オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

英語のトリビア stray、adultは

2015-10-26 16:48:24 | Weblog
これがスイスイならTOEIC800級か、などと感じる。きょうは、そうした典型。( )内が肝心。

(Think twice before straying)

26日JT・1面のメニュー。→ 「迷わぬうちに考え直す」でいいのかな。

beforeというのはオモロイというか、くせ者というか。ただ、strayを「迷う」としただけでは???

次に来る見出しで、ハハーンと思えれば、しめたもの。後半はアンキを。

Under Japanese law、(adultery can cost you dearly)

後半の拙訳例は。→ 火遊びで(人生台無し、高くつく、ひどい目にあう)

 よくある例文;His mistake will cost him dear(ly).

adulteryとは。(commit、guilty of) adulteryなどと使うようだ。意味は?Look up your dictionay。出来れば英々で。

アタマのstrayは? stray dogなら「迷い犬」。でも、単に「迷う」でない。「adulteryに走る」。見出し二つだけでも、これだけオモロイが。うれしいねぇ。

ちなみに、この見出しの本文は9面。写真で石田純一なるオジサンが、戦争法案反対の集会でマイクを持っている。そして、見出しは。↓

Adultery can cost you a job as well as a marriage

これを読むと、1面メニューもスッキリ分かるのでは。

▽ ベンガジ`疑惑’で、共和党の追及をかわしたクリントン。その下院公聴会を26日NTのIN YOUR WORDSには、shouting match「怒鳴り合い」の見出し。民主党のファンらしい読者曰く。イヤミな質問にもクリントンは堂々とした態度を貫いた。立派だ、と。次のように締める。↓

… she has shown herself to be the adult in the room.

「彼女だけは、じつにオトナらしい態度だった」という風にオジサンは受け取る。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする