ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

AI

2020-06-16 21:57:50 | 雑記

「Google」など、インターネットの検索エンジンにも人工知能(AI)が活用され、多くの人が利用しています。

将棋やチェスのプロと対戦、人と会話ができるロボット、乗り物の自動運転などと世間の話題を呼んでいます。

普通のコンピューターは、あらかじめプログラムされた通りの処理をしているに過ぎませんが、AIは、自律的に認識・学習・判断・推論といった処理を行いながら、相手や状況に応じた対応を行っていくものです。

ビジネス業務の自動化や効率化、生活の利便性や安全性の向上などが期待されていて、一昔前であれば考えられなかったようなところにまで研究が進んでいます。

AIの大きな強みは正確性とスピード。

メディアによる報道などでは、どうしてもAIが私たちの「仕事を奪う」という表現が先行してしまっているので、マイナスイメージがつきまとってしまっていますよね。

基本的に、パターン化できる単純作業の繰り返しが多い仕事は、AIに取って代わられる可能性が高いそうです。

しかし、AIは人を育てることができないと言われています。

何かを教えたりアドバイスすることは、相手の気持ちや意図を汲み取れなくてはいけません。

創造性が求められる仕事、人間の精神や感情に関わりのある仕事など、「人間にしかできない仕事」が次々生み出されてきたのです。

だからそう簡単に機械にとってかわられることはないそうです。

コロナと共存していく「withコロナ」が私たちの生活や仕事の有り様を今までとは大きく変えてきています。

同様にAIを使う側に回って、AIとどうやって一緒に生きていくか、AIに任せられるような仕事から「解放される」のだという180℃の発想転換をしてみれば解りやすいですね。

 

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