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てらまち・ねっと



 昨日は安倍氏の異常で身勝手な演説の内容や行為を見たので、今日は小池氏。
 9月には「原発ゼロ」と宣伝していたが、実は「再稼働を認める」。幾らなんでも、再稼働を認めて「原発ゼロ」はあり得ない。もともと核武装論者、とも。

 他にも、選挙中に当初の政策をコロコロと変えていく言い回しは、選挙目当ての政策だった、というしかない。この転換が顕著な党代表というしかない。

 一番端的にまとめていたのは次。しかも、10月5日の日付で。
 ★≪小池百合子が原発再稼働を容認すると発言! 希望の党の「原発ゼロ」公約はやっぱり嘘だった/リテラ 10月5日/目玉である「原発ゼロ」の嘘がすでに露呈し、小池代表がもち出している「消費増税の凍結」「ベーシック・インカムの導入」「内部留保に課税検討」などの公約も、選挙後の自民党との連携で変節を見せるのは目に見えている。他方、憲法改正のように意見が一致している安保法などは「第二自民党」として強く押し進めていくのは確実。 都知事就任から約1年。謳い文句だった「情報公開」とは逆行し、むしろ完全にブラックボックス化している。小池代表の頭のなかは権力への欲望ばかりで、有権者を騙すことしかない≫
 
 次は、以下。
★≪選挙後に始まる“小池降ろし” 独裁気質に有権者もソッポ/日刊ゲンダイ 2017年10月14日/大失速の要因は、権力欲ムキ出しの“緑のたぬき”の化けの皮が剥がれたこと。とにかく嫌われようは半端ない。女性初の首相の野望どころか彼女の政治生命は絶たれたも同然。「小池代表が民進党のリベラル派を『排除いたします』と宣言し、ニコリと笑った。あの映像が繰り返し流れて以降、風向きは完全に変わりました」/JX通信が今月7、8日に実施した調査によると、都知事としての小池代表の支持率は37%で、不支持率は54%に達した。9月23、24日の調査では支持率は58%だった≫

 その他記録しておく。なお、安倍、小池と見たので、明日は・・・

●希望の党が公約 消費増税凍結、原発30年までにゼロ/日経 10/6
●9条改正「議論」=増税凍結で「ユリノミクス」-希望公約/時事 10/6

★≪消費増税凍結の代替財源として内部留保課税を充てる公約を事実上、修正した。衆院選後の自らの進退に関しては、代表を続ける意向/日本経済新聞≫

★≪小池氏、大連立を否定=対自民「是々非々」に転換/時事/希望の党の小池百合子代表衆院選後に自民党と大連立を組む可能性について「ございません」と明確に否定した≫

★≪小池新党、「原発ゼロ」で売るためHPから「核武装」を削除/ザ・リバティ 9.28/希望の党が掲げる「原発ゼロ」は、票の確保のため/小池氏のHPから「核装備」の記事が削除された≫

★≪小池マジックも効果なしか。苦戦する希望の党/Yahoo!ニュース 10/14/小池知事の応援にも関わらず、不安げな表情を見せる若狭氏、集まったのは進次郎氏の5分の1、なぜこれほどにも変わってしまったのか。あの頃の熱気はどこへ行ったのか≫

●希望・若狭勝氏が急失速 頼みは同姓候補勢の無効票?/東スポ 10月13日 17時00分/小池氏の“右腕”と呼ばれる側近。解散直後は、希望の党旋風で楽勝ムードが漂っていたが…。ここにきて希望の党が大失速。そのアオりを受け、大混戦、若狭氏劣勢も≫

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●希望の党が公約 消費増税凍結、原発30年までにゼロ
    日経 2017/10/6
 小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党は6日午前、衆院選(10日公示―22日投開票)の政権公約を発表した。景気失速の懸念を理由に、2019年10月予定の消費増税を凍結すると明記した。30年までの原発ゼロの目標も掲げた。
 小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党は6日午前、衆院選の政権公約を発表した。景気失速の懸念を理由に、2019年10月予定の消費増税を凍結すると明記した。30年までの原発ゼロの目標も掲げた。

 小池氏は6日朝、都内のホテルで記者会見し、「タブーに挑戦する気持ちで思い切った案を公約に盛り込んだ」と強調。
(1)消費増税凍結 (2)原発ゼロ (3)憲法改正 
――の3本柱を重点政策に掲げた。公約にあわせて具体的な政策集も公表した。・・・(略)・・・

●9条改正「議論」=増税凍結で「ユリノミクス」-希望公約
   時事 2017/10/06
・・・(略)・・・ ◇希望公約骨子
 一、憲法改正は9条を含め議論
 一、安全保障法制を容認
 一、改憲で一院制実現
 一、消費税増税を凍結
 一、ベーシックインカム(最低限所得保障制度)導入
 一、2030年原発ゼロ、再稼働は当面容認 


●小池百合子が原発再稼働を容認すると発言! 希望の党の「原発ゼロ」公約はやっぱり嘘だった
    リテラ 2017年10月5日 12時52分
・・・(略)・・・
それどころか、小池代表の言う「原発ゼロ」がハッタリにすぎないことを自らどんどん露呈させている。

 ここにきて小池代表はあろうことか、原発再稼働を容認すると発言をしたのだ。

 3日に鹿児島県で開かれた東京五輪関連イベントに登場した小池代表は、囲み取材で「九州では川内原発も稼働、玄海原発も来年に向けて準備が進んでいるが、実際に原発ゼロにできるのか?」という記者からの質問に対し、原発ゼロに向けた「工程表も用意している」と明かしながらも、こんなことを言い出した。…

・・・(略)・・・
「原発ゼロ」とぶち上げながら「フェードアウトさせる」と言い出す。これは橋下徹が使った「ごまかし」とまったく同じではないか。

 2011年におこなわれた大阪市長選で当時、大阪府知事だった橋下氏は、選挙の争点に「脱原発」を掲げて当選。しかし、翌年に橋下率いる日本維新の会が石原慎太郎氏の太陽の党と合併すると、橋下氏は「脱原発」政策をあっさり捨て、同年の衆院選の公約では「2030年代までにフェードアウト(次第に消える)」という表現にいたった。──小池代表は、橋下の変節を選挙前からすでに繰り広げているのだ。

 このような小池代表の原発ゼロ政策に対する「やる気ゼロ」な態度は、希望の党の「政策協定書」にも見てとれる。

 この「政策協定書」は、希望の党にカネを貢ぐことを強制するなどヤクザ顔負けの小池新党の実態を晒しているものだが、"踏み絵"として安保法制や憲法改正への賛成、外国人の地方参政権付与への反対などの党としての政策を示すなか、なぜか目玉公約であるはずの「原発ゼロに賛成すること」を求める項目が見当たらないのだ。
・・・(略)・・・
 目玉である「原発ゼロ」の嘘がすでに露呈しているように、小池代表がもち出している「消費増税の凍結」「ベーシック・インカムの導入」「内部留保に課税検討」などの公約も相当眉唾もので、選挙後の自民党との連携で変節を見せるのは目に見えている。他方、憲法改正のように意見が一致している安保法などは「第二自民党」として強く押し進めていくのは確実だ。

 都知事就任から約1年。謳い文句だった「情報公開」とは逆行し、むしろ完全にブラックボックス化しているのがいい例だ。小池代表の頭のなかは権力への欲望ばかりで、有権者を騙すことしかない。それだけはたしかだろう。

(編集部)

●内部留保活用「課税にこだわらず」 希望・小池氏
      日経 2017/10/13
 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は13日、日本経済新聞の取材に応じ、衆院選公約に掲げた内部留保の活用について「課税にこだわらない」と明言した。「内部留保を世の中に還元することが狙いだ」と説明。消費増税凍結の代替財源として内部留保課税を充てる公約を事実上、修正した。衆院選後の自らの進退に関しては、代表を続ける意向を示した。

●小池氏、大連立を否定=対自民「是々非々」に転換【17衆院選】
        時事 2017/10/13
 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は13日、衆院選後に自民党と大連立を組む可能性について「ございません」と明確に否定した。公示前の党首討論会では大連立を排除していなかったが、姿勢を転換した。報道各社の情勢調査で希望の伸び悩みが伝えられたことを考慮したとみられる。都庁で記者団の質問に答えた。

 小池氏は「希望の党は、きっちりと政策が実現できるように是々非々の対応で進めていくことになる」と述べた。大連立は否定する一方、憲法改正や安全保障政策などで自民党と連携することには含みを持たせた形だ。 

 小池氏は8日の討論会で「『安倍1強政治』を変えていくのが私どもの大きな旗印だ」と訴える一方、大連立について「(選挙)結果としての判断ということになる」と述べ、否定していなかった。こうした分かりにくい姿勢が、報道各社の調査での希望の失速につながっているとみられ、小池氏は自民党と距離を置く方向にかじを切った。

 小池氏は、与党優勢と伝えられていることに関し、「ひとえに野党が分散していることも手伝っていると思う。いずれにしても序盤戦だ。これからしっかりと政策を訴えていきたい」と述べ、巻き返しを図る決意を示した。

●小池新党、「原発ゼロ」で売るためHPから「核武装」を削除
    ザ・リバティ 2017.09.28
《本記事のポイント》希望の党が掲げる「原発ゼロ」は、票の確保のため / 小池氏のHPから「核装備」の記事が削除された / 日本経済への大きなダメージが予想される

総選挙を前に、政界に大波乱が起きている。民進党が事実上解党し、希望の党に合流するという。

民進党の前原誠司代表は28日の両院議員総会で、10月の衆院選では党の公認を一切出さず、希望者は小池百合子・東京都知事が代表を務める新党「希望の党」から立候補することを提案した。

小池氏は、「仲間として戦えるか、議員一人一人ずつ決めさせてもらう」と、憲法改正や安全保障への姿勢から、候補者を選別する考えだ。

原発ゼロは原発反対派の取り込みのため
希望の党が掲げる目玉政策の一つが、「原発ゼロ」。小池氏も原発ゼロに向けた2030年までの工程表づくりに意欲を見せている。

だが小池氏が「原発ゼロ」を掲げたのは、票欲しさである可能性が高い。

元々小池氏は、自然エネルギーを普及させ、原発への依存度を減らすべきという考えの持ち主。だが、東京都知事が東京電力の大株主であることもあり、東京都知事としては「安全性の確保が第一」と、原発の再稼働には反対してこなかった。

東京にも電力を供給する柏崎刈羽原発6・7号機が、来週にも再稼働の前提となる審査に合格する見通しだ。小池氏は、都知事として柏崎刈羽原発の再稼働に何とコメントするのだろうか。

小池氏は核装備に賛同していた
しかも小池氏は過去、「東京に核ミサイルを配備する」ことに賛同していたのだ。2003年の保守言論誌『Voice』3月号で、小池氏は西岡力氏らと鼎談し、こう指摘した。

「軍事上、外交上の判断において、核武装の選択肢は十分ありうるのですが、それを明言した国会議員は、西村真吾氏だけです。わずかでも核武装のニュアンスが漂うような発言をしただけで、安部晋三官房副長官(当時)も言論封殺に遭ってしまった。このあたりで、現実的議論ができるような国会にしないといけません。今の国会は時間とのせめぎ合いがほとんどで、労働組合の春闘と同じです(笑)」

小池氏の発言を受け、西岡氏も「日本がアメリカの核の傘に入ることを望むのであれば、核ミサイルを東京に持ってきてもらうのがベストです」と述べ、東京への核装備を提案した。

小池氏は、自身の公式サイトにこの鼎談を転載し、すべて公開していたが、現在は記事が削除されている。都合の悪いものには蓋というわけだ。
・・・(略)・・・

●【衆院選】 小池マジックも効果なしか。苦戦する希望の党
  Yahoo!ニュース 10/14(土) 10:02 安積明子 政治ジャーナリスト
   小池知事の応援にも関わらず、不安げな表情を見せる若狭氏(写真:アフロ)
集まったのは進次郎氏の5分の1
 なぜこれほどにも変わってしまったのか。あの頃の熱気はどこへ行ったのか。
・・・(略)・・・第一、人が集まっていない。ざっと見て、進次郎氏の時の5分の1程度だろうか。安倍首相の時にも及ばない。
・・・(略)・・・聞こえてくる恨み節
 一体どこで間違ったのか。希望の党の関係者はそう思っているに違いない。民進党から希望の党への候補者の公認調整を担当した玄葉光一郎元外相は、10月13日に地元で演説会を開き、「(小池知事の)排除発言がなければ、希望の党は200議席に迫っていたはず」と悔いている。
 しかしながら政党とは、政治理念を同じくする者の集まりだ。選挙のために離合集散されては、有権者としてたまったものではない。
 さらに希望の党の不振の本質はそこではない。そもそも小池知事の“賞味期限”が切れたのかもしれない。
・・・(略)・・・
というのも、街宣車の前には人が入れない謎の空間が作られたが、これはメディアや聴衆を外側に押し出し、人がたくさん集まっているように見せる戦法だ。そんな手段を使わなければならないほど、勢いはなくなっていたのかもしれない。
 さて10月22日の投開票まで後1週間になった。小池知事は希望の党が沈まないようにいろいろと手を打ってくるに違いない。それで有権者の関心は戻るのか。もはやそういう時代ではないような気がする。

●希望・若狭勝氏が急失速 頼みは同姓候補勢の無効票?
  東スポ 2017年10月13日 17時00分
 小池百合子都知事の後を継ぎ、東京10区で議席維持の選挙戦に臨む希望の党・若狭勝氏(60)が哀愁を漂わせている。若狭氏といえば、小池氏の“右腕”と呼ばれる側近。解散直後は、希望の党旋風で楽勝ムードが漂っていたが…。

「ここにきて希望の党が大失速。そのアオりを受け、10区も大混戦になっている。自民党の情勢調査では、若狭氏劣勢も伝えられている」とは政界関係者。

 公示日の10日には小池氏が応援に駆けつけたが、聴衆のお目当てはあくまで彼女。若狭氏のスピーチには反応が薄く、小池氏自身も「若狭まさ“お”をお願いします」と、痛恨ミスを犯してしまった。

●選挙後に始まる“小池降ろし” 独裁気質に有権者もソッポ
        日刊ゲンダイ 2017年10月14日
 開票後に即、「小池降ろし」が始まりそうだ。大手メディア各社の衆院選の序盤情勢調査が出そろったが、希望の党はいずれも60議席前後にとどまる。公認候補235人のうち実に4分の3が討ち死に必至だ。大失速の要因は、権力欲ムキ出しの“緑のたぬき”の化けの皮が剥がれたこと。とにかく小池都知事の嫌われようは半端ない。今度の選挙で女性初の首相の野望どころか彼女の政治生命は絶たれたも同然だ。

「小池代表が民進党のリベラル派を『排除いたします』と宣言し、ニコリと笑った。あの映像が繰り返し流れて以降、風向きは完全に変わりました」


 そうタメ息交じりに語るのは、希望の関係者だ。こう続けた。

「安倍首相よりも独裁的な『ヤバい女』というイメージが浸透し、『安倍嫌い』よりも『小池嫌い』の有権者が日ごとに増えている実感です。異常なまでの急速な嫌われ方で、党勢には想定外の大打撃です」

小池代表の嫌われっぷりは序盤情勢に悪影響を与えている。希望の小選挙区候補198人のうち優位に立つのは、笠浩史氏(神奈川9)、細野豪志氏(静岡5)、古川元久氏(愛知2)、古本伸一郎氏(愛知11)、玉木雄一郎氏(香川2)らにとどまる。小池代表のお膝元の東京でも苦戦を強いられ、松原仁氏(東京3)は劣勢。小池代表の側近気取りの若狭勝氏(東京10)も落選の危機だ。

■民進出身者は再結集を模索
「比例区の東京ブロックの獲得議席も立憲民主党を下回る可能性があります。何せ前回、前々回と2度の逆風をはね返して当選を重ねた馬淵澄夫氏(奈良1)や階猛氏(岩手1)、山井和則氏(京都6)など選挙に強い候補が軒並み、劣勢に立たされているほど。希望は小池頼りの選挙のはずが、アテ外れ。小池嫌いの有権者が離れる逆効果で、公示前の57議席を維持できない確率も高い」(メディア関係者)

 希望に移った民進出身者から怨嗟の声が巻き起こり、すでに「小池おろし」の機運は高まっている。小川敏夫民進党参院会長は「民進党は解党しない。民進党を守り、再びリベラル勢力を結集する」と発言。民進の参院内はもともと連合の組織内議員が多く、小池代表が提示する安保法制・改憲容認の「踏み絵」には猛反発している。

「地方組織は今なお『民進党』の看板を掲げ、選挙戦でフル回転。野田佳彦氏や岡田克也氏など無所属のベテラン組も、実は民進に党籍を残したまま。そこで選挙後に希望に移った民進出身者もまとめて再結集を目指す動きがある。選挙が終われば、議席のない小池代表の影響力が弱まるのは確実ですしね」(参院民進党関係者)

■国政にうつつで都民の支持も失った
 プライドの高い小池代表のことだ。改憲発議に必要な3分の2議席のキャスチングボートを握れなければ、「排除」される前にサッサと希望からずらかりそうだが、都政に専念しても前途多難だ。五輪の準備や築地市場移転など難問山積。豊洲市場の追加工事は2度も入札不調となり、来年秋までの移転予定が皮算用となりかねない。都民ファーストも小池人気の陰りで分裂含み。何より小池代表は都民の支持を大きく失っている。

 JX通信が今月7、8日に実施した調査によると、都知事としての小池代表の支持率は37%で、不支持率は54%に達した。9月23、24日の調査では支持率は58%だっただけに、国政にうつつを抜かす小池代表に皆、そっぽを向き始めているのだ。

 SNSでは、都知事リコールを呼びかける声も広がっている。人気頼みの“緑のたぬき”は有権者に見放された時点で、もはや存在価値ゼロ。選挙後はアノ「排除」宣言の瞬間が政治家人生のピークだったと思い知るだろう。

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