ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

うっかり使っていました。

2020-06-11 16:58:04 | 雑記

毎日いろいろなところからメールが来ます。

そんな時、私は手っ取り早くすぐに変換できる「了解しました」と返信することが多いです。

しかしこの「了解」とはどういう意味なのか、ちょっと調べてみました。

広辞苑によれば「了解」は悟ること。会得すること。また、理解して認めることと、あります。

「あなたの言うことは理解した」という時に「了解した」と言っていますよね?

「了解」は簡単に言えば「それでいいよ」ということなのだそうです。

「許可」を与える要素が入っているので、「了解しました」は仲間内や同僚にはいいのですが、外部や上司には使わない方が良いそうです。

丁寧なつもりが無礼になる場合もあるのですね。

気にしない人もいるかもしれませんが、気にする人がいる可能性が少しでもあるのであれば、使わない方がよさそうです。

このように「了解」「大丈夫」「ご承知おきください]は」3つの危険な日本語だと言います。

この「ご承知おきください」は、一見「ください」もついていますし、丁寧な言葉のように感じますが、見るからに「承知」を強要していると考えられますね。

代わりに「承知しました」「かしこましりました」のほうが無難だとか・・・。

「ご苦労様」も「お疲れ様」も人をねぎらう言葉ですが、両方とも上から目線のワードで、使わない方がベターだそうです。

「ご苦労様」のほうは完全に身分が上の人が下の人を労う言葉。

しかし「お疲れ様」は許容範囲が広く、気遣いをしているように聞こえるし、便利に使えると思っていました。

「お疲れ様」の方は、先輩程度ならOKとする情報もありますが、50代を境目に「少し不愉快」と思う人も多いようです。

ケースバイケースで、感謝の言葉を使い「お世話様です」とか「ありがとうございました」「お先に失礼します」などのほうがいいようです。

気持ちを素直に、相手も心地よくなるような会話力って必要だなあと痛感しました。

 

コメント
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