あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

ヒメヒオウギズイセンの群落が!

2021年08月03日 05時51分07秒 | 野草・木の花と実の観察
2021.7.7七夕です。連日の梅雨空。昨日も一昨日も午後に買い出しに出たところで雨が落ちてきた。7日もそうなるのかな?と、時折空を見上げていたのですが。なんで雨が降ってくるのを待たなきゃいけないの!と逆ギレしてしまった私。もうね。ダンナに「暑くなくとも湿度がヤバい。エアコンをドライ運転しなさい!」と言われてムッかり。エアコンは極力かけたくないのだ。だるくなるからさ。ってな訳で、衝動的に出かけたのです。
トップ画像は小さな林。おそらくマキの木の林にオレンジ色を見つけ自転車と止める。

ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙):
園芸種ではクロコスミア。または旧学名のモントブレチアの名前でも呼ばれる。
花期:7−8月。花茎から穂状花序を分枝し、各々にオレンジ色の花をつける。
元は南アフリカ原産。耐寒性にすぐれ、繁殖力旺盛。日当たりの良い荒地から林床のような日陰、乾燥地帯から湿地にも耐え、全世界で野生化している。
こ〜れ〜は〜??わざわざ植えたというより、気づいたら繁殖して群落を形成しちゃった場所っぽい。
移動。そういや、泉の森でぼちぼちヤマユリがさいてるかも??とコース変更する。
あ。そうだ!確かこの辺りの金網に、ヒヨドリジョウゴの赤い実があったよね。もしや、花がさいてるかも?行ってみよう!

期待通りにヒヨドリジョウゴが咲いてます。
赤い実を観察したのは2020.12.27でした。その時の記事が上に貼り付けたやつ。
ヒヨドリジョウゴの花はこんな形だったか。けどわかりづらい。アップで撮影したのはピンボケした。時刻は既に午後15時半。梅雨空では光量が足りない。
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸):ナス科ナス属の多年草。
全草に柔らかな毛を持つ。葉はアサガオに似た三裂した者から、卵状のものまで部位によって大きく変形する。
花期:8−9月。花冠は白色で深く5裂し、大きく外に反り返り、花冠裂片の基部に緑色の腺体がある。雄芯は5個あり、葯は楕円形。
果実は秋に1センチ程度の球形の実をつけ、赤く熟するものが多いが、黄色になるものもある。
ヒヨドリジョウゴの名は、ヒヨドリがこの実を好んで食べることから名付けられたとされるが、実際には特に好んで食べる訳でなく、冬になっても残っていることが多い。全草にソラニンを含む。
移動。大和市泉の森公園のキャンプ場の駐輪場に自転車を預ける。時刻は既に午後3時40分。林の中でキノコを探したいところだけど、先に郷土民家園へ向かう。なぜって民家園は午後4時に閉園するので。

曲げて先に民家園に来て大正解!ヤマユリは既に見頃でした。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする