あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

道端の雑草

2024年05月31日 13時21分16秒 | 野草・木の花と実の観察
私が住んでる四国香川県の西讃地方は今日は朝より雨です。
この機会にブログを書き進めたいところですが。さっき歯医者から帰宅。
毎年5月が誕生日月なので歯医者を予約してチェックしてるのですが、今回4本も虫歯が見つかった。で、2本直してきたらなんか集中できない。
今回虫歯が見つかった4本中3本は乳歯です。そうなのね。まだ乳歯持ちなのだ。私ってばうっかり乳歯を抜いたらその下にあるハズの永久歯がないの。しかも上下対称で4本が90度回転して生えてるから、そもそも弱い乳歯の、更に薄い内側が私の場合前になってるからさ。この4本の歯は毎回歯医者を受診するたびにお金がかかってる!今回もまたでしたわ。残り2本は来週直す。は〜。
でよ。集中しないと書けない記事は今度にして、今日は最近撮影してあったお花の画像を投稿します。
まずはトップ画像は5月21日の財田川の土手から撮影しました。手前の紫いろの雑草は、川の方も群落を形成してます。最近よく見るようになった植物です。
続きましては5月22日に撮影したやつ。
この日は運転免許証の講習を聞きに9時半までに三豊警察署に行かねばならず。Googleマップで経路を検索して出かけたところ。まさかの!アップダウンの多い道でした。Googleマップによれば「自動車で15分で到着」とあったので自転車なら1時間あれば余裕だろう?と思ったんだよね。まさかの!アップダウンの坂道にシャカリキになって自転車を漕いでしまったわ。
いや〜、結婚前は勤め先が高松市だったから、郷東の免許証センターで更新してたのね。その後神奈川県に引っ越して、この度初の三豊市での運転免許証の更新だったので、そもそも自宅からのコースもGoogle頼りにしたのが失敗でした。
もうこの道は2度と自転車で走らない!と誓ったけども。三豊警察署からの帰り道に撮影しちゃいました。
道端に咲く草花が綺麗だったので。
栴檀は双葉より芳しの栴檀の白い花。花木です。ちなみに、上の画像左手に写るコンクリートの柱が並んでるのは高速道路です。道は高速道路を潜ってすぐに坂道で高層道路を見下ろすようになってます。高低差が!
同じく上の画像左に並ぶのも高速道路の橋脚。いや〜、持病があって毎朝5個のお薬を飲んでるのですが、この日は嫌な予感がして吐きどめ薬を念の為服用してて良かったよ。急な坂道を登ってタイムリミットを気にして休憩できずに自転車を漕ぎ続けたからね。幸い9時25分くらいのビリで講習に滑り込みました。セーフです。
そもそも車の運転免許の更新に自転車で行く方がおかしいのですが。現在我が家にあるのはミッションの軽トラだけ。かつては毎日観音寺から高松まで通勤で運転してたけども。それはオートマだったから。今はミッションの車なら発進も怪しい私です。安い軽のオートマを買えばいいとも思うけどもさ〜。なんか無駄遣いな気がして。神奈川在住時はすぐ近くに小田急の駅があったし。自転車距離にほとんどの店もあったし。今更車に乗ったら事故りそうだし。小心者な私。踏み切れない〜。
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植物の不思議

2024年05月20日 06時37分56秒 | 野草・木の花と実の観察
スーパーに行く道すがら、面白いものを見かけた。
トップ画像は現在はおそらく耕作放棄地。かつては数本の柑橘を育てていた場所です。道端にいつまでも収穫してない柑橘がなっていて、もったいないな〜?だの。いつまでも重い実がつけっぱなしでかわいそうだな〜。などと思いつつ自転車で通り過ぎていたのですが、4月のある日、葉っぱの向こうに白いものが見えて自転車を止めたらば。
白いものはつぼみでした。
ええっ!?
実をつけっぱなしでも新しい実がつくのだ!?と驚いて、通るたびに観察していたらば。
トップ画像ですよ。
咲きました!
画面から香りが伝わらないのが残念な程、あたりにいい芳香が漂ってます。
次なる疑問。
今年の花が咲くということは?そのうち今年の実がなるということで。
となれば、去年の実はどうなるのだろうか?
引き続き観察しよう!と思います。
次はこちら。
5月16日の暴風の後、庭に残ってた花びらです。
上の画像左が裏側。右が表側。
花びら??
あれっ?花びらって〜??
webによりますと「花びら」とは花弁のこと。
よくわからんな〜??
花のガクの内側にあって、おしべめしべを保護する小片のこと。
その理論でいくとツツジの花びらはでかいよ?だってひと繋ぎなんだもの。立体3Dな花です。植物って不思議〜。
次の花も不思議な形です。
普段は地味な雪の下。花が咲くときだけとっても派手!
なんかさ〜、ランの黄色いオンシジウムってあるよね?あれに似てる〜。
最後は生垣の花。
地味派手〜。
この時期だけ白い花で彩られる。普段は生垣です。上の画像は少し葉っぱが赤いですが、春先は赤っぽいのかな?やがて見慣れた緑の生垣となる。

蕾の時の生垣の画像を見つけたので貼り付けておきますね。(2024.5.29追加)

なんつーの?植物観察は注意力が大切なのね。
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黄カラスウリがいっぱい

2024年01月21日 16時20分43秒 | 野草・木の花と実の観察
2021年夏まで神奈川県の相模原市で暮らしてました。最寄駅は小田急相模原駅。自転車で20〜30分程度走ると、大きな公園が複数ありました。

よく行ってた大和市の泉の森公園でかつて観察していたのがこの黄色いカラスウリです。
色づくのを楽しみに待ってたのですよ。ところが晩秋に観察に出かけてみれば、つるが根本から切られており、綺麗に色づく実がみれなかったという〜。

いつもの時間と違う時間にスーパーに買い出しに出かけた帰りに倉庫の壁がとても賑やかでした。思わず自転車を停めて観察する。

黄色い実がいっぱいブラブラしているではないか!
黄色い実の正体はかつて観察しぞびれた黄色のカラスウリでした。
黄カラスウリ:瓜科の植物で、つる性の多年草。
黄色の果実で知られる。カラスウリと同様に雌雄異株。葉は切れ込みが入ったハート型で表面は光沢をもち、葉の表面に多数の短い毛を持つ烏瓜と容易に区別できる。
太陽が建物の壁を照らしてなかったら、気づけなかったなあ。
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間に合ったぁ〜

2023年08月11日 15時14分40秒 | 野草・木の花と実の観察
サルスベリの花ごときで何を喜んでるのか?と言えば。
6月26日の事です。その日、従姉妹がじゃがいもを取りに我が家へ来ました。その折に庭の百日紅を見て「姉ちゃんこの木、白い葉っぱはうどんこ病にかかってるからよ」と。
もうびっくり!うどん粉病って野菜がかかるものでしょ?木もかかるの??
驚いてすぐ様web検索をかけたらば、サルスベリはうどん粉病にかかりやすい植物でした。
放置はダメだ。枯れるやもしれん。対処法は?
続けてwebで検索をかけたらば、うどん粉病にかかった部分を全て切れと出てました。
切るぜ!と。剪定鋏片手に片っ端からうどん粉病の白い葉っぱをどんどん燃えるゴミ袋に入れていく。
最後は届かない高所をダンナに切ってもらいまして、結局うどん粉病は木の全体に発症する重症でして。およそ8〜9割の葉っぱを落としました。
もうね。木が1分2分の坊主頭状態でした。
今思えば撮影しておけばよかったな。まさか坊主にしたサルスベリの花に今年会えると思ってなかったからね。

一昨日、台風後の状態を確認しててピンクの花を発見。ほとんど諦めていたので、花芽が出てるのに気づいてなかったという。7月の猛暑&小雨の時も朝夕に水やりしてよかったよ。
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雨後のたけのこ

2022年06月24日 05時03分42秒 | 野草・木の花と実の観察
掲載し忘れてた草花の画像です。
トップ画像は墓地の外縁で見つけたたけのこです。
実は「雨後のたけのこ」というのは、雨の降った後に一気に大きくなるたけのこのことだと思っていたら、間違ってました。
雨が降った後にたけのこが次々出てくることから、物事が相次いで現れることの例えだそうです。
しってた?とダンナに聞いたらば、ダンナは語り出した。
「今日さ〜、山のかつてのみかん畑の整理をやってたらさ。整備した道に若い竹が伸びててさ。腹立ったから蹴ったらさ。折れた。驚いた」
だそうです。若いと節もほぼなくてひと蹴りで折れたらしい。へえへえへえ〜。
そもそも竹を初夏になんとかしようというのが間違ってるよ。竹と戦うならば冬だって言ったでしょ?と言えば、「うん」としみじみしてた。
墓地の隣の荒地で見つけた。

墓地への畦道で見つけた。
庭の端っこ。隣家との境のブロック塀に白色が見えて近づいたら花だった。
雪の下の花はランの花に似てる。こういう黄色い花のランってあったよね?

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麦秋と草花 2022/5/7

2022年05月14日 06時02分27秒 | 野草・木の花と実の観察
麦がすっかり色づいていた。思わず自転車を止めて見入る。これ、うどんになるのかな?
あれ?麦畑の畦に草花が綺麗に咲いてます。
オオバコ
手前の紫色はニワゼキショウ
母子草。見下ろしての撮影です。
あれ?これって確か、狐のあざみではなかろうか?相模原在住時、こもれびの森で見たやつと同じかな?

もふもふ。
さてと。満足したので帰宅します。けどいつもの道ではなく、里山沿いを行こう。
おおっ。また狐のあざみがありました。このまま自転車を進めると、田んぼに水が張られていたり、既に田植えの終わった田もちらほら。季節ですね。ゴールデンウィークにみんな植え付けた模様です。
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水道みちの8月の花

2021年09月16日 06時16分18秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/8/12午前。水道みちに咲く花は?
大きな白い花を見つけた。
あれ?なんか鍵型のものが並んでるのですが??
鉤型が気になってトップ画像を切り出してみた。
アフリカハマユウ(アフリカ浜木綿):ヒガンバナ科。
別名インドハマユウ。
ハマユウは水はけがよく日当たりの良い場所を好む。主に温暖な海浜で見られる。道端や公園、庭に植えられることもある。
花期:夏。
本物のハマユウはもっと花が細かくていっぱい集まってます。
移動。
あ。ここ!粗大ゴミを自転車に乗せて横を歩いてた時にはもっと朝顔の花が綺麗だったんだけどな。既にお昼が近いので萎んでしまったね。残念。
そのそばに黄花コスモスが数株花をつけていて。
アカタテハ
ツマグロヒョウモンのオス
ハチ。そういえば、最近吸蜜しているハチはよく見かけるのですが、ミツバチではない気がする。ってか、ミツバチって最近ほとんど見てないような??気のせいか?
移動。水道みちを離れ、アメリカ軍の住宅エリア外のフェンス沿いを進む。
上の画像の右手がアメリカ軍の住宅街。
こっちの朝顔はまだ綺麗だなあ?品種の差かしら?

画像ではわかりにくいのですが、花粉が飛び散ってます。そういえば朝顔も朝咲いて昼には萎む時間限定で咲く植物だったね。咲いてる時間が短いから短時間で受粉する必要がある。けど蝶や蜂が吸蜜する姿はほとんど見たことない。大概アリが集まってます。ま。ここにはアリの姿はありませんが。朝までの台風の影響かな?
さあ帰ろう!として、朝顔の左隣に黄色い花を見つけた。
これ、きゅうりじゃないの??
あ、やっぱりそうだ。
茎に棘棘が。昔のきゅうりは食べる前に板ずりしてきゅうりについてる棘を取ってから食べた。今はそんなことしなくて済む品種が開発され、スーパーで売ってるのはもっぱらそういう品種です。
キュウリ(胡瓜):ウリ科キュウリ属のつる性一年草。及びその果実のこと。野菜の一種として食用にされる。
インド北部。ヒマラヤ山麓原産。
日本では平安時代から栽培され、大正時代以降によく利用されるようになった。
和名のキュウリは、漢字で「黄瓜(きうり)」と書かれ、熟した実が黄色くなることに由来する。「胡瓜」の中国音(胡語)「クークウ」が日本人には発音しにくかったため、瓜を日本での読み「ウリ」と発音し、「クーウリ」から「キュウリ」となったものと考えられている。漢字表記で使われる胡瓜の「胡」という字は中国から見た西方諸民族を指し、シルクロードを渡ってきたことを意味している。
さ。帰ろ。(おしまい)
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8月の水道みち

2021年09月15日 05時34分24秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/8/12午前、麻溝公園から水道みちで戻ります。
サルスベリの花を撮影したいと思い、いい感じに咲いてるのを探してました。先日白のサルスベリはギオンスタジアムで撮影出来たのですが、赤がまだでした。
撮影に最適なのはあまり高くない若木。でないと花が高くなって撮影しづらい。そしてできれば咲き始めの花。トップ画像が理想的でした。
こちらにはハナムグリも。
サルスベリ(百日紅):ミソハギ科の落葉中高木。
中国南部原産。
和名は幹の肥大成長に伴って古い樹皮のコルク層が剥がれ落ち、新しいすべすべした感触の樹皮が表面に現れて更新していくことによる。つまり猿が登ろうとしても、滑ってしまうということで、猿滑と表記することもある。
中国では、唐代長安の紫微(宮廷)に多く植えられたため、紫薇と呼ばれるが、比較的長い間紅色の花が咲いていることから、百日紅ともいう。
移動。村富線を超えて再び水道みちへ。
ん?最近よく見るやつ。けどこれは園芸種だよね?
接写失敗。一つ一つ小さな花が集まってます(集散花序)。
ヤナギハナガサ(柳花笠):クマツヅラ科クマツヅラ属の多年草。サンジャクバーベナ(三尺バーベナ)ともいう。
南アメリカ原産。日本には園芸植物として導入されたが、野生化して空き地や道端に生える。
うん。園芸種がやがて日本では山野に逃げ出して雑草化するという。
移動。

毎年観察してる薄いピンク色のサルスベリが見えてきた。けども?ひまわりが見頃になってます。
私、咲き始めの中央がまだ硬いのが好み。
先日相模仲良し緑道で見たやつは中央まで全部咲いてた。
移動。
道端に近所の庭から逃げたしたか意図的にここに植えられた模様。
セイヨウフウチョウソウ:フウチョウソウ科の植物。
蝶が舞う姿にも似た美しい花を咲かせる草本。観賞用に栽培され、また日本でも逸出帰化している。
茎はまばらに分枝して高さ80−100センチに達する。
花期は夏。茎の先端部分に総状花序をつける。開花するのは夕方。個々の花は2日で萎れる。
学名の種小名は人名に由来する。和名の別名にはクレオメソウ。英名はspider flower。
クレオメという属には約250種があり、そのうちの100種以上は熱帯アメリカ原産(メキシコ・ペルー)。65種以上がアフリカから西アジアに属する。日本に入ったのは明治初期の1870年代。現在では河川敷などで野生化している。
うん。クレオメも元は園芸種で今は帰化した雑草になるのね。調べてみるものだなあ。思い込みで園芸種はダメだ。
あ。
クレオメを撮影してたらシジミチョウが停まっていた。他に2頭のシジミチョウが舞っている。移動。
もしかしてオクラかな?と思って自転車を停めたのですが。
トロロアオイ(黄蜀葵):アオイ科トロロアオイ属の植物。
オクラに似た花を咲かせることから花オクラとも呼ばれる。
原産地は中国。この植物から採取される粘液はネリとも呼ばれ、和紙作りの他、かまぼこや蕎麦のつなぎ、漢方薬の成形などに利用される。
高さは1、5メートル以上に達し、葉は掌上に5から9裂する。茎には細くて堅い棘がある。
花期:8−9月。花の色は淡い黄色からやや白に近い。濃紫色の模様を花びらの中心につける。花は綿の花に似た形状をしており、花弁は5つ。花の大きさは10−20センチでオクラの倍近い。朝に咲いて夕方にしぼみ、夜になると地面に落ちる。花弁は横の方向を向いて咲くため、側近盞花(そっきんさんか)とも呼ばれる。
果実はオクラに似ているが太くて短く、剛毛が多い上固いため食用にならない。熟すと褐変して割れ、種子を散らす。根は太くて長く、温暖地では多年草となる。
ネリとは根部から抽出される粘液のこと。ネリ(糊)と呼び、紙漉きの際にコウゾ、ミツマタなどの植物の繊維を均一に分散させるための添加剤として利用される。日本ではガンピ(雁皮)という植物を和紙の材料として煮溶かすと粘液が出て、均質な良い紙が出来たと言われ、それがネリの発想の元となったという説がある。
へえ〜へえ〜へえ〜!!
web小説で『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜(香月美夜)』というのがあります。2013年から連載。2017年に完結しました。が、大人気でアニメ化もされており、来春に続きの放映が決まってます。で、この話の主人公は本が大好きな成人女性だったのですが、若くして死亡し異世界に子供として転生。けど彼女が転生した異世界は本は羊皮紙に手書きで書くので非常に高額。とても庶民の手が届くものではなかったのです。ならば!自分で作ればいいじゃない!と和紙的な紙を作る様子が出てきます。トロロアオイという植物をここで見るとは!これがトトロアオイか!!へえ〜!!移動。
あれっ!?
先日、ギオンスタジアムからの帰り道にこの側を通った時に花は全く咲いてなかったのですが。
フヨウだよね?あ。もしかして!時間限定で咲く奴なのでは??
フヨウ(芙蓉):アオイ科フヨウ属の落葉低木。
「芙蓉」はハスの美称でもあることから、区別する際には「木芙蓉(もくふよう)」とも呼ばれる。
中国・台湾・沖縄、九州・四国に自生する。関東地方以南で観賞用に栽培される。
花期:7−10月初め。ピンクや白の直径10−15センチ程度の花をつける。朝咲いて夕方には萎む1日花。長期間に渡って毎日次々と開花する。
同属のムクゲと同時期によく似た花をつける。
ムクゲは直線的な枝を上方に伸ばす樹形。フヨウは多く枝分かれして、こんもりと広がる。葉がムクゲより大きい。雌蕊の先端が曲がっていることで区別する。
へえへえへえ〜!!何気に見てたけどさ。ちなみに近縁種の酔芙蓉は麻溝公園で。タイタンビカスは去年は相模原公園のサカタノタネグリーンハウスの外の水路に鉢植えされてます。今年はまだ見物に行ってないなあ。(続く)
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水道みちの8月

2021年09月11日 04時53分39秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/8/10午後、ぷらっと散策。ギオンスタジアムに到着したのは既に午後5時過ぎ。期待したマルバルコウはまだなかった!去年はあったんだけどな。雑草見物は草刈りのタイミングが重要。朝まで台風の雨があったので、草刈りしやすかったんだろうなあ〜。刈ったばかりの草の香りが辺りに漂ってました。
さて、帰りは来た時とは別の水道道へ。久々です。
うっ。夕日が横からさしてるので、影の位置が何か変だな?
倒れがち。台風で倒れちゃったかな?
これは、タカサゴユリかテッポウユリか??
全くなかったのに、突然にユリ!急にユリ!それが水道みちのあちこちにポコポコと。不思議だ。
あ。実は水道みちに合流する前の細い道の両側に無理やり街路樹がありまして。これが。
カリンなの。ギオンスタジアムの南側の道路を東へまっすぐ、村富線と合流するまでずっとカリンが植ってます。
実がだんだん大きくなってます。地味だったので記事の最後に付け足しての紹介。花の時期に訪問出来てれば撮影してもっといい感じに紹介できたんだけどね。

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サルスベリの花とギオンスタジアム

2021年09月10日 06時23分23秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/8/10、ギオンスタジアムに到着したのは既に午後5時を回っていた。
ギオンスタジアムは2007年に出来た。大きな木はない。けど百日紅の若木があります。
撮影するには手頃な大きさの木です。

さてと?ウォーキングコースの植物の撮影をしたい。
う〜ん。ギオンスタジアムの施設はコロナで休止中な模様。でも私はウォーキングコースを歩くから幸い問題ない。
ウォーキングコースは相模川の段丘の上にある。端っこは斜面になってます。この斜面の下に川が流れていて、斜面は雑木林となっている。斜面の下から吹き上がる風。雑木林の影がウォーキングコースの西を覆ってます。うん。陸上部かな?ウォーキングコースはウッドチップが敷いてあるし。いい練習場を見つけたね。
ランニングする学生達の邪魔にならないようにコースの端っこを歩きながら植物見学を。
何かしら〜〜?
クサギ。
あれ?ウッドチップが流れちゃってるね。台風で剥がれたかな?ここは緩やかな上りだから雨が降ると一気に駆け下るので剥がれちゃうんだろうね。
陸上部の新入生かな?トンボを持って一部をウッドチップの修復をしてます。
ん?
んん??
あ。ワルナスビ!
ワルナスビってトゲがあるんだよね。さ。帰ろ!
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ミシマサイコって知ってる?

2021年09月09日 06時02分04秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/8/10相摸仲良し緑道の終点からなんとなく自転車を走らせて着いたのはモナの丘でしたが。お盆休みなのかな?チェーンがかかってました。庭に入れなかったのですが、チェーンの側にミシマサイコの群落がありまして。
説明板もチェーンのそばに。このミシマサイコという植物を知ってますか?かつての相模原市にはこのミシマサイコが自生し、漢方薬の原料として農家の冬の農閑期に集められてたとか。現在は絶滅危惧種です。
さてと?庭に入れなかったので。ん〜??ギオンスタジアムに行ってみようかな?
あれ?
これ、去年谷戸山公園で見た奴だ。なぜに道端で実ってるのか??
ちなみに花はこちら。
モナの丘からギオンスタジアムへ向かう農道。道々カンナの花が咲いていた。けどさ。気になるのは背後の雑木林。真っ赤なんですけども。あれはカシ枯れなんでしょうねえ。はあ。公園ならば管理元がある。けどあの雑木林はどこが管理してるのだろう?放置するにはかれてる木が多すぎるように思う。
出発。
あれ?まだ咲いてるの??これ、花期長いんだね。
クサフジ〜?いやナヨクサフジかな?
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仲良し小道の草花

2021年09月08日 05時46分56秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/8/10午後、郵便を出した。気持ちを切り替えようとその足で相模仲良し緑道へ。
トップ画像は先日撮影したパッシフローラ・インセンスです。台風で花はもうダメになったかな?と思ったけど無事だった。

小さな黄花コスモスが咲いていた。
雌蕊と雄蕊を観察。

角度を変えてもう1枚。
そばに変な飛び方をするアゲハ蝶がいたので、よく見たら交尾したまま飛んでた。どうするのか?と見ていたら停まって一休みです。
ひまわり。
これは〜??ミントの花かな?
この先で仲良し小道は荒れる。うんあれていた。
今はここまでになった。仲良し小道のゴールです。去年から造成してて、仲良し小道は短くなった。
う〜ん?この後どこへ行こうか?(続く)

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道端の花8月上旬

2021年09月07日 05時03分08秒 | 野草・木の花と実の観察
何でしょうか?トップ画像は8月7日、近所のスーパーへ向かう細道で見つけました。

実は道が細すぎて、撮影してたら自転車が来て慌てて自転車を端っこに寄せて撮影しました。だいぶん品種検索かけたのですが、名前はわからなかったよ。
続きましては?
近所の団地の外周で見つけたススキです。
珍しい植物ではないけれど、撮影したのが2021年8月1日でして、今年の初見のススキです。
続きましては?

これは?タカサゴユリのような?テッポウユリのような?
2021年8月2日ブックオフの駐輪場で撮影。
最後はこれ。

2021年8月4日午後撮影。ずっと追いかけていたタケニグサ。花が実に変わりました。
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朝顔かクレマチスかと思ったら全く別の花でした!

2021年09月06日 06時26分08秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/8/7午前、台風が接近して空模様が怪しいのでいつものスーパーではなく近所の小さなスーパーへ出かけることに。
ふと?駐車場の柵に紫色が見えた。
てっきり朝顔かクレマチスだろうと侮ったらとんでもない。
な、ななななナンジャコリャ〜!!
中央の蕊の感じはトケイソウです。けど花びらが全く違う。
え〜と??検索検索。
パッシフローラ・インセンス:インカルターナ種とキンニカータとの種間交雑種です。成長が早く、長さは3ー6メートルになります。また極めて丈夫な園芸品種で、氷点下の気温になっても地上部は枯死しますが、暖かくなるとまた根から芽を出します。
葉は大きく、掌状に3−5裂します。
春から夏にかけて、淡い紫色の花按片と紫色から藤色までが混じった副花冠を持つ花を咲かせます。副花冠は途中からカールします。
果実は3−8センチほどの大きさになり、黄色く熟して食べられる。
*トケイソウ科トケイソウ属の常緑低木。学名がPassiflora Incenseです。英名はなし。
園芸種って多いのね。も。びっくり。移動。
相模仲良し小道。最近見かけるこれは?
ルドベキア:オオハンゴンソウ属はキク科。学名よりルドベキア属、ルドベキアとも呼ばれる。
原産は北アメリカ大陸。
花期:夏〜秋。北米に15種ほどの自生種があり、ほとんどが多年草。
非常に繁殖力が旺盛な草花で、中部山岳地帯から北関東以北を中心に帰化している。特にオオハンゴンソウは特定外来生物に指定。
オオハンゴンソウは明治中期に観賞用に導入。日本に自生するハンゴンソウに葉の様子が似ていて、背丈が大きいことから命名された。
90年台から多く栽培されるようになった矮性種は、和名をアラゲハンゴンソウというR.hirtaの改良種。品名をグロリオサ・デージーという。背丈は40−50センチ。耐寒性一年草。開花期が長いのが特徴。
移動。相模仲良し小道の手入れが盛んなゾーンに差し掛かる。
あれ?白いユリ??


カサブランカじゃない。テッポウユリの形だ。でも多分タカサゴユリ。
タカサゴユリ(高砂百合):テッポウユリ亜属の植物。台湾原産。
台湾を意味する古称である高砂国に由来する。原産地の台湾では「台湾百合」と呼ばれている。
タカサゴユリはテッポウユリに似るが、茎が比較的太く丈夫で、丈が1、5メートルほどに生長するものもある。
花期:7−9月。花長は15−20センチ。直径は5センチより大きめと、テッポウユリより大型になる。
ちなみに、百合はてっきり球根で広がると思っていたのですが。
タカサゴユリは種子を多くつけ、風で運ばれて分布を拡げます。水捌けがよく明るい草原や荒地などに達すると根付く。初年度は茎や花を出さない。数枚の葉っぱで球根を太らせ、球根が十分に大きくなったところで茎を伸ばし大型の花をいくつも咲かせる。
台湾固有種。19世紀にイギリスに導入され、日本では1924年に園芸用に移入された帰化植物として全国に分布。連作障害が出やすく、一時的に広がっても数年経つと姿を消す場合が多い。
面白い植生だよね。タカサゴユリは大群落になってもそれは数年のことかもしれん。
近くにカノコユリがあった。前回撮影したもののイマイチだったので、マクロ機能を使って撮影。
カノコユリ(鹿子百合):ユリ科ユリ属の多年草。
別名ドヨウユリ(土用百合)、タナバタユリ(七夕百合)。
草丈は1−1、5メートル。花期:7−9月。
約10センチの花が美しく、昔から観賞用に栽培されている。
和名は花弁に鹿の子模様の斑点があることから。
江戸時代にシーボルトがカノコユリの球根を日本から持ち出し、初めてヨーロッパで知られるようになった。大正時代には球根がアメリカに輸出され、クリスマスや復活祭の生花に用いられた。高度成長期に品種改良が行われ、海外での需要が減った。
う〜ん?カノコゆりは花の大きさが約10センチか。遠藤ゆり園で見たやつが本物のカノコユリだとしたら、これは花が大きすぎる。もしかしたら園芸用に品種改良したやつかもしれません。
この後、突然大粒の雨が落ちてきて、あっという間に暴風雨状態になってしまいました。撮影してる場合でなく現場から近かったスーパーに雨宿りがてら駆け込みました。
あ〜びっくりした!
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猩猩草とアベリア。元は外来種だけどどこでも見かける奴。

2021年09月04日 05時56分32秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/8/3、ふと白粉花が日中に花を閉じてる画像も比較対象として撮影すべきかも?と思いまたまたあの公園に自転車を走らせる。
途中に赤色が目に止まり停止。
これ、去年は水道みちで咲いてた奴だ。
ショウジョウソウ(猩猩草):トウダイグサ科トウダイグサ属の一年草。
花期に頂部の苞葉が赤く色づき、園芸用に栽培されるが、世界中の熱帯を中心に帰化植物として分布を広げている。
草丈:50センチー1メートル前後。アメリカ合衆国からアルゼンチン原産。原産地をはじめとした熱帯地域では多年草。日本では春播きの一年草。花期・果実期は5−11月頃。
和名のショウジョウは、赤い苞を中国由来の想像上の動物である猩猩の赤い顔に喩えたもの。

撮影のショウジョウソウは庭の園芸種か逃げ出した道端の植物か微妙です。
さて、白粉花の公園に到着。
あれっ?一部の白粉花が咲いてます。なぜだ??と時刻を確認したら午後5時を回ってました。あれ〜〜??日中の蕾を撮影するつもりが出てくるのが遅すぎたのだ。
ちえっ!
どうせならこのままスーパーに買い出しに行こう!と普段とは違う道を進む。
何か生垣が花盛りです。
これは蝶々をよく寄せる奴。
アベリア:スイカズラ科ツクバネウツギ属に属する植物の総称。
本来アベリアとはツクバネウツギ属のラテン名であるが、園芸的にこの名で呼ぶのが普通。画像は中国原産のタイワンツクバネウツギの交雑種。
花期:6−10月。
これさ、めっちゃ丈夫な植物だと思います。相模原仲良し散歩道を北西に進んでいくと、村富線を超えたあたりで荒地になるのですが、そこの生垣がこれ。誰も手入れしないのに、毎年咲いてるんだよねえ。しかもあの辺りって産廃を長らく野焼きしてた場所なのに丈夫なのだ。
移動。え〜と?確かこの辺りに小さい踏切があったハズ。(続く)
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