高校野球が幕を閉じると夏休みも終わり!
甲子園に出場するのは東大合格位難しいと言われています。
その56校の頂点に立ったのは大阪桐蔭高校でした。
100万人を超える観衆の元、100回目の決勝戦が今日行われました。
13対2で圧勝し、秋田の金足農業は涙をのみましたが、かなりのプレッシャーの中、全力でぶつかっってたくさんの感動を与えました。
どのチームもさわやかでドラマチックで、一生懸命さがいいですね。
「土は持ち帰るもんじゃねえ、次も思いっきり耕してけれよ」と秋田の農業青年が決勝戦に、エールを送った」というのが、試合前に話題になっていました。
ところで、おなじみの負けたチームが持って帰る土はなくならないものかと、いつも心配していました。
でも、持って帰っても全体から見れば少量なので大したことはないようです。
球場管理を行っている阪神園芸が、2年に一度シーズンオフに補充を行っているようです。
伝統行事を守り続けるために、毎日の管理を裏方として頑張ってくれているんですね。
真っ黒に見えますが、黒土と白砂(これは中国産)のブレンドだそうです。