信用金庫主催の爆笑寄席がありました。
幅広く活躍中のきくぞうラーメンやおちゃらけたイメージの強い「木久扇師匠」の寄席です。
喉頭がんの闘病話、1969年から始まり、51年目になる「笑点」のメンバーとして出演の裏話など、とても面白おかしく話されました。
師匠だった林家正蔵さんのマネ、政治家田中角栄さん、大平正芳さんの街頭演説のマネなども特徴をつかんだものでした。
ほわっとして雰囲気はバカっぽい、発言には駄洒落が多く、笑点メンバーの中ではみんなに馬鹿にされていますが、なんのなんの、それは落語の敷居を低くするためのキャラクターだと聞いたことがあります。
サービス精神いっぱいのアイディアマンだけに相当な実力者のような気がします。
朝から大笑い、楽しい時間でした。
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