7月27日午前10時から開催された玉野市議会・厚生委員会では、
「地方独立行政法人 玉野医療センター」の中間目標(案)について、再度協議した。
ほとんど抽象的な言葉での目標のため、具体的で十分な検討協議には至らなかった。。
何よりも現状の医療状況などが検証できる資料が示されていないため、
検討協議が上滑りになるのは当然で、私は、中間目標を裏付ける現状把握のための資料提出を求めた。
例えば、小児・周産期医療の項では、
「市内外の医療機関との連携・役割分担を行いながら、安心して子どもを産み育てられる
環境を守っていくため、市民ニーズに沿った診療機能を備えること。」と、
「中間目標」に記載している。無難にまとめた文章ではあるが、
小児科の入院体制はどうするのか。常勤医師がいないなかで、
現在は市民病院にも市内医療機関にも小児科による子どもが入院できる病院はない。
令和3年(2021年)4月から令和7年(2025年)3月末までの4年間の目標として、
小児医療において、こどもが入院ができる体制整備を目標とすべきであり、
きれいごとの曖昧な文章目標では、極めて不十分と言わざるを得ない。
「地方独立行政法人 玉野医療センター」の中間目標(案)について、再度協議した。
ほとんど抽象的な言葉での目標のため、具体的で十分な検討協議には至らなかった。。
何よりも現状の医療状況などが検証できる資料が示されていないため、
検討協議が上滑りになるのは当然で、私は、中間目標を裏付ける現状把握のための資料提出を求めた。
例えば、小児・周産期医療の項では、
「市内外の医療機関との連携・役割分担を行いながら、安心して子どもを産み育てられる
環境を守っていくため、市民ニーズに沿った診療機能を備えること。」と、
「中間目標」に記載している。無難にまとめた文章ではあるが、
小児科の入院体制はどうするのか。常勤医師がいないなかで、
現在は市民病院にも市内医療機関にも小児科による子どもが入院できる病院はない。
令和3年(2021年)4月から令和7年(2025年)3月末までの4年間の目標として、
小児医療において、こどもが入院ができる体制整備を目標とすべきであり、
きれいごとの曖昧な文章目標では、極めて不十分と言わざるを得ない。