ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

心がなくなる

2023-09-02 21:03:32 | 雑記

「心」という漢字に関することを調べてみました。

「心」という字は心臓のかたちを描いた象形文字で、感情や思考など心の働きなどに関する漢字として
部首が心部に属す漢字「こころ」「りっしんべん」「こころ」「したごころ」があります。

「りっしんべん」の字は「心に何かが寄り添う」→「心が外的なものでどうかした」。

例として「忙、快、悩、情、怪、性、怖、悔、憾」 字の位置が左にきています。

「こころ」は「忍、志、忘、忠、急、思、恥、必」などのように変化しません。

「したごころ」の字は「心の上に何かをのせる」→「心が自分の意志でこうなった」

例として「恭、慕、㤗」。

「忘」は自分で自分の心をなくしたので「わすれる」。

忙しくなると心に余裕がなくなって、家族や同僚、友人などに心ない言動をしてしまう事があります。

「忙」は他のものに心を奪われるので「わすれさせられる→それほど忙しい」事で、 これはまさに心を亡くしている状態です。

忙しさの中にいると、ついつい「忙しい」と言う言葉が出がちです。

「仕事に追われている」そんな時はマイナスの気持ちになりがち。「忙しい」が口癖になってしまう事ありませんか?

これが口癖になってしまうと、自分の心だけでなく、周りの人の心も亡くしかねません。

本当に忙しい人ほど「忙しい」とか「大変」という言葉を使わないという事を聞きます。

そんな人は「仕事に追われている」を改め、「仕事を追いかけよう」とプラスに気持ちを切り替えているそうです。

そうすれば、自分の限界にどんどんチャレンジするようになり、自分の成長や相手の信頼につなげられるようになるでしょう。

 

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