お金のゆとりが危険

家族で海外へ行ってきます。」
「実家に行ってのんびりしてこようと思います。」
テレビでは取材のインタビューに答えていますね。
そんな　ゴールデンウィークが始まっています。
お天気もまずまずのようです。
孫を待つ実家では親も首を長くしていることでしょう。
そこで又苦言を一つ。

「あれ買って！これもみんなが持ってる。だから欲しい！」
裕福なおじいちゃん、おばあちゃんは狙われています。

そんな時どうしますか？
久しぶりに会いに来てくれたかわいい孫ですもの。
甘くなりがちですよね。気をつけましょう。
いまどきの子供たちは、レインボーポケットを持っていると新聞に書かれていました。
両親、二組の祖父母、そして自分自身と　七つの財布から次々に出して簡単に
高価なものでも手に入れてしまいがち。そんな幸せな時代です。
ただ本当に必要なものでなければ、高いものでも飽きてしまう。
飽きれば見向きもしなくなる。なくなっても平気。これは困ります。

物の大切さを教えるのも「ツ」のつく時期にすると楽だそうである。
だから「九つ」小三ぐらいまでですね。

余裕があれば買ってあげたい気持ちは解かります。
でもぐっと我慢。しつけの意味からも、それが本当に必要か、
おとなが考えなければならないと思います。

子供の目線で、自分の言葉で、伝えていかなければ、、、
まだ孫はいませんが、自分に言い聞かせています。