湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

食中毒について考える

2014-12-19 11:15:27 | Weblog
今朝は体調がすぐれません
血糖値はいつもと変わりません
胃腸の具合がいまいちです

昨夜、べつに変なものを食べたわけではありません
いつものように
ハムやピーナッツやかまぼこをサカナに
焼酎を飲んで寝たのですけれど・・・

胃腸の不調が食中毒によるものか
あるいは、他の疾患によるものか
簡単には判定できません

風邪をひいて下痢や嘔吐の症状がでることがあります
あれは、ウイルスに胃腸をやられてしまう結果なのでしょう

食中毒の判定は、素人には難しいものがあります

厚生労働省は豚肉の生食禁止措置を検討中です
平成24年7月の牛生レバー禁止に続く措置です

食中毒事件を切っ掛けに牛の生レバーの提供禁止をしたところ
牛より危険な豚の生レバーが提供されるようになってしまったからです

こうなると、いたちごっこになり
豚より危険なジビエ(野生動物)料理などが問題になりそうです

特別なグルメでなくとも
肉を美味しく食べたいという要求は強く
その中に、生食へのこだわりもあります

実際、牛肉は表面さえ焼けば、中は生の方が美味しいし
馬肉は、生が断然美味しい
鹿は、火を入れたら硬くて食べられなくなってしまいます

食の安全と美味の追求を、どこで折り合いを付けるか
なかなか難しい問題だと思います

個人的な食中毒のことだけなら、自己責任と片付けることも可能です
しかし、感染源となる可能性を考えれば
これは法律で禁止せざるをえないのかもしれません

私自身、この問題については
自分なりの考えをまとめることができません
コメント
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