昨日、2月10日(月)午後2時から、産業振興ビルにて、玉野競輪場再整備、
「選手宿舎兼ホテル建設」の公開プレゼンテーションが行われた。
予想どおり、1業者のみの参加で、比較検討のしようがない。
30分間のプロジェクター活用による説明だけで、
傍聴者(参加者)には一枚の資料も配布されず、終わった。
印象に残ったのは、市が示した建設整備費20億円に対して、
A社・代表企業は19億9千9百万何がしかの整備費を提案。
選手宿舎兼ホテル建設は、玉野市の土地を借地し、
A社が施工し、所有する。競輪場整備も、選手宿舎兼ホテルの建設も
同時に施工して令和3年3月完成すること。競輪運営の包括委託期間20年間で、
ホテル事業はホテルオペレーター(運営委託会社)に運営させる。
玉野市には選手宿泊施設を有償で貸し出すなど・・・。
公開プレゼンテーションと言っても、参加者には資料は配布されず、
市の幹部が多数を占める選定・評価委員によってA社に点数をつけ、
選定する仕組みであるが、1社だけでは、比較ができず、
まさに、「出来レース」。これで公正公平、適切な行政運営と言えるのか、はなはだ疑問である。
これまで市民参加の検討委員会も、市民への説明会も一切開かれず、
年約6億円もの利益を上げている競輪場(市民の財産)を、市外企業に投げ出す、
市政のあり方が厳しく問われる、プレゼンテーションであった。
「選手宿舎兼ホテル建設」の公開プレゼンテーションが行われた。
予想どおり、1業者のみの参加で、比較検討のしようがない。
30分間のプロジェクター活用による説明だけで、
傍聴者(参加者)には一枚の資料も配布されず、終わった。
印象に残ったのは、市が示した建設整備費20億円に対して、
A社・代表企業は19億9千9百万何がしかの整備費を提案。
選手宿舎兼ホテル建設は、玉野市の土地を借地し、
A社が施工し、所有する。競輪場整備も、選手宿舎兼ホテルの建設も
同時に施工して令和3年3月完成すること。競輪運営の包括委託期間20年間で、
ホテル事業はホテルオペレーター(運営委託会社)に運営させる。
玉野市には選手宿泊施設を有償で貸し出すなど・・・。
公開プレゼンテーションと言っても、参加者には資料は配布されず、
市の幹部が多数を占める選定・評価委員によってA社に点数をつけ、
選定する仕組みであるが、1社だけでは、比較ができず、
まさに、「出来レース」。これで公正公平、適切な行政運営と言えるのか、はなはだ疑問である。
これまで市民参加の検討委員会も、市民への説明会も一切開かれず、
年約6億円もの利益を上げている競輪場(市民の財産)を、市外企業に投げ出す、
市政のあり方が厳しく問われる、プレゼンテーションであった。