ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

おうちのお手伝い

2005-08-08 13:15:39 | 子育て
この頃は働く主婦も多く、「夏休みは目が届かなくって、、、」余り喜ばないお母さんも多いです。こんなときこそ家族で家庭の仕事分担を話し合う事を進めています。学校でも「お手伝い」という宿題が出ているところも多いと思います。あるお母さんは「うちの子、亀の世話と書いていました」それもいいですよ。家族にとって子供は「客」ではなく立派なメンバーの一人です。
年齢に応じた家族のための仕事を持っていて当然です。きれいに出来ないから。自分でやったほうが早いから。そうではありません。はじめは一緒に、そしてもう少し進歩した事を頼んで、それが出来たらうんと誉めることで、子ども自身の成長を生みます。例えば洗濯物を取り込む。次は取り込んでたたむ。できれば、それを家族ごとにしまう。子供ががんばった、進歩したというときは、心からほめてやりたいものです。
「勉強したり、お手伝いをしてくれたらお小遣いをあげる」そんなお母さんがありました。手伝いをしたということそのものは、当たり前のことなので、ほめる必要はないでしょう。
そのうえ報酬を与えるなど、とんでもないことだと思います。やることによって、こうしたらもっと良い。こうしたら喜んでもらえる。その体験で人への気遣いも学べると思います。
夏休みなどの長い休暇を利用して気長に自分の仕事として、いわれなくても出来るまでになれば素晴らしいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする