散歩を続ける・・・糖尿病との闘い

今日も散歩をしました
ふらふらになるまで、散歩をしました
なぜ、ふらふらになるまで散歩をするかというと
もちろん、血糖値を下げるため、ある程度の負荷をかけたいためですが
もう一つの原因は、目的を定めていないことです

家の近所の散歩とはいえ
数キロを歩くわけで、歩いたことの無い道もけっこうあるのです
遊歩道や林道、農道などは
普段クルマで移動する私は、歩くことがありません
散歩に途中で、そのような道を見つけると歩きたくなるのです

しかし、その様な道は、行き止まりであったり
予想外な方向に向かっていたり
見当違いな場所に出てしまったりするのです
そこで、気付けば、どっと疲れが出ているのです
知らない道を楽しむための心と体の余裕は
残念ながら、今の私には、ありません

思えば、昨年の今頃は
５０歩あるいてはベンチを探したくなるほど体力が弱っていました
私は、このことから
自分の病状が深刻な事態になっているらしいことを自覚し始めました
人間にとって、歩けなくなることは、深刻な事態です

昨日は昼過ぎに、それなりの距離を散歩し
夕方の血糖値は、かなり低く出ました
一昨日、なぜ、散歩したにもかかわらず血糖値が高かったのか
その謎は解明されませんが
散歩が血糖値低下のために、極めて有効な手段であることは確かなようです