今日は水曜稽古だ
写真は筆者は不明だが
新古今和歌集の大江千里の和歌
大江千里オオエノチサト は
同じ文字の
アーティスト大江千里オオエセンリや
昔の宝塚歌劇団にもいたようだが
この歌の作者大江千里は
平安時代の歌人
父親は在原業平と兄弟であり
中古三十六歌仙の一人だ
源氏物語「花宴」に
右大臣の六の君(朧月夜)が
この歌を詠み登場する
照りもせず
曇りもはてぬ春の夜の
朧月夜にしくものぞなき
皎々と光っているでもなく
かといって
ぼうっと曇っているわけでもない
なんといっても
春の夜のおぼろ月に
勝るものはない
というような意味だろう
『白氏文集』の「嘉陵春夜詩」から
不明不暗朧々月
という一節を
和歌に訳したものだと
新古今和歌集の詞書にある
朝の九時頃は凄い雨だった
10時半ころまだ雨の降る中を
長靴を履いてお稽古に見える
お弟子様達
なんと有難いこと
感謝
写真は筆者は不明だが
新古今和歌集の大江千里の和歌
大江千里オオエノチサト は
同じ文字の
アーティスト大江千里オオエセンリや
昔の宝塚歌劇団にもいたようだが
この歌の作者大江千里は
平安時代の歌人
父親は在原業平と兄弟であり
中古三十六歌仙の一人だ
源氏物語「花宴」に
右大臣の六の君(朧月夜)が
この歌を詠み登場する
照りもせず
曇りもはてぬ春の夜の
朧月夜にしくものぞなき
皎々と光っているでもなく
かといって
ぼうっと曇っているわけでもない
なんといっても
春の夜のおぼろ月に
勝るものはない
というような意味だろう
『白氏文集』の「嘉陵春夜詩」から
不明不暗朧々月
という一節を
和歌に訳したものだと
新古今和歌集の詞書にある
朝の九時頃は凄い雨だった
10時半ころまだ雨の降る中を
長靴を履いてお稽古に見える
お弟子様達
なんと有難いこと
感謝