![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/0b/639e78dd0ea17a9bc3e061d7a962486e.jpg)
「焼津小泉八雲記念館」が、生誕日である6月27日にあわせて昨年開館して1周年、その記念式典が文化センターで催された。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/99/ee307c79c3987107b8b7f831c13e63b4.jpg)
資料提供をしてくださった方たちへの感謝状贈呈式の後小泉八雲のひ孫にあたる小泉凡さんの「小泉八雲と博物館~お札(ふだ)の収集をめぐって」と題した講演会、さらに「耳なし芳一」の朗読と琵琶の調べ。
降りしきる雨だったが、小ホールはほぼいっぱいだった。
海、人、ふれあいをテーマにした焼津の記念館も一年で25000人の人が訪れたそうだ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
今日の「お札の収集」の話しは、好奇心旺盛な八雲の違った面を知る事ができた。
松江の博物館にいくつものお札が今日まで保管され、今でも残っているのは、八雲のお札への関心がさきがけになったようだ。
八雲は休みには寺社廻りをし、白い紙のお札を集め、民俗学的資料としておおいに評価していたようだ。西洋人はお札を分解してしまうと言う。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
日本人にはなかなかできないものだ。
お札は神聖なもの、すがる気持ちで買い、まず後々まで保管する事はないだろう。
これが日本でお札の研究が進んでいない要因とも言えるそうだ。
講演の後の凡氏によるアイルランド民謡などのピアノ演奏、琵琶の調べで語る西岡さんの朗読もとても良かった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
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資料提供をしてくださった方たちへの感謝状贈呈式の後小泉八雲のひ孫にあたる小泉凡さんの「小泉八雲と博物館~お札(ふだ)の収集をめぐって」と題した講演会、さらに「耳なし芳一」の朗読と琵琶の調べ。
降りしきる雨だったが、小ホールはほぼいっぱいだった。
海、人、ふれあいをテーマにした焼津の記念館も一年で25000人の人が訪れたそうだ。
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今日の「お札の収集」の話しは、好奇心旺盛な八雲の違った面を知る事ができた。
松江の博物館にいくつものお札が今日まで保管され、今でも残っているのは、八雲のお札への関心がさきがけになったようだ。
八雲は休みには寺社廻りをし、白い紙のお札を集め、民俗学的資料としておおいに評価していたようだ。西洋人はお札を分解してしまうと言う。
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日本人にはなかなかできないものだ。
お札は神聖なもの、すがる気持ちで買い、まず後々まで保管する事はないだろう。
これが日本でお札の研究が進んでいない要因とも言えるそうだ。
講演の後の凡氏によるアイルランド民謡などのピアノ演奏、琵琶の調べで語る西岡さんの朗読もとても良かった。
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