ナス科のヒヨドリジョウゴが、ミョウガの近くに出てきました。
8月26日に紹介したイヌホオズキの仲間です。
その毒の程度はかなりのよう。
ヒヨドリがこの実に群がって食べるようすを、酔っ払いが騒いでいるのに例えて「ヒヨドリ上戸」になった、というのだそうです。
ヒヨドリは毒には、大丈夫なの?
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
仲間の紹介など
薬草・毒草の説明によると、
有毒成分:ステロイド系のアルカロイド配糖体ソラニンを含有
中毒症状:頭痛、嘔吐、下痢、運動中枢、呼吸中枢麻痺により死亡する場合もある。
福島地方の民間療法として、帯状疱疹(たいじょうほうしん)ヘルペスには、果実ごと全草を酢に漬けた物を、患部に直接塗布します。
とのこと
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食べたとは考えにくいですが、それとも毛虫などの毒を中和する成分でもあるのかもですが(笑)
まったく有毒植物が多いのですが、逆に薬にもなるので、有用植物が多いんですね。
>食べたとは考えにくいですが、それとも毛虫などの毒を中和する成分でもあるのかもですが(笑)
⇒食べていないんでしょうか?
私は、説明を見て、ヒヨドリはちゃんと食べていると思い込んでいました。真面目に(笑)
>有毒植物が多いのですが、逆に薬にもなるので、有用植物が多いんですね。
⇒毒と薬は紙一重、というより、「使い方次第」ですよね。
うーん、人間世界の「お付き合いの仕方次第」と同じかなぁ(笑)
帯状疱疹には、5年ほど前にストレスから罹りました。横を人が通るだけで、痛かったのを思い出しました。いろんな薬草があるものですね。
そういえば、花びらが微妙に違いますね。
特に、薬草にはお詳しいのですね。
帯状疱疹は凄く痛いらしいですね。このヒヨドリジョウゴでよくなるのなら、将来かかったら塗りたいが、どこの咲いているか分かりません。薬草として売っているのでしょうか?
私もイヌホウズキとヒヨドリジョウゴの区別がつきません。ワルナスビとも。
鉢によく似たのが咲いててかわいいのですが、名まえを決めかねています。
黒い実がついています。
毒があるとは知りませんでした。
>私が気づいていないのかな?
⇒花が小さいから、分かりにくいと思います。
>痛かったのを思い出しました。いろんな薬草があるものですね。
⇒痛いことを思い出させたようでゴメンナサイ(笑)
頭の隅に置いておいてください。
★ KYさん、おはようございます。
>‥。これが区別できるとは、大分専門家みたいですね。
そういえば、花びらが微妙に違いますね。
⇒花の違いは微妙ですが、葉や草姿がまったく違うので、両者の区別はしやすいですよ。
>特に、薬草にはお詳しいのですね。
⇒ただ、インターネットでみただけですか(笑)
>どこの咲いているか分かりません。薬草として売っているのでしょうか?
⇒私は民間薬だと思うんですが・・・。知り合いの漢方薬局で聞いてみますね。
★ るなさん、おはようございます。
>イヌホウズキとヒヨドリジョウゴの区別がつきません。ワルナスビとも。
⇒ワルナスビは花びらが違ったと思いますが・・
たしか、普通のナスのような花じゃなかったですかね。
>鉢によく似たのが咲いててかわいいのですが、名まえを決めかねています。
⇒参考になりましたか?
葉や茎か決めてはどうですか(笑)
ヒヨドリジョウゴが 欲しいのですが 何処に行けば手に入りますか 教えて下さい
私は、たまたま近くにありました。とはいえ、他を探していないので、答えに苦しみます(笑)
上記本文中にリンクした説明にもあるように、日本全土の山地や山すそに分布しているそうです。
ですから、注意をして野を見ると、案外あるかも知れませんね。
>・・私の、父が3年ほど前から帯状疱疹神経痛で、とても辛いおもいをしています。
⇒それはそれは、大変ですね。
そうとも知らず、さりげない返事ですみませんでした。
という私は、経験がないので、人の話で辛そう、と知るだけです。
>ヒヨドリジョウゴが帯状疱疹に効くと、・・・
⇒この記事中にリンクしてあるWebページでもそう断言してますね。
「実を含めて全草を酢に漬けて」とありますよね。
>・・それで何処に行けば取れるのかしりたかっつたのです。
近くの山へ、行ってみます。
⇒ この写真の株、撮影した8月のとき以来見ていません。
今、雨が降っているので,見にいけませんがどうなっているか、確認しておきます。
もし、そちらで発見できないようなら、私の個人メール
tera-t@ktroad.ne.jp
にメールしてください。
深追いして、怪我や事故などのないように気をつけて下さいね。
実着きの株があったら、写真載せますね。
>私も岡山県鏡野町奥津の苫田ダム近くの山を歩いていたところ、ふと小さな白い花が目に入り、深い緑の実と一緒についていたものですから、ああ、これが野葡萄の花か、と思い込んでしまいました。
⇒苫田ダム、ですか。
あのもう少し奥にある恩原湖畔に山小屋があって、そこに入り浸っていました。
懐かしいところです(笑)
>その日一日、野葡萄の花を初めて見たうれしさに浸っていましたが、ところがⅠNで野葡萄の花を確かめてみたところどうも野葡萄ではないようで図鑑を調べてみると私の見た花は“ひよどりじょうご”に似ているなとわかりました。そこで今日は“ひよどりじょうご”を探してこのページに行き当たったわけですがきれいな写真で完全に納得させられました。
⇒あとで気づくと楽しい錯誤の時間でしたね。
>野葡萄ではなかったのは少し残念ですがでも、この可憐な花を知ったことはやはり大変うれしいことでした。またいろいろの花を紹介してください。楽しみにしています。
⇒喜んでいただけて嬉しいです。
こちら、今、岐阜県の裏金のハプニングで花を見て歩けないし、ブログに載せられないので、とっーーーても、残念です(笑)
九州熊本も仲間に入れて下さい。ヒヨドリジョウゴは私たちの公園に沢山有ります。必要な方に送って差し上げます。実は赤くて凄くきれいです。子どものころから良く食べていました。毒とは知りませんでした。
(笑)
>皆さんヒヨドリジョウゴに花が咲いたようですね。
⇒ブログでも、突然の訪問がある植物のようです。
もう、今頃は実になっているでしょうね(笑)
>九州熊本も仲間に入れて下さい。ヒヨドリジョウゴは私たちの公園に沢山有ります。必要な方に送って差し上げます。実は赤くて凄くきれいです。
⇒それはそれは、ありがとうございます。欲しい方は連絡されれば良い訳ですね。
>子どものころから良く食べていました。毒とは知りませんでした。
(笑)
⇒そうなんですか!!
たくましい(笑)