湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

味覚の復活・・・糖尿病との闘い

2014-12-22 17:14:33 | Weblog
トーストは私の好物です
子供の時から食パンを焼いてバーターを塗り
コーヒーを飲みながら食べるのが好きでした

さらに、そのうえにジャムを塗ったり
メイプルシロップをかけたりして、食べていたのです
バターも、塗るというよりは乗せるという感じで、たっぷり使います
レストランに行くと、バターを余分にもらったりします
コーヒーも、砂糖やミルクをたっぷり入れて飲んでいました

これに目玉焼きとハム、フルーツなどが付けば
私の朝食の出来上がりです
休日の私の朝食は、だいたいそんな感じです

糖尿病との闘いを決意して以来
私は、コーヒー紅茶に砂糖は入れませんし、ジャムは食べません
山中湖での人間ドック以来、乳製品も抑えています

今では、ただ焼いただけのパンとブラックコーヒー
これに目玉焼きやフルーツを付けたものが私の休日の朝食です
そして、これが旨いのです

パンは小麦粉だけで作られているのではなく
砂糖もバターも使われています
だから、何も付けずに食べても美味しいのです
これを焼けばお菓子を食べているようなものなのです

パンの中に含まれる砂糖やバターの旨みが
今の私には、よく味わえるのです
糖分や乳製品を制限したことで
私の感覚は復活し、味覚は鋭くなってきているのです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭いじりのことなど

2014-12-21 14:49:54 | Weblog
サルスベリの枝切りをしました
毎年この時期、そう、冬至の頃に行います

最近は秋が暖かいので
早く切ると、また枝が生えてきてしまいます
そこで、いつの間にか、冬至前後に切る習慣ができました

以前は、ちょっとした楽しみでもありました
私は、庭いじりは、あまりしませんが、けして嫌いではなく
忙しさのために、できなくなっていたからです
サルスベリは唯一の庭いじりとなっていました

体力の低下とともに
この作業も、やや難儀なものに感じられました
ただし、慣れた作業ですから
なんとか終わらせることができました

庭いじりをするたびに
新婚時代を思い出します
妻と二人で、手作業で
少しづつ庭を直していきました

やがて業者を入れ
庭も家も随分変わりました
子供達を安心して育てるために
明るく安全な家と庭に直したのです

まだまだ直したいところは沢山あります
これまた、忙しさから、思うようにはいきません
現に居住中の家を直すのは
意外と、しんどい作業となるからです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

憂鬱な年末

2014-12-20 17:37:11 | Weblog
月日の経つのは早いもので
もう、年末、子供達も、もうすぐ冬休みです

次男は学校に行きませんし
行ったとしても、相変わらず
イジメグループのいやがらせを受けてしまいます

先日も、学校に行き
自分の選んだ講義だけを受けてきたのですが
たまたまトイレに入っている時に
イジメグループと遭遇し、意地悪をされてしまいました

イジメグループは、メンバーも分かっていて
実名を挙げて学校側に伝えてあるのですが
学校は口頭注意程度のことでお茶を濁していて
厳しい懲罰を与えないために
イジメグループはつけあがり、隙を見つけては
次男への嫌がらせを行います

私の体調もいまいちです

なんとも憂鬱な年末となりました

コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食中毒について考える

2014-12-19 11:15:27 | Weblog
今朝は体調がすぐれません
血糖値はいつもと変わりません
胃腸の具合がいまいちです

昨夜、べつに変なものを食べたわけではありません
いつものように
ハムやピーナッツやかまぼこをサカナに
焼酎を飲んで寝たのですけれど・・・

胃腸の不調が食中毒によるものか
あるいは、他の疾患によるものか
簡単には判定できません

風邪をひいて下痢や嘔吐の症状がでることがあります
あれは、ウイルスに胃腸をやられてしまう結果なのでしょう

食中毒の判定は、素人には難しいものがあります

厚生労働省は豚肉の生食禁止措置を検討中です
平成24年7月の牛生レバー禁止に続く措置です

食中毒事件を切っ掛けに牛の生レバーの提供禁止をしたところ
牛より危険な豚の生レバーが提供されるようになってしまったからです

こうなると、いたちごっこになり
豚より危険なジビエ(野生動物)料理などが問題になりそうです

特別なグルメでなくとも
肉を美味しく食べたいという要求は強く
その中に、生食へのこだわりもあります

実際、牛肉は表面さえ焼けば、中は生の方が美味しいし
馬肉は、生が断然美味しい
鹿は、火を入れたら硬くて食べられなくなってしまいます

食の安全と美味の追求を、どこで折り合いを付けるか
なかなか難しい問題だと思います

個人的な食中毒のことだけなら、自己責任と片付けることも可能です
しかし、感染源となる可能性を考えれば
これは法律で禁止せざるをえないのかもしれません

私自身、この問題については
自分なりの考えをまとめることができません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

失敗の原因

2014-12-18 12:00:06 | Weblog
このところ、何事も、もくろみ通り行かず
ストレスの溜まる日々が続いています

こういう時は、何かに八つ当たりしたくなったり
訳の分からないことに夢中になったりするので
気をつけなければいけません

人生で難しいことの一つが、負けや失敗を認めることです
私自身、人から見ると自信家の様です
実際、自分の失敗を認めることが苦手です
いつも自信満々でいたいのでしょう

自分の性格は、自分で承知しているつもりです
何か上手くいかないことがあると
私はいつも、自分が失敗したと考えるようにしています
そして、その失敗の原因を考えます

自分の失敗の原因として
最近私が気付いたことは、意外なことに

”私が人を信じやすいこと”

でした

自分の失敗の原因を他人のせいにするのは気が引けます
しかし、最近の私の失敗の多くが、安心して任しきっていた人のミス
あるいは、信じていた人の見当違いな行動によるものだったのです

これも、自分の思い込みからの失敗ですから
自分のミスであることには変わりありません
それによる負担も私が受けるわけですから
責任転嫁のしようもありません

自分を律することは、何よりも大事なことではあります
しかし、それだけでは世の中は回りません
自分の能力には限度がありますし
世の中は、自分一人では、どうなるものでもありません

「全ての責任は私にあります」

とか

「何事も私が悪いのです」

などと、責任を認めることは潔いことではあります
他人を責めない態度は、それなりに美しくもあります
しかし、それだけでは世の中は上手くいきません

他者を監視し、時には、責任追及の精神も必要なのです
信じて任せることは必要ですが
監視やチェックを怠ってはいけません

こう言うと、他者を疑うことを勧めているようで、誤解を招きそうです

そこで、ひとつ付け加えるなら
人は善意でもミスは犯すということです
悪意の無いミスの方が発見が遅れる場合もあるのです

さらに言えば
人間関係というものは、仕事に限らず
適度な緊張感が無いと、堕落しやすいものなのです






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フルーツとピーナッツ・・・糖尿病との闘い

2014-12-17 17:13:01 | Weblog
娘は昨日、大学のクラブ活動の一環として
大塚製薬の人から
ポカリスエットその他の、健康補助食品の説明を受けたそうです

その中で、フルーツとピーナッツの話も出て
急速に血糖値を上げる食品であること
その後は、急速に血糖値が下がること
それは膵臓に大きな負担をかけていることになり
あまり良いことではない・・・ということだったそうです

私にも思い当たるところがあります
私はフルーツが好きで、毎日、食べています
砂糖を控えていますので、甘いものは、もっぱらフルーツです
そして、フルーツは確かに血糖値を上げるのですが
その後、ある程度時間が経つと、急激に血糖値が下がるので
私はフルーツを食べることに躊躇しませんでした

同じく、私はピーナッツが好きです
冬になると、毎日食べています
そして、毎日血糖値を測りますから
ピーナッツが血糖値を上げることも知りました
そこで、本当は、ピーナッツを控えようとも考えたのです
しかし、冬は、ピーナッツを食べていると体調がいいのです
寒さも気になりませんし、風邪も引きません
血糖値も、時間が経てば下がるので
私はピーナッツを毎日食べ続けています

病気のために、食事を気にしているのですけれど
食事は、気にし始めるときりがありません
夕べは焼酎を飲んで寝ました
今朝は血糖値が200を切りました
少しですが、飲まない日よりは血糖値が低いのです

血糖値を下げるためではなく
昨夜は、焼酎を飲みたいから飲んだのです
最初の一杯は、ストレートで、水のように喉元を過ぎていきました
そこでやめておけば良かったのですが
その後も、少し飲んでしまいました
つまみも、ピーナッツ、ハム、かまぼこ・・・と
沢山食べてしまいました

私はストレスをためたくないので
過剰な食事制限はしない方針です
ただ、正確な記録を残し、経過を観察しようと考えています
とにかく、ストレスがある時は、血糖値が高いのですから・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

確実に下がるヘモグロビンの数値・・・糖尿病との闘い

2014-12-16 18:20:40 | Weblog
今日は徳州会病院です
だいたい月一回行くのです
そして、先生の話を聞きます

私の場合、いつも、たいした話がありません
ずいぶん待たされるのですが
私の番はすぐ終わります
話すことが無い様なのです
今のままの治療を継続するそうです

病状に変化が無いからではありません
実は、確実に数値が改善しているのです
それで、医師は、あまり言うことが無いのです

私が

「焼酎を飲むと朝の血糖値が低い」

と言うと

「だからといってあまり焼酎は飲まないでください」

と言われました

まあ、医師としては、そう言うしかないのでしょう

ヘモグロビンの数値が
病院に行く度に確実に下がっています

ヘモグロビンの数値は
長期的な意味の血糖値だと考えればいいそうです
血糖値は食前食後で大きく変動しますが
ヘモグロビンの数値は、ゆっくりと変動するのです
血糖値の平均と考えればいいのかもしれません
相場で言えば、移動平均のようなものかもしれません
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渡辺先生の結婚

2014-12-15 17:43:36 | Weblog
昨日は、慶事がありました

剣道部の渡辺先生の結婚式です

渡部先生
ご結婚おめでとうございます

次男が先生に出会えたことは
次男にとっても、私達家族にとっても幸せなことでした

先生は先日
心肺停止状態に陥った生徒を
AEDを使って、見事蘇生させました
読売新聞の記事になったそうですね

人を救うという
一人の人間の一生の中でも、なかなか経験できないことを
先生は何度も経験なされているのですね

濡れ衣事件の時も
先生は詳細に次男の話を聞いた後

「俺はお前を信じる」

と言ってくださいました

先生がいてくださったことが
次男の大きな支えであったのです

先生のことを次男は

「練習が厳しすぎる」

「竹刀を持つと人格が変わる」

などと、勝手なことを申しておりました

桐蔭学園高校時代
インターハイ二連覇の剣の鬼である先生が
竹刀を持てば人格が変わるのは当然であり
私達夫婦は、次男のごたくを笑って聞き流し
安心して先生にお任せしていました

私が先生にお会いしたことは一度しかありません
その時は、ほんの少し言葉を交わしただけでしたが

”穏やかな笑顔の好青年”

という印象を受けました

次男、そして三男を
今後とも、よろしくお願いします




コメント (21)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

娘の着物

2014-12-14 17:31:48 | Weblog
今日は娘の着物を作るため
横浜に行きました

娘は十九歳になったばかりですから
成人式は再来年です
妻によれば
今年のうちに頼んでおくと、いろいろ特典があるそうです
それで、今日行くことになりました

良い着物が選べたと思います

ただし、今日の私は朝から調子が悪く、ふらふらでした
午前10時から午後2時までかかった打ち合わせは疲れました

娘が意外に着物が似合うのと
とても嬉しそうにしているのとで、疲れを忘れました

中華料理店で遅い昼食をとり、帰りました
中華料理も美味しかったです
良い一日でした
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私が想定するブログの読者

2014-12-13 10:32:07 | Weblog
私が、このブログを誰を対象に書いているのか
そんなご質問が寄せられました

元々、会社のホームページを作った時に
ホームページ制作者からの提案で社長日記として始めたものです
当初は、漠然とですが、お客様や取引先の人々を対象と考えていました

桐蔭学園における次男への濡れ衣事件
そこから発生したイジメ事件
そして次男の不登校・・・

私が、こうした事実をこのブログで扱ったのは
それ以外に、この事件を訴える手段が見いだせなかったからです

学校の問題をブログで扱うことには躊躇がありました
しかし、学校側の当事者が事件の隠蔽を図ったため
私としては、ブログを使うしか、対抗手段が無くなったのです

私には、元々、学校批判をする意図は無く
ただ事実を訴えたかっただけなのです
学校側が事件解決に努力している間は
ブログでこの問題を触れるのは控えました
50周年記念事業の前は、自主的に、そうしたのです
しかし、その間に再び、次男へのイジメがひどくなったのです

今では、事件を世間に訴えるだけではなく
私自身の記録としても利用しようと考えています
時が経てば、人は多くのことを忘れてしまいます
私自身がそうですから・・・

記録をブログで行うのは
その方が、後で読んだときに分かりやすいからです

私のブログの方針は

”テーマを特定せず、誰が読んでも分かりやすく書く”

と、いうことです

自分で書いたメモが
何を書いたのか、自分でも意味が分からないことがあります
未来の自分は、現在の自分とは違うのです
記憶や発想の前提が違っているからです
ある意味で、未来の自分は現在の自分からみれば”他者”なのです

私は、このブログを”他者”が読むことを前提に書いています
その”他者”の中に、未来の自分も含まれているのです

最近、せっかくのコメントにお返事ができず
心苦しく思っています
質問が重複していることもあれば
また、短いコメントではお答えしにくい質問もあります
そうしたケースは、このブログの中でお答えしたいと考えています


コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする