老後に対して肯定的な考え方をしている人の方が、否定的に捉えている人たちより、気持ちも若いし、実際若く見えることがわかっています。
「老化はいやなものだ」こういう思い込みが、メンタルな病気を引き起こす要因になるかもしれないのです。
同年代が集まると、肩が疲れているとか腰が痛いとかそんな会話が増えています。
そもそも老いるのがうれしいという人は多くないはずです。
それでも老いることが不安になる人は、それを自然なプロセスとして受け入れることができません。
老化に伴って体に痛みなどが出てきた時も「この痛みがなくなれば幸せなのに」と痛みをなくすことに執着してしまい、「痛みがあるからつらい」と言語化してしまうのです。
流行っている言葉に「老後貧乏」「老後破産」「下流老人」などありますが、使いすぎるはよくないでしょう。
老後を不安にならない人は自分の体の変化を受容しつつ、できる範囲で体を動かしたりすることで、満ち足りた気持ちになることができるのです。
過去は変えられないけれど、あれがあったから今の自分が駄目だと思うのではなく、「あの過去があったから今の自分があると考えたらどうでしょう?
見た目では若い頃にかなわなくても、さまざまな経験を重ねて人生に厚みが出てくるはず。
老化というネガティブな面だけではなく、老いも肯定的にとらえて、堂々と笑い飛ばし、年齢を重ねて楽しく生きていきたいですね。
食事もカロリーを少なくし、省エネ人間になりましょう。老けたくなければ食べ過ぎるなということ
食べ過ぎる傾向にあるので、危ない!危ない!
「早い、安い、うまい」といわれるファストフードは、便利な食事ですが、注意が必要です。
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