「内村の鉄棒での落下は想定外」監督が言うほど信頼が寄せられていたのである。
でもアクシデントは容赦ないもの。
体操・世界選手権予選を1位で通過し、団体総合での33年ぶりの優勝を狙った日本。
団体金メダルを期待されたが・・・。
鉄棒で田中佑典、内村両選手が相次いで落下し、歓声が突然悲鳴に変わった。
期待されているだけにプレッシャーも大きいだろう。
しかし落下しても最後までビシッ!と演技をやりきったのはさすがエースである。
中国に及ばずとも、銀メダルを獲得できたんだから・・・素晴らしいですよ。