あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

2020年が終わる。

2020年12月31日 06時06分17秒 | 雑記
人間は一人一人はこんなに弱い。大半の人は引きこもり見えないウイルスに怯え、せいぜい自分や家族に病禍が降りかからないように願うことしか出来ない。まあ中には「自分は関係ない。去年と同じことが出来てるじゃないか!」と根拠のない蛮勇を続けてる人もいるけども。彼等のその行動が、もう何ヶ月も我慢してる人にどれだけ苦しめているのか。考えたりしない模様。あんたがキャリアーなんだよ!となじってやりたいよ。まさか映画や漫画に出てくるのと同じ行動をする人が本当にいようとは!
けど人間はそこを知恵でなんとかしてきた。それが歴史なんだ。どこかの誰かの知恵のおかげで、たぶん未来にはまた自由に歩ける日がくるだろう。それがいつになるのかわからないけども。それまで自分が生きてられるかわからないけども。私が人々の希望を叶える知恵者でないのは残念だけども。希望を胸に抱き未来を信じることなら私でも出来る。
と。今年の、いや今の私の気持ちを書きなぐってみた。だってさ、2020年が始まった時、こんな残念な1年になるとは考えたこともなかったよ。私はさ。
ま。愚痴っても仕方ないんだけども。まだコロナウイルスは蔓延してるし、もしかしたら変異して更に強毒化するかもしれない。今は「途中」なんである。けどまあ年末。1年という時間の区切りだからね。

実は私もコロナウイルスのキャリアーとなり、香川に、田舎の老親にコロナウイルスを持ち帰って移したくないので神奈川に止まってます。今年はゴールデンウィーク、お盆、何より父親と祖母の法事にも帰れなかったうえに、年末年始もです。無念だ。けどまだ無事に生きてるならば、来年には会えるから今は我慢の時と思ってる。
トップ画像は、11月末辺りの相模原市のコロナウイルス感染者の数。この頃に田舎の義父親に「年末帰省の新幹線の指定席の予約をしたいのだけれど」と相談したのだ。もう帰る気満々で、手土産も個々に用意し始めていた。

11月26日の相模原市の感染者30名は衝撃的で、帰りたい心を折るのに十分でした。もうね。ポッキリ!義父親にも電話越しに諭され、泣く泣く帰省を諦めた。もうね。本当に泣いたわ〜。
コロナウイルスの感染者はいっこうにおさまらない。
用意した手土産は贈り物としてゆうパックで発送しましたよ。ええ。24日(火曜日)のクリスマスイブの感染者が22名とか!ないわ〜。
ふてくされた私は「もし自分がコロナ感染を疑った時」と仮定してWEBの海をあれこれ調べ始めました。具体的にはPCR検査代金とか病院に入院・療養施設に入所した時に支払う金額とか病院や療養施設までの交通費とかですね。
てっきりどこかに「まとめ」られてるものと思い込んでたのだけどね。まさかのない!とは思いませんでしたよ。日本人て具体的なことって発表しないのね。例えば、阪神大震災の時、窓口が設置されてた。東日本大震災の時もあったと思う。その時だけの政治窓口が。確か専任の大臣も置かれてたような?
でもさ、コロナの窓口ってあるの?WEBだけでも設置してくれていいんだよ?などと愚痴りながらweb検索かけましたよ。
検索ワード「PCR検査・代金」。
と?あれこれヒットする訳ですよ。
表示されるのは検索数の多い順なのかな?
ふむふむテレビコマーシャルしてるとこが上位なのね。
「⚪︎⚪︎クリニック・コロナ検査代10回90000円
うをっ!た、高い〜〜。マジ??
まさか!と思い検索を続けた結果、検査の場所によって検査代が違う。
1回あたり20000円〜40000円が検索上位でした。
もちろん「補助があります」と書いてあるけども。補助されるのはいくらか?また支払い方法は?一旦検査を受ける人が全額を支払うの?とかは書いてないの???
ふう。ヤレヤレ。
日本っぽいなあと思いつつも、これ、PCR検査受けるのって大変じゃない?もじ私がコロナを疑った場合、どこでPCR検査を受けれるか?も軽く調べたくらいでは分からんのだ。もうねっ。
ヤメっ!!
前提が「もし自分にコロナ感染の疑いを持ったら?」だったから、探し続ける気力が失せた。
結論、日本のコロナウイルス撲滅は程遠い。検査ごときも訳わからん!のですよ。
ともあれ、もしかしたらコロナ対策は住んでる相模原市とお隣の座間市では違うかも?しれんし。神奈川県でも違うかも?しれん。そういうのはふわっとわかっちゃったわ。感染者が多い場所と少ない場所では当然対策も時間が経つと変化する訳ですね。コロナがなんとなく怖いと怯えていた春と、あちこちに感染者がいてすれ違ってる日常となった今。知識は上書きが必要だ。それがわかっただけ調べてかいがあったと思う。けどな。
ふわっとしたのはもうこの際どうでもいい。やはり具体的に知りたいんだよ。私は!テレビの報道は忖度してる!と気づいたのも、外に出られず時間を持て余しweb検索しつつテレビの報道番組を流しっぱなしにしてて気づいたよ。あ〜〜〜!!またムカついてきた。日本は本気でコロナ撲滅する気あるの!?と。怒りつつの2020年はもう大晦日です。もうね。本当にヤレヤレだよ。
そんな私の2020年のブログ記事ですが、今年1年、私のブログの閲覧くださった皆様ありがとうございました。来年が少しでも明るい年となりますように。
隣の公民館に置かれたコロナ対策グッズ。これをやって図書室へ。
読みたい本のリクエストすれば、市内の図書館に在庫があればお取り寄せしてくれる。到着はメールで知らせてくれるのですよ。夏、うっかり体力維持で近隣の大きな公園4つを順繰りに散歩して、山野草の観察にハマってしまった。けど常識程度しか山野草に知識のなかった私は、目の前の山野草の名前すら分からん!となり、隣の公民館の図書室を頼りました。WEBでもお気に入りのサイトを見つけたんだけどね。探すとっかかりは紙の図鑑が便利です。
ちなみに、この記事に貼り付けた3枚の相模原市のコロナ感染者数の表は、手指の消毒薬が置いてあるところに張り出してある。上の画像の右手にね。これを見て始めて近所の病院でクラスターが起きてるんだと知るんですよ。個人情報保護と注意喚起の難しさが錯綜してるわ〜。

撮影時刻2020年16時38分。2020年の日没が近づいてます。皆様、よいお年を。
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麻溝公園の冬の花2020/12/14

2020年12月30日 05時12分59秒 | 相模原公園と麻溝公園
麻溝公園の斜面花壇の花絵が変わっていた。
左がタコ、右がフグ。
3頭のイルカ。今回のデザインは大好き〜。
相模女子美大脇の銀杏並木の、毎年一番最後に色づく木が黄色くなってます。
銀杏に太陽が当たってないのが残念だけども(女子美大の建物の影がある)。イチョウと斜面花壇に描かれた花絵も取り込んで撮影してみた。
赤い木を見つけた。
赤はびっしりと実木の実の色だった。何かしら〜?
クロガネモチかな?
クロガネモチ(黒鉄黐):モチノキ科モチノキ属の常緑高木。高木に分類されるものの、自然状態での成長は普通10メートル程度。明るいところを好む。低地の森林に多く、しばしば海岸林にも。雌雄異株で、花は淡紫色。花期:5月−6月。果実は球形で直径6ミリほど。
クロガネモチが金持ちに通じるから縁起のいい木として庭木として好まれる。
公園マップです。相模原公園・麻溝公園・相模原ギオンスタジアムの位置関係がわかるかと。ちなみに中央に紫色の相模女子美大の敷地がありますが、水道みちで二分した下半分のグラウンド部分には立ち入りできません。美大は文化祭を除き美術館のみ見学できます。ここに入れたら楽しいのにな。特にグラウンドは桜が大量に満開になるんだよね。
麻溝公園の樹木広場と橋のジョイント部分にあるハンカチの木です。大きな実がなってます。
ハンカチノキ:ミズキ科の落葉高木。中国四川省・雲南省付近原産。属名のダビディアで呼ばれることも多い。花についた白い大きな2枚の苞葉が垂れ下がりよく目立つため、日本では「ハンカチの木」は「幽霊の木」などと呼ばれる。英語ではDove tree(鳩の木)などという。
2013/4/28のハンカチの木の花。

白い花がびっしりと枝に揺れてる。

ロウヤガキも赤い実だけ残ってます。
ロウヤガキ(老鴉柿):中国原産のカキノキ属。ツクバネガキ(衝羽根柿)とも呼ばれる。3−4月頃花をつける。株は雌雄異株。着果には雄株が必要である。渋柿で食用には向かない。盆栽や庭木として広く用いられる。
日本への導入は第二次世界大戦中に、京都府立植物園初代園長である菊地秋雄が持ち帰ったとされる。
水道みちの花の谷に下りた。こんぺいとうみたいなピンクの花が絨毯になっている。
ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦):タデ科の植物の一種。別名カンイタドリ、ポリゴナム。ヒマラヤ原産。日本にはロックガーデン用として明治時代に導入された多年草。開花直後はピンク色。徐々に色が抜けて白へと変化する。葉にはV字形の斑紋がある。性質が丈夫なのでグラウンドカバーとしても用いられる。挿し木で簡単に増える。5月が最適期。
柏葉あじさいの大きな葉っぱが赤く色づく。
最後にツワブキ。まだ咲き残ってました。どうせピンボケするわ。と適当に撮影したら、花の形はなんとか観察できる画像となった。ラッキー。
ツワブキ(石蕗):キク科ツワブキ属の常緑多年草。海岸近くの岩場などに生え、初冬に黄色い花を咲かせる。葉柄は食用になる。(葉は有毒なので食べない)。鑑賞用に庭園に植えられることもある。日陰を好む。花期:10−12月。
和名のツワブキの由来は、艶葉蕗(ツヤハブキ)、つまり「艶のある葉を持ったフキ」から転じたする説がある。日本の自生種。
さ。帰ろう。
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雑木林の中の紅葉2020/12/14

2020年12月29日 08時50分49秒 | 相模原公園と麻溝公園
相模原公園のサルスベリゲート近くのイチョウを見物後、雑木林へ足を延ばす。
人気のメタセコイア並木があるのはフランス庭園。雑木林はフランス庭園の東西に広がっている。雑木林は小高くなってる場所なので、あんまり散策する人も少ない模様。歩くのは楽しい。歩行を妨げる下草も枯れて、私でも楽に歩けるのだ。
ただし、雑木林はざっくり斜面です。上ばかり見上げた歩くのは危険です。
あ!泉の森公園で品種特定に手こずった奴!
ヤブマオ:イラクサ科の多年生植物。カラムシと近縁で、和名はカラムシの別名であるマオに藪を冠したもの。かつてはカラムシと同様に茎の植物繊維から糸を紡いで布を織った。
葉っぱがなくなって、実が枯れると長くなるのかな?葉っぱがある状態だと穂は長くない。少しでも遠くへ種を飛ばす植物の生のこり戦略なんですかね?
東の雑木林の散策路は真ん中あたりで一旦途切れる。丘を下りてフランス庭園に向かうと、メタセコイア並木の出発点となる。けど今日はもう一度丘を登り雑木林の散策路を南下した。
ん?何か大きな鳥が視界を素早く横切った!
あ。また!!
2羽だ!何何??
発見!けどわ、分かるかなあ?迷彩カラーだったのね。
実は鳥が写ってます。コジュケイが画像中央で座ってるんですけど、私の携帯は望遠機能がショボい。これ以上近づけなかったのだ。1羽目は目視も叶わず、藪の奥で去っていく足音が聞こえるのみ。うをををを〜〜!!
実はコジュケイに出会うのは4度目です。うち3度は今回を含めて、ここ、相模原公園で見かけました。どの回も2羽で寄り添って歩いてました。そして君は今回も藪に消えるのね。野生の鳥だから仕方ないか。コジュケイよ、また会おう!
コジュケイ(小綬鶏):キジ科コジュケイ属に分類。全長は27cm。中国南部原産。年に2回繁殖する。4−6月に地面の窪みに枯れ草を敷いた草に、7−8個の卵を産む。抱卵期間は17−18日。雛はふか直後に巣立つ。
日本にはペットとして移入。狩猟用に1919年に東京や神奈川で放鳥された。
散策路を再び南へ。こちらの藪は笹が深く刈られてない。雑木林の木々の感覚も狭い。散策路から外れて歩くのは難しく、残念だけど散策路から楽しむのみ。
見上げた。随分木が高い。雑木林には色々な種類の木があって、紅葉すると葉っぱの形や色が違います。自然の木の紅葉の色んな色を楽しむ。
散策路の終点にやってきた。分かれ道だ。東に進むと公園の外に向かう道。降って西はリリちゃん橋の階段回避のスロープコース。どうすっかな〜?あ!
降ります!綺麗な赤い色が目に入ったので。
マユミの実がはじけてました。またしてもピンボケ!マユミは本当に撮影しづらい〜〜。
スロープから紅葉するモミジを横から撮影する。ちょっとない構図です。ドローンの目になれる。や。ここはリスか鳥の目で眺めれるポイントです。が、撮影画像は太陽の光が強すぎて白飛び寸前でした。残念無念。
麻溝公園の斜面花壇。リリちゃん橋は上の画像の斜面の上、左側にあります。久々に訪問したら花壇の絵柄が変わってます。花が咲き、ようやく絵柄がはっきりしてるので降りてみた。(続く)
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相模原公園のイチョウと雑木林

2020年12月28日 05時56分01秒 | 相模原公園と麻溝公園
2020/12/14散策。
相模原公園のサルスベリゲート側のイチョウ見物に。
前回訪問時(12/4)はまだ黄色くなってなかったけど、今回は。
足元に黄色い絨毯が出現していた。
中にはまだうっすら緑の残る葉っぱもありますね。



黄色いテープがあるのは、去年の台風のせい。雑木林には高い木の先にかかり枝が残っており、何かの拍子に枝が落下した時歩行者がいたら怪我してしまう。そういう場所に立ち入らないようテープで囲ってるのです。
まとまってイチョウのある場所の側の雑木林に移動。楽しく散策してたのですが足が止まった。
ん!?この特徴的な実の形はオニドコロです。この夏、あちこちの公園で見かけたやつ〜。名前はつい先日泉の森公園でクリスマスリースに使用されてて判明した。どうせなら実の中の種がみたい。
割ってみた。羽がある。なんかモミジの種に似てるね。観察用にこのまま持って帰ろう。
帰宅後よく観察すると、3Dの立体的な造形の1個の実の三角形のそれぞれに種が入ってて、1個の実に3個の種が入っていた。不思議な造形だ。鳥や獣に食べられないよう植物の工夫かな?
2020/9/17谷戸山公園にてぶら下がってるオニドコロを撮影。
特徴的な実なので、あちこちで見かけました。
訪問時の12月14日には雑木林は賑やかな色で満ちていた。
奥がイチョウがある部分。沿いの道のガードレールが写ってますね。
イチョウの群落に戻ってきた。
散策路に戻る。振り向く。うん、いい感じ。南から北に向かって歩くべきだった。こっちからだと南に向かって進むから反対方向なんだよね。(続く)
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雑木林の山野草2020/12/14

2020年12月27日 05時40分58秒 | 相模原公園と麻溝公園
毎年撮影してるモミジ。今年も綺麗に色づいてました。満足して雑木林に入る。
雑木林は紅葉の見頃になっている。
けど今回の目的は足元の山野草です。
咲いてるのはコセンダングサ
コセンダングサ(小栴檀草):キク科センダングサ属の1年草。道端や空き地に生える雑草。和名はセンダングサより小さいという意味だが、実際はセンダングサより小型ではない。花期:9−10月。北アメリカ原産で、世界の暖帯から熱帯にかけて広く分布。日本には明治時代に確認された帰化植物。
林の中に群落が出来ていた。下草の上から雑木林が落葉してて画面がごちゃごちゃなのが残念です。

ヤクシソウ(薬師草)が枯れ綿毛を飛ばしています。
ヤクシソウ(薬師草):キク科オニタビラコ属の二年草。花期:8−11月。
2020/11/18撮影。
ヤクシソウは雑木林で一番最後に咲く花というイメージです。でも花期が短いのかな?咲いてたのは一月前なんだけども。既に立ち枯れています。
こちらはアザミ。群落になってます。種を飛ばしてますね。
な、何かしら〜??夏にさんざん散策した場所で謎の黒い種をつけた植物を見つけてしまいました。種の形が花の形のハズ。思い出せ自分っ!
無理〜。夏はクワカブを探したり足元のキノコを探してた場所で、その頃には山野草にはまだ興味がなかったんだよねえ。この画像で正体分かるかなあ?探すけども。
初冬の雑木林は積極的に散策するのに向いてない。ひっつき虫タイプの種がたくさんなのだ。WEBで検索したら、濡れティッシュで擦れば楽に種が取れるとあったので、試してみたけども。ベタつくタイプの雑草の種には効果がほぼない。雑草の生き残り戦略って面白いなあ。ふう。結局1個1個取ることに。
移動。フランス庭園奥のパーコラで、おやつタイム。しばらくぼ〜っとメタセコイアを眺めて東側の雑木林へ移動。
お!前回訪問時の12月4日にはこの角度から見上げても視界がほぼ黄緑色だったけど。黄色くなってます。
上がってみた。足元にも落葉。
振り返る。奥に見えるメタセコイア。視界が賑やかな彩りだ。イチョウの林の中を歩くの楽しみ〜。(続く)

昨夜、音が聞こえてベランダに出たら、相模川方面で花火が上がってました。海老名?それとも厚木?見終わってWEBで検索しても花火大会は出てなかった。シークレット花火だった模様です。コロナ退散の花火かな?人を集めてはダメな昨今。音と光だけ楽しみました。冬の花火は空気が澄んでるので素敵です。光も音も澄んでたよ。寒くてコート着て眺めたけども。
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相模原公園の紅葉2020/12/14午前

2020年12月26日 05時30分33秒 | 相模原公園と麻溝公園
メタセコイア並木→雑木林と紅葉の丘のモミジ→きらめきの流れ(今ここです)
トップ画像の綺麗なモミジ。けど撮影のベストポイントに黄色の進入禁止テープが巻いてあり、立ち入り禁止区画があります。これは去年の台風被害にあった木のせい。園内にはかかり枝が高い場所に残っており、周辺に立ち入り禁止テープを巻いてあります。
みんなの花壇。青いベンチの背後の緑色のコンテナは、アイスチューリップです。まだ蕾も出てないね。
散策。ここは9月にオレンジの金木犀がたくさん咲いていたところ。上の画像はニシキギかな?
鮮やかな黄色い黄葉に惹かれて足を止めた。
あれ?何か丸いものがたくさんあるなあ。実?それとも蕾??わからない。あとで調べよう。
水無月橋から撮影。上の画像下部は橋の一部です。シラカシかな?なんかどんぐりのカップのデザインが面白かったので、実が木についてる時から撮影してました。けど今回行ってみたら、どんぐりは全部落ちた後でした。茶色いどんぐりが枝についてる画像を撮影したかったんだけどな。タイミングって難しいね。
水無月園へ移動。周辺にはいろんな木が植えてあり、紅葉も楽しめたのですが、太陽の位置と木の位置がイマイチでした。
けどこんな木があった。これは?私はマンサクかも?と思った。違うかな〜?蝋梅だったりして。
おっ!これはっ!ガガイモです。まだ薄緑色の実ですね。
あ!これはかまきりの卵です。オオカマキリかな〜?
水無月園の淵の水路を覗いてみた。黄色と小さい白の花が咲いてた。たぶん白いのは春の花だと思うけどさ。
手前はドウダンツツジ。そしてモミジ。ここのは赤色よりだなあ。モミジの色ってどういう条件でどんな色に紅葉するのか?たぶん気温だと思うけども。
女子美大グラウンド前信号より、園内が黄色!と思い確認したら、奥のイチョウの木の葉っぱが落葉して地面に広がってた。
散策路をイベント広場へ移動。そこに赤い紅葉をみつける。
何かしら〜?ヒイラギナンテンかな?
ヒイラギナンテン(柊南天):メギ科メギ属の常緑低木。葉は奇数羽状複葉で、互生し、小葉は硬く、ヒイラギの葉に似て鋸葉はトゲとなる。常緑で落葉はしないが、冬に赤銅色になる部分があり、紅葉のようになる。春先に総状花序に黄色い花をつける。果実は液果で、秋に青く熟す。
中国南部、台湾、ヒマラヤ原産。
散策路の奥にサカタのタネグリーンハウスが見えます。けど訪問日の12月14日は月曜日。休館日なのだ。よって雑木林を散策しよう。
おっと!上の画像右手はフランス庭園のメタセコイア並木のレンガ色です。左手が雑木林なんだけどさ。落葉が進んでる気配。ま、何かあるだろう(続く)
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モミジの赤とイチョウの黄色が素敵

2020年12月25日 05時57分59秒 | 相模原公園と麻溝公園
2020/12/14午前、メタセコイアがレンガ色に紅葉する相模原公園。散り始めたレンガ色の葉が、キラキラと空に舞う光景をしばらく眺め、西側の雑木林に移動する。と?今度は赤いモミジの色が飛び込んできた。トップ画像は西側を。
振り返りメタセコイアのある東側を。
見頃です。



色づくまでは気にもとめてなかった場所。だって雑木林の中だもの。
モミジの奥に黄色が見えた。イチョウですね。けども既に落葉が進んでます。
落ちた葉が地面を黄色に染めている。
しゃがんでみた。
雑木林の中の散策路ともいえないけもの道程度の場所。人があまりこないので、地面に落ちた葉も踏みつぶされることなく綺麗です。
ん〜??雑木林の散策にも心惹かれるのだけれど、モミジの赤を見ちゃったので、このまま西側の紅葉の丘へ行ってみよう。
モミジの紅葉ですが、赤というよりオレンジです。しかも上の画像は順光撮影。葉っぱが薄いんですかね?
逆光撮影。似たように輝くオレンジ色だなあ。綺麗だ。
横方向で撮影。
紅葉の丘はいろんなモミジが植栽されてますが、他のはほぼ落葉してました。地面の散りモミジはたくさんの色の葉っぱが重なってたのですが、日陰で撮影画像は派手にピンボケしてしまったわ。残念。
別の木。こちらもレンガ色に紅葉してますね。
さてと?この後どこを見ようかな?(続く)
2020/12/4の相模原公園のメタセコイア並木です。手前のメリークリスマスが今日の投稿にふさわしいと思い再掲載。
ちなみに花文字は葉牡丹(花きゃべつ)で作成されてます。
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泉の森公園のモミジと雑木林2020/12/11

2020年12月24日 06時08分27秒 | 大和市泉の森公園
長い連載になってしまった大和市泉の森公園の散策は、今日が最終回。家を出た時は晴れてたのに、公園に着いたら曇ってた。紅葉見物を諦めて、ふだん滅多に行かない北側の森やしらかしの池の周辺の植物をじっくり見物してたら撮影画像が激増する事態。しかも山野草を楽しみ出したのは今年。コロナで公共交通機関を使っての外出を自粛。自転車で行ける公園を巡り倒した今年ならではの楽しみ方ですよ。だってさ、花の画像があって、それと見比べて実の画像を楽しむのって結構レアな体験ですもの。制限内で楽しむ!お金をかけずに。ってなことで、まずは泉の滝周辺のモミジから。(トップ画像)
上の画像の背景に写り込んでる左右に走る道、246号線です。画像に写ってる水路沿いに細い散策路があって、素敵なモミジの撮影スポットなのですが。
暗いっ!当日ほぼ曇りだったのですが、撮影画像は掲載した2枚を除き全てピンボケでした。削除!削除〜〜〜!!画像は削除して、記憶にだけ残すんだっ。
移動。
ここは急斜面に山野草がたくさん植栽されている。
マンリョウ(万両):サクラソウ科(またはヤブコウジ科)ヤブコウジ属の常緑小低木。林内に生育し、冬に熟す果実が美しいので栽培され、特に名前がめでたいのでセンリョウ(千両)などとともに正月の縁起物とされる。
果実は液果で、10月頃に赤く熟し、翌年2月頃まで枝に見られる。栽培品種には白や黄色の果実もある。東アジア〜インドの温暖な場所に広く分布する。
アメリカのフロリダでは外来有害植物として問題になっている。

マンリョウを撮影しようとしゃがんだら、目の前に面白い柄の葉っぱがあった。これさ、シクラメンの葉っぱに似てるかも?花がないけども。違うかな〜?
紅葉する林内にあって、黄葉する葉っぱがすごく目立っていた。散策路から遠いので、植物特定は無理だったけども。
ここのツタは緑色。これ、紅葉しないのかな?どうだろか?
赤い。おそらくムサシアブミ。
ムサシアブミ(武蔵鐙):サトイモ科テンナンショウ属の多年草。花(仏炎苞)の形が鐙に似ていること、武蔵の国で作られた鐙が良質であったことから武蔵鐙と呼ばれるようになった。

林の中に朽木が積み上がってるお気に入りの場所。
きのこもまだのこってる。
最後の上り坂でヘロヘロになりつつ駐輪場に到着。まだ12時45分でしたがもう無理〜。この日はがっつり歩くつもりで、リュックで両手を開けて、足回りもニューバランスのアウトドアなシューズに5本指のソックス。そしてガードルとバキバキに決めてたので、どこも痛めてないのは良かったけども。疲れるは疲れた。主に高低差がエグい。何度も降りて上がってを繰り返す。それが泉の森公園なんだ〜。帰ろ。
画像は相模原市の小田急相模大野駅ビルに飾られてるクリスマスツリーです。ユニクロの超極暖Tシャツ購入で行ってきました。レジ前の行列。自分も買い物に来てるのですが。隣のビル地下にある駐輪場は空きを探してようやくという状態です。けど購入後、ふだんならば駅ビルの店を見て回るところ、超極暖だけ購入して駐輪場に引き返しました。駐輪場から自転車で数分の業務スーパー。入店前に買うものを決めて手早く購入し、最短の滞在で店を出る。一般庶民に出来ることはわずかですが、どうも相模原は市中感染が酷い。市内の感染者の累計は昨日、12月23日時点で1014人も!という有様です。気づいたら、1000名をあっさり超えてた!ため息が出た。
出来ることは少ないけれど、コツコツとやるしかないね。
帰宅後、部屋の湿度計が20%ちょっとを指してました。いかんわ〜。加湿加湿〜〜!!出来ることをコツコツと。継続が自分を守ると信じて頑張ろうね。
ちなみに、田舎の香川県でも昨日クラスターが起きたと知りました。どこでだよ!と検索かけたらダンナの家のすぐそばの病院でした。ヤバいっ。相模原では連日救急車が行き交い、近所の病院で感染者が複数出てて、人々はコロナに感染しないように個人個人が対策とってるけども。田舎では「鶏がPCR検査受けてるよ(笑)」と呑気です。コロナ感染予防してないの?マスクは足りてる??と。心配がまた増えました。田舎では相模原とは違い、病院が少ないんだ。とりあえずWEBで検索したら、昨日クラスターが起きた病院はすばやく外来診療を中止した模様ですが。ここの患者さんや家族が買い物に使うスーパーは実家の家族も使ってるハズ。だ、大丈夫だろうか?遠く離れて暮らしていると、不安は増すばかりです。皆さん、コロナ感染対策は、結局個人の意識が大きいです。テレビなんか忖度した情報しか伝えてない。コロナは長丁場になってますが、引き続き注意を怠らないように頑張りましょう。私も頑張る。
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泉の森公園の水辺の紅葉2020/12/11

2020年12月23日 06時09分13秒 | 野草・木の花と実の観察
思いがけずイロハモミジの紅葉を堪能し、しらかしの池へ戻ってきた。来た時にスルーしたあやめ植栽地の水辺の木や山野草の観察が目的。
んん??赤っぽい葉っぱが見えるな〜?とトップ画像の場所へ。と、たまたま公園の観察会だろうか?数名がいらっしゃった。と?私が撮影してた木を差して「キブシです」と。そうか、これキブシだったのか。紅葉するのね。とフンフン解説に聴き入ってると?どうも観察会には強者が複数混じってるようで「これはオスメスが違うのよ」「雄花は水車の向こうにしかないわ」とおっしゃる。ということはこいつは雌花か。
検索検索:キブシ(木五倍子)キブシ科キブシ属に属する雌雄異株の落葉低木。別名キフジともいう。花は3−5月の葉が伸びる前に淡黄色の総状花序につける。長さが3−10センチになる花茎は前年枝の葉脈から出て垂れ下がり、それに一面に花がつくので、まだ花の少ない時期によく目立つ。
果実は径7−12ミリになる広楕円形、卵形または球形で、緑色から熟すと黄褐色となる。
和名は果実を染料の原料である五倍子(ふし)の代用として使ったことによる。
日本固有種で、山地の明るい場所に生える。
過去記事を検索
2019/4/3に泉の森公園で撮影しました。この頃は山野草にあんまり興味なかったので、花のアップ撮影してなかったよ。
観察会でツワモノのおばさんが話してたやつ。
観察会のグループを見送って移動。
しらかしの池のふれあいステージへ行ってみた。けど渡り鳥はステージから遠い場所でプカプカしている。足元へ視線を落とせば、鯉がプカプカ。これはこれでのどかでいいのですが。移動!
あ。オギとヨシが一生に揺れている。これはこれで。
あれっ!?太陽じゃん!日差しが戻ってるじゃん!
急げ〜〜〜。
オバさんはね。走れないの。無理出来ないの。でも可能な限り頑張れば、先ほどは曇りで日差しがない画像しか撮影できなかったけども。わ〜いい。
日差しがない同じ場所からの撮影画像です。


同じく、曇りでの画像。

楽しく撮影してたのですが、日差しはあっとう間に雲に隠れてしまいました〜。
同じ場所から日差しのない時に撮影。明るく見えてるのは写真ソフトで明度を上げてるから。
うん。諦めます。移動。
先日座間市の谷戸山公園の休耕地で見かけたアブラススキです。
アブラススキ(油薄):イネ科アブラススキ属の大型の多年草。日のよく当たる草地にはえる。秋に穂を抜き出してる姿はよく目立つ。
何かしら〜?夏にはここでミソハギが咲いてたような〜??検索検索〜。
 
2020/8/9撮影。たぶんミゾハギだと思うけども。図鑑にミソハギの冬の姿が載ってないので、紅葉するかどうかは分からなかったよ。
わ、わからない〜〜。マメがついてるからマメ科の実だと思うけどさ。あとで探そう。
オギの穂が風が吹いたら今にも種を飛ばしそうです。
手前の茶色っぽいのがヨシ。
ホトトギス。まだ咲いてるのか。ほとんどは実になってますが。今年は花期が長いねえ。
赤い実に惹かれて撮影。よく観察すると茎にポツポツとトゲがあるので、おそらくノイバラだと思う。花を撮影してたら判断できるんだけども。なかった〜。
ノイバラ(野茨):バラ科の落葉性のつる性低木。ノバラともいう。赤い果実は利尿や便秘の治療に薬用される。
和名はどげが多い木であることから、元々有棘の低木類のバラをいばらと呼んでいて、野生であることから「野」がついてノイバラとなった。日本のバラの代表的な原種。山地の林縁、原野、野原、草原。道端、川岸に自生。
前回、枯れた長い穂だけ撮影して、葉っぱもないから品種特定ができなかったのですが、それを意識して撮影してみた。よく見れば水辺に沿って群落になっている。
水車のとこになにかある。
マユミでした。先日座間市の谷戸山公園にマユミの実が割れた!と見物してきましたが、葉っぱが紅葉するのは知らんかった〜。もう少し低い場所で実が割れてるともっといい感じに撮影できるんだけどね。
最後に水車の側にあるイイギリ。鳥が実を食べにやってきてた。あまりに高い場所で熟れてるので、撮影したけどケシ粒より小さくなってしまったわ。
イイギリ(飯桐):イイギリ科イイギリ属。別名:ナンテンギリ。雌雄異株で、花期は3−5月。枝先に大型の円錐花序を下垂し、20−30個の花をつける。10−11月に赤く熟し、多くは来年まで残る。
いつだったか、この木に緑の大きなインコが群れで集ってるのを見ました。この日の散策ではオナガが飛んでるのを見たよ。撮影できなかったけど。さてと、帰ろ。
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泉の森公園のモミジの紅葉2020/12/11

2020年12月22日 06時11分15秒 | 大和市泉の森公園
しらかしの池の展望台から渡り鳥を見物し、移動しようと振り返ったら階段の上に色づくモミジがあった。

しらかしの池側がしらかし林の斜面。足元は落ち葉が多く滑りやすいので注意。

ベンチがある。いいかも?
振り返る。これを眺めつつお昼ご飯にしよう。
ブログ読者さんからお昼代わりにヤマザキのパンは止めとけ!と注意をいただいたこともあるのですが、便利なんだよね。小分けに5個なので一気に食べられないので3個食べて残す。
で、おやつに私の実家でつくるあられです。口直しにあられもバランスのいい食事でないからヤバいかもしれんが。いいんだよ!綺麗な景色を眺めておやつは至福なんだよね。
日差しがあれば完璧なんだけどな〜。ベンチは小高い公園にありまして、見下ろした先の散策路を歩いてる人の声が聞こえてくる。
「ここにこんなに素敵なモミジがあるなんて!」
「私も知らなかったわ」とおば様達。
年配のご夫婦が上がってきた。だんなさんがカメラを構えてる。奥さんと目が合う。
「ここもう空きますよ〜。どうぞ〜」
素敵なのでベンチに座ってのんびり眺めてほしい。
坂を下りて散策を再開。
足元に黄色いイチョウの葉っぱを見つけ、どこにイチョウがあるのだ?と見上げたらば、大木だった。き、気づかなかったぜ。高低差マジック。
ここを降りたら散策路に戻るというところに、ヤブミョウガの群落があった。
コロナ感染予防で今年は近所の公園の散策を繰り返していた。確かここでも撮影したハズ。検索検索〜。
2020/8/9撮影。下の散策路からヤブミョウガの群落を見上げた画像しかなかったよ。
ヤブミョウガ(藪茗荷):ツユクサ科ヤブミョウガ属。関東以西〜九州の林内に生える。花期:8−9月。
しらかしの池の北側のあやめ植栽地に向かいます。
ん??何か黒い果実がびっしりと出来てますねえ?なにかしら〜?
検索検索:トウネズミモチ(唐鼠黐)モクセイ科イボタノキ属の常緑高木。
花期:6−7月ごろで、黄白色の花を多数咲かせる。果実は紫黒色に熟する。
中国中南部原産。日本では明治時代に確認された帰化植物。公害に強いことから、公園緑化樹などに利用される。近年、鳥による糞の被害も拡大し、問題視されている。急速に日本に広がり始めてるため、侵略的外来樹木としても注意が必要である。
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泉の森公園の山野草と紅葉2020/12/11

2020年12月21日 05時33分28秒 | 大和市泉の森公園
あれ?まだ咲き残ってるの??
トップ画像はイヌホオズキ(犬酸漿):ナス科ナス属の植物。バカナスとも呼ばれ、ホオズキやナスに似ているが役に立たないことから名付けられた。世界の温帯から熱帯にかけて広く分布する。日本には古い時代に入ってきた。主に畑や道端、庭先などに生育する。
全草にソラニンを含む有毒植物。花期:8−10月。
前回訪問時はまだ実が黒くなかった。ホオズキという名前からてっきり赤くなるもんだとばかり〜。
蔦です。絶賛紅葉中。面白い柄になってます。
 
なんか絵で描かれたような葉っぱです。
近くでみかけた。これまた紅葉中。
なぜか生き生きした緑色。これはまだ暖かいから?葉っぱしかないので品種探すの難しそうだなあ。探せるかな?
何かある!一見カラスウリかな?と思ったけど、球形でずいぶん大きいんだよね。何かしら〜?撮影後、写真編集で画像切り出ししました。大分高い場所で実が成ってて近くで見えないんだよね。
しらかしの池のそばの林内を面白そうな植物を探しつつ探索。土手に上がろう。
ん?12月だけども。花が咲いてる植物多すぎです。
検索検索:コセンダングサ(小栴檀草)
熱帯から暖帯に分布するキク科センダングサ属の一年草。帰化植物。日本では関東以西の河原や荒れ地によく群生する。花期:9−10月。

泉の森はしらかしの池を底に、外側の東西が小高くなっています。堤のある西側は、午前に日差しが当たります。
私が訪問した時は曇り。撮影画像が暗かったので、上の画像は写真ソフトで明度を上げてカラー増しましに修正してあります。
しらかしの池のそばに修復してた展望台が完成してました。
見下ろすと渡り鳥の姿が。頭がチャコールで、背中が灰色ヘリンボンな奴がいる。コガモかな?ヒドリガモかもしれん。まだ数は少なめです。
展望台から見下ろして撮影。上の画像左奥に緑色のあやめの植栽地があります。5月に咲くあやめは綺麗です。この周囲に水生植物があるので見物に向かいます。
あれ?移動しようとして、展望台から散策路を振り向いたら、黄色やオレンジの紅葉が見えた。そういや、ここにイロハカエデがあったんだった。予定変更です。木の階段を上ってみよう。(続く)
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泉の森公園の紅葉2020/12/11

2020年12月20日 05時40分26秒 | 大和市泉の森公園
毎年同じ場所から撮影してるお気に入りのモミジです。実は曇ってます。奥の草が綺麗な緑色なのは、明度を限界まで上げて、カラーも目一杯盛ってるから。ここまでやってもモミジの色が暗い。日差しのない日の紅葉撮影はつまらない〜。

構図は毎年お気に入りの。晴れた日にもう一度こよう。残念すぎる。
林の散策開始。
んん?5枚の花びら?野菊じゃないな、コレ。検索検索〜。
コシロノセンダングサ(小白の栴檀草):キク科センダングサ属の1年草。コセンダングサの変種。世界の熱帯から暖帯の原産。幕末に渡来したといわれ、近年暖地を中心に多くなってきている。全体の姿はコセンダングサそっくりだが、頭花には白色の舌状花が4〜7個ある。花期:9−11月。
これはキクっぽい。検索検索〜。
ダンドボロギク(段戸襤褸菊):キク科タケダグサ属の一年草。北アメリカ原産。日本に帰化植物として移入分布する。1933年に愛知県段戸山で初めて記録され、和名の由来になぅっている。8−10月に薄黄色の花を咲かせる。山地、林縁、道端、公園といった環境に生育する。山火事ののちに大群落を形成するため、英名でfire weedと呼ばれる。
林の中で目立った黄色。撮影しようとしたら葉脈がくっきり写ってました。これはこれで綺麗だと思う。
な、何だろうか?これだけで品種特定できる気がしない。後で探そう。
最近よくみかけるハキダメギクです。
ハキダメギク(掃溜菊):キク科コゴメギク属の1年生植物。道端や庭に生える雑草。牧野富太郎が世田谷の掃き溜めで発見したのでこの名前がついた。
1年草。北アメリカ原産。大正時代に東京で見つかり、現在では関東地方以西の各地に広がっている。帰化植物。
大きめの群落が出来てました。
ピンボケになってしまいましたが。カワラタケに小さな赤い甲虫がきてたので撮影。ピンボケしたのは「なんかナンキン虫みたいだな?」と思って手元が動いてしまった。検索検索。
アカハバビロオオキノコ:甲虫目カブトムシ亜目オオキノコムシ科オオキノコムシ亜科 大きさ:4-6.5ミリ 時期:4−8月 分布:本州・四国・九州。
橙赤色で光沢があり、触角と脚は黒い甲虫。カワラタケなどの朽木に生えるきのこを食べる。
カワラタケ。11月から続く少雨。けどカワラタケは強いなあ。
長くなったので明日に続きます。いや〜、曇ってるからもう割り切って植物観察してしまい撮影画像が増えてしまいました。今まで山野草にはほとんど興味がなかったから、探すのも検索するのも面白いです。
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泉の森公園を散策2020/12/11

2020年12月19日 06時42分11秒 | 大和市泉の森公園
しらかしの家からあやめ植栽地へ降りてきた。目当ては植物の種です。どんな形かな?
白い花はヒメジョオンです。
よく見たらテントウムシがいました。ピンボケですが。
こちらはイヌホオズキの実。
わからない〜。けど全部種です。後で調べよう。
ジュズダマも枯れてきた。
ジュズダマ(数珠玉):水辺に生育する大型のイネ科の植物。東南アジア原産。ちなみに食用品種はハトムギ。ハトムギは、ジュズダマを改良した栽培種。
和名のジュズダマは、かつて球形状の実をつないで数珠の玉にしたことに由来する。
花期は7−10月。実のように見えるものは、正しくは果実ではなく、雌花を包んでいる鞘状の葉が分厚く硬く変形した器官で、植物学的にはほう鞘または、ほう葉鞘という。ちなみに、固い実の殻を割って。中の穀粒を取り出して雑穀として食べることができる。
チカラシバも枯れてきた。よくみると房が種なのね。
ムラサキシキブも既に葉っぱはない。
綺麗な紅葉具合だったので撮影してみたものの。植物の名前が分からない〜。
曇りっ!1枚撮影して移動。
現在地。あ。ちなみに、公園の真ん中を上下に走るのは246号線。で、左手に点々で囲んだ場所がありますね。この中は立ち入り禁止です。まあ窪地なのでそもそも入れない。点々の場所が凹んでて、あとは基本斜面な場所です。ついでに、公園右端の上下に走るのは東名高速道です。
現在地からみるとこんな感じ。
見下ろす!晴れてたら逆光だけど日が差すと綺麗なんだよね。
で、左側のモミジ。おそらくイロハモミジだと思うけども。オレンジ色に紅葉してます。水路を奥に進みます。
画像が増えたので続きは明日。
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泉の森公園のしらかしの家2020/12/11

2020年12月18日 05時19分45秒 | 野草・木の花と実の観察
しらかしの家の周辺には実のなる木が結構植わってます。思い出し、公園北側の散策からしらかしの家を目指し移動開始。
まずは第一駐車場のモミジの鑑賞へ。けども曇りでせっかくの紅葉がパッとしない。1枚だけ撮影してしらかしの家に向かいます。
と?背後から突然の日差しです!戻りますっ!!
やはり日差しのある紅葉は立体的になって色も増える。つまり素敵だ。
先ほどは日差しがないからと見送った第一駐車場のモミジとセンダンのコラボを撮影したいっ。
む〜ん。気のせいだろうか?年々センダンの実が小さくなるような?
や!違うわ。センダンの木が高くなってるんだわ。
センダン(栴檀):センダン科センダン属に分類される落葉高木。薬用植物としても知られ、果実はしもやけ、樹皮は虫下し、葉は虫除けにするなど、薬用に重宝された。
また、香木の栴檀はインドネシア原産の白檀を指し、栴檀のほうは特別な香りを持たない。温暖な地域の海岸近く森林辺縁に多く自生する。
果期は秋(10月ごろ)。果実は長径17ミリほどの楕円形の核果で、晩秋(10−12月頃)に黄褐色に熟す。サポニンを多く含むため、人や犬が食べると食中毒をおこす。」
しらかしの家の庭を見物。
何か見つけた。
隣はほぼ実だけが枝に残ってる。変わった形の実だなあ?クローバーの形?
何の木だろう?検索検索:コクサギ:ミカン科コクサギ属の落葉低木。
山野の林下や、沢沿いの生える。雌雄異株。4月に花が咲く。果実は2〜4分果。一つ一つは腎形。果皮は木質で、熟すと2裂し、その反動で黒い種子をはじき出す。(画像右中央の緑のははじき出す前のもの)種子をはじき出した後、もとの形に戻る。(画像右上の茶色のはこれ)面白い果実の形にひかれて撮影しました。
しらかしの家の入り口にクリスマスリースが掲げてあった。
材料です。
ん??
これはあれだっ!材料を再度確認。
あちこちの公園で見かけた不思議な形の実はオニドコロという植物らしい。
オニドコロ(鬼野老):ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性の多年草。北海道〜九州の山野にごくふつうに生える。根茎は苦味が強く食べられない。雌雄異株。花期:7−8月。
雌花序は垂れ下がる。さく果は上向きにつき、3個の翼がある。種子は長さ4〜5ミリの楕円形で、片側だけに長楕円の翼がある。」
目立つ果実の形をしてるから、とっても見つけやすい植物ですが、食べられないのか〜。だから「オニ」の名前が品種名につけられてるのかな?
2020/9/17撮影。
公園のあちこちで見かけました。
そして謎の種。な、何かしら〜??
 
同じ場所で10月22日に撮影した画像です。そういやハート型の種だった。
後で調べよう。
12月にあちこちで見かけるようになったヤツデです。
ヤツデ(八手):ウコギ科ヤツデ属の常緑低木。葉が大型で独特の形をしているのでよく目立つ。
和名のヤツデは、葉は掌状に深い切れ込みがあることに由来し、葉は実際には8つに切れ込んで9枚に避けているものが多いが、「八手」の八は数が多いという意味がある。関東南部以西に分布。おもに暖地の海岸近くの山林に自生する。日陰に強く、日当たりの悪い森林の中にもよく自生している。
丈夫なので庭木としてもよく植えられる。昔の人は魔除けとして庭に植えていた。昔は蛆用の殺虫剤として便所の近くに植えられていた。

ヘクソカズラの種。
2020/8/27撮影。
こちらがヘクソカズラの花です。
ヘクソカズラ(屁糞葛):アカネ科ヘクソカズラ属のつる性多年草。やぶや道端など至る所に生える雑草。葉や茎など全草を傷つけると、悪臭を放つころからこの名がある。
では一番観察したかったムクロジへ。上の画像奥に黄葉してるのがムクロジです。
む〜ン??せっかくの実だけど。たくさんあるけども。高い〜。実がよくわからない〜。
ムクロジ(無患子):ムクロジ科の落葉香木。日本では新潟、茨城以西で見られる。庭木として、また寺や神社にも植えられている。雌雄同株。花期:6月。花は淡緑色。果期:10−11月。果実は直径2センチの球形。果実のなかに黒くて大きな球状の種を1個含む。
果皮はサポニンを含む。サポニンには水に溶かすと泡立つ成分があり、サイカチ同様石鹸代わりに用いられる。種子はかたく、数珠や羽根つきの羽の元にある黒い玉の材料にされる。
地面に落ちたムクロジの実がないか?ずいぶん探したけど見当たらなかったよ。残念〜。
黄色く黄葉したムクロジの葉。結構大きい。
移動。
ああっ!枯れてるう〜〜。ここのコナラは木によって微妙に紅葉したら色が違ってて毎年楽しみにしてたのに〜〜。ナラ枯れにやられた模様です。
かつての画像探してみよう。
2019/12撮影。
2018/12撮影。
枯れちゃったのね。気をとり直し、アヤメ植栽の下に降りてみよう。いろんな植物の種が見れるハズ。(続く)

*昨日は記事の2本投稿です。毎日私のブログを閲覧下さってる方、もし1本しか見てない!と思ったらチェックしてください。
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相模原公園のメタセコイアの紅葉最盛期

2020年12月17日 10時34分02秒 | 相模原公園と麻溝公園
2020/12/14朝、洗濯物を干して空を見上げたら青かった。12月4日に相模原公園のメタセコイアの紅葉の見物に来た時は曇ってたんだ。青空の下のメタセコイアのレンガ色が見たいっ!と。急いで水筒にヴァームを詰めて、おやつにピーナツウエハースのザッキーを1個だけ持って自転車に飛び乗った。
トップページは相模原公園に隣接する麻溝公園のグリーンタワーから撮影しました。撮影時刻は既に10時2分。
あれ?もしかして左側のメタセコイアがまだ影になってない?
ラッキーかも!実は出発が遅かったからてっきり既に影がきてるかも?と思ったんだ。となれば、メタセコイアじゃ!
タワーを降りて麻溝公園から最短で移動。おばさんは気持ちはどんなに急いでいても足は遅い。既に時刻は10時12分ですね。
階段の上から。サカタのタネグリーンハウスの向こうにメタセコイア並木。まだ影になってない。
ああっ!影がっ!伸び始めてるっ!!
上の画像の撮影時刻は10時17分。メタセコイア並木の紅葉を見物に来る人は、この撮影時刻を覚えておいて下さい。この後メタセコイア並木の左側の影がどんどん伸びてきます。メタセコイアの紅葉目当てに来て、影で撮影画像が真っ黒になると泣くよ。では画像増量でメタセコイア並木をご覧ください。




上の画像の撮影時刻は10時21分。あっという間に真っ黒の影の面積が増えていきます。
か、風がっ!噴水の水がまっすぐに上がってない〜。嘘〜ん。

虹色のスミレ。奥がエンゼルピンク。手前がスイートラブという品種。サカタのタネ一押しの品種ですね。メタセコイア並木の足元の花壇で美しく咲いてました。
あ。虹色スミレを撮影してそのままメタセコイア並木の下の散策路に上がってしまいました。次に途切れて下に降りれるのって随分先だったっけなあ?ともかく行ってみよう。

え〜と。撮影に失敗しました〜。残念無念。
何を嘆いてるのかといえば、風が吹いたら、メタセコイアが落葉してたのです。舞ったレンガ色の葉っぱが、太陽に照らされてチラチラと光るんだ。人間の目は優秀でそれを楽しめるのだけども。撮影するとなるとムズい。何枚も撮影したけども。舞い散る落ち葉が写ってなかった〜!!
うん。写ってない。
どうにか写せないかな?とフラフラしつつ撮影したのですが。
こんな感じで。メタセコイアの落葉は、まとまって落ちるのと粉みたいなのが散ってるのと2種類あります。撮影画像が増えてしまった。続きます。
次はメタセコイア並木の西側(左側)の裏の雑木林へ行ってみよう。12月4日に訪問した時は行けなかったからね。

* 本日12/17の記事2本目です。
2020年12月14日午前の相模原公園のメタセコイア並木の紅葉情報です。
実はこの記事は12月25日に投稿するつもりで用意してたのですが、14日に訪問した時に既に落葉し始めたのですよ。あのまま暖かい日が続いたらば25日に投稿しても綺麗な紅葉が続いてただろうけども。突然冷え込む日々となったので、メタセコイアの紅葉記事のみ先出しします。相模原公園は広い。紅葉の見どころはあちこちにありまして。ゆっくりなんとなく散策しては紅葉のポイントを見逃してしまいます。イチョウはサルスベリゲート。紅葉はモミジの丘を目指して下さい。その記事は12月25日以降に連載投稿します。
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