小田原市に寄贈しよう!」と言うことで、九州地方の梅を中心に約250本、小田原城址公園と市民農園(のちの小田原フラワーガーデン)に寄贈されました。
その後、「花と緑の生活文化の創造」をメインテーマとした小田原フラワーガーデンが整備され、市民農園時代の梅が移植され、平成8年に「渓流の梅林」として開園しました。『チラシ』より

フラワーガーデンは里山の頂上付近にあるようで、日当たりがとても良く、訪問時ですでに早咲きは満開。中咲きが5分〜7分咲きですでに見頃になってました。

今日は画像増量でお届けします。

























梅クイズラリーをしつつ園内を回り、ゴールの管理棟へ。お土産コーナーもあります。

ゴールしたら景品にラムネ飴を2個いただきました。
さて?時刻は早くも午後2時!うわ〜。時間が過ぎるの早いい〜。次、行ってみよう!
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