湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

作り話と策略・・・次男へのイジメ

2014-12-02 10:16:40 | Weblog
まだ次男の濡れ衣事件が起きる前、こんなことがありました

次男は筆箱を二つ持っていて
一つの方に、ゲームのコインを入れていました
ある日次男は、うっかり間違えて
コインを入れた筆箱を学校に持って行ってしまいました
教室で筆箱を開けると、コインがこぼれ出て
教室の床に散らばってしまいました
コインは百円玉に似ていました

それだけのことです
担任教師や学校に知られることも無く
したがって叱責を受けることも無く
次男自身、このことを忘れていました

次男が恐喝の濡れ衣を着せられた時
担任の沖本は、次男に

「お前は教室でお金をばらまいたろう!」

「人から奪った金だから、そういう粗末な扱いができるのだ!」

と、決めつけ、恐喝事件の証拠のごとく言いました

次男は、はじめは何を言われているのか分からず
やがて、ゲームのコインを教室の床に落としてしまった
あの時のことを言われたのだと気付きました

事実とは、まったく異なる
節分の豆まきのように、教室で百円玉をばらまいた話が語られていたのです
ちょっとした出来事が
とんでもない作り話に化け、教師に伝えられていたのです

濡れ衣事件の時、何者かが、そのような嘘情報を教師に話し
馬鹿な教師が、それにつられてしまったのです

だいたい、実際にそんなことをしたら
学校当局に知られずに済むはずもなく
当然ながら、厳しい叱責を受けたことでしょう
そうなれば、担任の沖本に知らされるのは当然です

悪質なイジメ生徒の嘘の証言を真に受け
本気で次男を犯人と決めつけた
担任沖本の馬鹿さ加減がよく分かるエピソードです

この「百円玉ばらまきデマ」は今でも生きていて
イジメ生徒らにより、教師や保護者に語られています
愚かな一部の教師や保護者は、この話を真に受け
このデマを根拠に「金で友情を買おうとした男」という
ありえない次男の虚像さえ語られているのです

私は、今では
あの「濡れ衣事件」は、加害少年の単独犯では無く
複数のイジメ生徒達による共謀であり
意図的に次男を陥れるための巧妙に仕掛けられた罠だったのではないか
・・・と考えるようになりました
その計略の中には、馬鹿な教師達を上手に騙して巻き込む
巧みな策略が練ってあったと思えるからです

コメント (49)
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