オモロイ英字新聞

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二刀流・大谷 英語では?

2013-06-10 09:17:15 | Weblog
二刀流 北の大地に すくすくと=毎日新聞奈良版から。

スターが時代を救う。プロ野球、今年の2新人、大谷・藤浪は新たな時代を作る予感が十分。第一、インタビューのあの堂々たる態度を見ると…なんて、やめよう。

Otani shows he can cut it both ways うまい。cut it both ways だなんて、思わずうなる。9日JN・22面の見出し。

本来、cut both ways は両刃の刃(have both good and bad effects)、良し悪しといった意味。でも、見出しは「なんでも来い」という雰囲気か。二刀流は、ほかに記事では、two-way player、double-sworded samurai、multi-tooled など、多彩な表現になっている。

記事では、ウオルフ、ホフパワーといった同僚外国人選手が若者を次のように評価している。ご本人、打数はともかく、打率、出塁率、長打率とチームでトップクラス。

・power arm=肩!が強い。
・better position player than pitcher=投手より野手

▽1815年といえば、日本では外国船が出没し、太平の眠りが覚めだす頃。ヨーロッパはこの年の6月9日、ウィーン会議(会議は踊る!)の結果、議定書がまとまる。要するに、ナポレオン時代(戦争)の後始末。9日5面のAP通信、Today in Historyから↓

Representatives from 200 states、governorships、cities and corporations from all over Europe adopt the Congress Act in Vienna、rearranging Europe after the Napoleonic Wars.

旧体制が復活し、各国で芽を吹きだしていた自由を求める運動は壊滅状態に。イギリスはマルタ、セイロン、ケープタウンを獲得し、大英帝国としての足がかりに。スイスが永世中立国になったのも、この時。復活した旧体制の"春"も30年ほどで終わる。各国で革命が相次いだためだ。

「回る回る時代は回る」(「時代」 歌・研ナオコ、作詞・作曲 中島みゆき)








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