オモロイ英字新聞

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シャラップ外交官とスポーツ人/知ってるつもり wind、sour

2013-06-16 10:00:16 | Weblog
 見出しに思わずニヤリ。今日16日、JN で二つあったゾ。

陸上の若きエース、桐生。夢の9秒台に迫った記録が、風速計の関係で国際陸連は認めず、と。そこで見出し。

Kiryu record gone with wind →ご本人は「また塗り替える」。やってほしい=20面。

カン入り wine が本場で物議。ホンモノ違うで、と。

Wine in cans provokes sour grapes from Gallic purists → Gallic あまり見かけない。お初さんは、check を。

▽ ジュネーブの会議で興奮のあまり「シャラップ」と大声を出した外交官。思い出されるのは、プロスポーツの選手だ。楽天・嶋、サッカー・長谷部と各分野で最良の部分なのだろうが、聞く者にアピールする力を持っている。(3・11後、球場でスピーチした嶋の様子は忘れない)日ごろ多数のファンに見られ、野次られる! でも、冷静さを失わずプレーする。そこで評価が定まる。つまり、内向き・外向きのバランスが取れている。

 一方、キャリア外交官なるものの正体は。要するに大勢に見られる機会は乏しい(ハズ)。内向き暮らし。ただ、キャリア内の評価で階段を上がる、または下がる=察するに今度のオッサンは内部で評価は低いのでは。経歴が物語る。話変わるが。リビアの米大使館でテロ被害を受け、大使らが犠牲になった。大使52歳は若いころ、中東でボランティア体験を重ねた経験がある。この手の人材が我が外交官にどれだけ、いるか。皆無に近かろう。

 NPBのオッサンといい、キャリアのお粗末が相次ぎバクロされるが、彼らを非難するだけでは何も改まらない。文化・教育が問題なのだから。
コメント
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