千葉市がコロナウイルス検査用にドライブスルー方式を導入しました。
千葉市は車に乗ったまま新型コロナウイルスのPCR検査を受けられる「ドライブスルー方式」を導入した。医療機関や帰国者・接触者相談センターが必要と認めた人が対象で、個人の依頼は受け付けない。検体を迅速に集められるほか、公共交通機関を利用しないことで感染拡大防止につながる利点もある。
平日のうち2日間と土日に1日あたり10~20件程度採取する。近隣への風評被害などを考慮し、実施する場所は公表しない。医療政策課の担当者は「志村けんさんの訃報が流れてから、検査要望が増えている。検査数が増えても医療機関の業務負担が過大にならない体制を整備したい」と話している。
ドライブスルー方式を巡っては鎌ケ谷、習志野、八千代の3市長が17日、県の保健所への導入を求める森田健作知事宛ての要望書を提出した。
(残念ですが、浦安市の名前はありません。)
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千葉市は十六日から、新型コロナウイルスへの感染の疑いがある人が車に乗ったまま受けられる「ドライブスルー方式」の検体採取を始めた。
市医療政策課によると、場所は非公開で、市内一カ所。対象は医療機関からの紹介、帰国者・接触者相談センターから依頼があった患者で、比較的症状が軽く自力で運転できる人。一日あたり十~二十件の採取を見込む。予約制で、土日を含め週四日実施する予定。
市内の医療機関での検査件数は十六日時点で千七十二件に上り、三月末から増加傾向にある。ドライブスルー方式の導入で、検査時間の短縮と感染リスクの低減が期待される。同課は、検査の状況次第で、実施場所を増やすことも検討するという。(太田理英子)
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千葉市は16日、新型コロナウイルスのPCR検査(遺伝子検査)に、屋外で車に乗ったまま検査する「ドライブスルー方式」を導入した。県内では初めてという。
ドライブスルー方式は、感染の疑いがある人が、自家用車で屋外の検査場所まで行き、防護服を身につけた医療従事者が窓越しに問診や検体を採取する。比較的短時間で済…