ALQUIT DAYS

The Great End of Life is not Knowledge but Action.

綿毛ひとひら

2009年10月25日 | ノンジャンル
女の子が小さな命を散らせて、3週間となった。

慌しい3週間だった。

それがかえって救いとなっていた。

消えない声、笑顔、明るい影。。。

本当に淋しいのは、お別れのその時じゃない。

ふと風が吹いた時に、もう同じ世界にいないと感じるときが

淋しいのだろう。

これから、ずっとその淋しさを抱いていこう。

たんぽぽのような笑顔を忘れない。

そして、ふわふわの綿毛となって飛んでいったことも。




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2 Comments

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Unknown (heart)
2009-10-25 20:51:04
そうですね。
あたしも心に残っている患者さまが何人もいらっしゃいます。
その人との関わりが、ずっと心に脳裏に生きて輝いています。
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Unknown (jetlinks)
2009-10-25 21:10:17
あの笑顔も、あどけない声も、淋しさも、
しっかり胸に抱いて生きていきます。
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