3月予算議会では、市民の暮らしに直接影響がある問題では、
65歳以上の方が負担する介護保険料が4月から基準額で、現行4000円から5100円に、年間13,200円も値上げされる。
さらに、75歳以上の方が加入する後期高齢者医療制度の保険料も、2年ごとの保険料値上げの年となっており、
岡山県の場合、一人当たり月額平均保険料4,926円から5,028円へ、2.1%のアップ。年間で1,260円の値上げとなる。
受け取る年金はこの4月から0.3%引き下げから、今年10月からさらに、0.9%引き下げられる。
老齢基礎年金(国民年金)の場合、満額受け取りで77万9,300円が、2段階引き下げによって年9,600円引き下げられることになる。
国民健康保険会計では、今回初めて一般会計から法定外繰入金として約3600万円を実施した。
日本共産党市議団が、繰り返し要望していたもので、特に、中学校卒業までの子どもの医療費を無料にした市長の積極施策
によって、国からの玉野市国保会計への支援額が、ペナルティーとして約3千万円余り削減されている。
この削減額を埋め合わせるための基準外の純然たる繰入金を実施した。この点は評価したい。
すでに、全国7割の市町村で高すぎる国保料の軽減策等のため、この基準外繰入金を実施しているのである。
玉野市の国保会計は、23年度末で2億円程度の黒字額が計上される見込みであり、24年度の保険料値上げは回避できるだろう。
65歳以上の方が負担する介護保険料が4月から基準額で、現行4000円から5100円に、年間13,200円も値上げされる。
さらに、75歳以上の方が加入する後期高齢者医療制度の保険料も、2年ごとの保険料値上げの年となっており、
岡山県の場合、一人当たり月額平均保険料4,926円から5,028円へ、2.1%のアップ。年間で1,260円の値上げとなる。
受け取る年金はこの4月から0.3%引き下げから、今年10月からさらに、0.9%引き下げられる。
老齢基礎年金(国民年金)の場合、満額受け取りで77万9,300円が、2段階引き下げによって年9,600円引き下げられることになる。
国民健康保険会計では、今回初めて一般会計から法定外繰入金として約3600万円を実施した。
日本共産党市議団が、繰り返し要望していたもので、特に、中学校卒業までの子どもの医療費を無料にした市長の積極施策
によって、国からの玉野市国保会計への支援額が、ペナルティーとして約3千万円余り削減されている。
この削減額を埋め合わせるための基準外の純然たる繰入金を実施した。この点は評価したい。
すでに、全国7割の市町村で高すぎる国保料の軽減策等のため、この基準外繰入金を実施しているのである。
玉野市の国保会計は、23年度末で2億円程度の黒字額が計上される見込みであり、24年度の保険料値上げは回避できるだろう。