シロヤシオ

雨も夜半には止み、快晴になった。
夫は久しぶりのトレッキングで朝３時半には出かけて行った。
長引いた風邪で、トレーニング不足になっていたので心配していたら、案の定、足にこぐらがかかるというアクシデントで、かなり参ったようだ。
そんな時、心を癒してくれたのは、原生林の緑と多くの花。
梅ヶ島から登った八紘嶺（はっこうれい）という山は標高２０００ｍ近くあり、今の時期、ミヤマツツジや、ミツバツツジの赤と白い五葉ツツジの別名があるシロヤシオが満開のようだ。
デジカメ撮影の写真で見ると、シロヤシオの古木はツツジ科の落葉樹というが、こんな大木なのだ！
　　　　　　　　　　　　　　　　
わっぱ状に５枚の葉がついて、そこに満開の純白の花の群生帯・・・。
さぞ、清楚で美しいことだろう。花が放つ癒しのオーラはすばらしい。
この花って愛子さまのお印の花なんですってね。