3月21日に「港の開放を求める市民の会」(代表:大賀博文氏)は、黒田玉野市長に直接、要望書を提出し、再度、港の開放に向けて岡山県に働きかけるよう要望しました。
要望書では「平成20年4月より、当面、宇野港日比地区(日比港)については、外航船・貨物利用時以外の毎日曜日に港を開放する」方向が示され、一歩前進の見通しですが、宇野港第3突堤と田井港については、当面開放を検討しない方向が出されているようです。釣り人や市民への条件付の開放は、北海道の重要港湾の一部や姫路港のなどでは実施されており、ソーラス条約に基づく保安を確保しつつも、柔軟な対応による釣り人等への開放は徐々に広がっており、開放は可能です。
岡山県に対して、①港の立ち入り制限は、国際航海船の利用時間帯以外は原則として、制限区域のゲートを開けて、釣り人・市民に開放すること。②田井港については、立ち入り制限区域の縮小など開放区域を広げること。③「海釣り公園」等を整備し、積極的に水際を開放すること、を引き続き働きかけるよう要望ししています。
黒田市長は、県に対して引き続き要請することを表明しました。
要望書では「平成20年4月より、当面、宇野港日比地区(日比港)については、外航船・貨物利用時以外の毎日曜日に港を開放する」方向が示され、一歩前進の見通しですが、宇野港第3突堤と田井港については、当面開放を検討しない方向が出されているようです。釣り人や市民への条件付の開放は、北海道の重要港湾の一部や姫路港のなどでは実施されており、ソーラス条約に基づく保安を確保しつつも、柔軟な対応による釣り人等への開放は徐々に広がっており、開放は可能です。
岡山県に対して、①港の立ち入り制限は、国際航海船の利用時間帯以外は原則として、制限区域のゲートを開けて、釣り人・市民に開放すること。②田井港については、立ち入り制限区域の縮小など開放区域を広げること。③「海釣り公園」等を整備し、積極的に水際を開放すること、を引き続き働きかけるよう要望ししています。
黒田市長は、県に対して引き続き要請することを表明しました。