ひとそれぞれで、いろんな幸せがあると思うのですが、幸せと感じる瞬間には、私たちの脳味噌の中で、幸せホルモンが出ているんですって!
美味しいものを食べた時、海外旅行にいった時、温泉に浸かっている時、愛する人と一緒にいる時、大きな仕事を成し遂げた時、社交的になって、人と関わりたい気持ちが高まるなどなど・・・。
脳の下垂体後葉からオキシトシンというホルモンが分泌され、人と人とのかかわりにおいても、プラスに働くそうです。
快楽のドーパミン、精神安定のセロトニン、オキシトシンは人との繋がりや触れ合いの中で分泌されるそうです。
新型コロナウイルスの影響で、新しい生活様式を強いられています。
今、人と人との距離は遠くなり、幸せホルモン分泌に逆行気味ですね。
しかし、
①感動する
②感情をおさえずに表出する
③思いやりの気持ちや助け合いの精神
④ペットとのスキンシップ、写真や動物の動画などでも出る
⑤自分が心地いいと感じる物に触れる
⑥入浴をする
⑦自分が楽しんで続けることのできる運動を30分ほど行う
⑧人と「おしゃべり」
自分自身の精神をコントロールする事が可能になり、「楽しい」と感じることが大事だそうです。
医学会や介護の分野でも注目されているそうですから、自分に合った方法でいっぱい幸せホルモンを出していきましょう!