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てらまち・ねっと



 リベラルの新党もでき、有権者としも解散した衆議院の選挙前の状況の激変についていくのが忙しい。ま、実は、ある程度の「候補者」の皆さんもそうなのだろう・・
 ともかく最新の情報などから、興味を持ったところ記録。

 小池「希望の党」の排他的な「政策協定書」がネットに出回るようになり、こんな署名をして党に入れてという議員は、ま、自民そのものだろう、と映る。脱原発も消えている。

 連合も「希望の党」への支援しなことを決め、候補者、地域別に対処していくことにしたらしい。

●「希望」の第1次公認発表は3日に、210人擁立の見通し/tbs 2日 15時21分

●希望の党の政策協定書、内容が厳しすぎると話題に!最初から拒否狙いか?「お金を党に提供」/情報速報ドットコム 2017.10.02 22:00
●「希望の党」政策協定書~脱原発はもう消えた/レイバーネット日本
●【衆院選】希望の党“踏み絵”協定書は「反民進」政策がずらり 公認候補に署名求める /産経 2017.10.2 23:26

●連合、希望を支援せず 政党本位の支持見送り /日経 2017/10/3 2:00
●市民連合、希望との共闘否定「安保法制肯定ありえない」/2017年9月29日 17時32分 朝日

●【衆院選】立憲民主党を立ち上げた枝野幸男氏、希望合流からの転換希望者は「排除しない」/産経 2017.10.2 17:29
●甲斐毅彦記者の「多事放論」枝野氏、新党「立憲民主党」を結党 希望からのカムバック組「排除しない」/ スポーツ報知 2017年10月3日6時0分

●政界地獄耳 モリカケ疑惑に触れない百合子氏に不信感/日刊スポーツ 2017年10月2日9時17分 

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●「希望」の第1次公認発表は3日に、210人擁立の見通し
          tbs 2日 15時21分
 民進党からの合流組も含む希望の党の衆議院選挙の小選挙区の1次公認候補は、3日に発表されることになりました。少なくとも210人を擁立する方向です。
 希望の党の若狭氏と民進党の玄葉氏は、2日も断続的に協議し、衆議院選挙の候補者の公認をめぐる詰めの作業や、民進党からの合流希望者が希望の党側と結ぶ「政策協定書」について調整を進めました。

 1次公認の発表について、希望の党側は当初、2日を想定して準備していましたが、3日に行われることになりました。一部の選挙区での調整に時間がかかったことや、民進党の枝野代表代行らが立ち上げるリベラル派の新党の動向などを確認する必要もあったと見られます。
 公認候補の数は、希望の党の独自候補およそ80人と、民進党からの合流組およそ130人の、少なくとも210人あまりに上る見通しです。

●希望の党の政策協定書、内容が厳しすぎると話題に!最初から拒否狙いか?「お金を党に提供」
      情報速報ドットコム 2017.10.02 22:00
希望の党が民進党の離党組に突き付けた政策協定書が厳しすぎると話題になっています。

この政策協定書はネット上に流出したと思われる資料で、そこには「限定的な集団的自衛権を支持すること」「憲法改正を支持すること」「本選挙に当たり、党の指示する金額を党に提供すること」などと書いてありました。
特に最後の項目が意味深だと言え、政治思想よりもまずはお金という印象が強いです。

希望の党は突然の解散総選挙から資金不足で民進党の全員を受け入れる余裕が無いようで、一部の有識者からは「意図的に拒否するしかない厳しい内容を突き付けているのでは?」とも言われています。

●「希望の党」政策協定書~脱原発はもう消えた
          レイバーネット日本
 以下は、「希望の党」立候補予定者が小池代表と締結する「政策協定書」である。すでに脱原発は消え、集団的自衛権行使の安保法制容認、憲法改正、外国人地方参政権反対、が書かれている。また金銭の党への提供を求めている。この驚くべき協定書に民進党議員はサインするのだろうか?
・・・(略)・・・

●【衆院選】希望の党“踏み絵”協定書は「反民進」政策がずらり 公認候補に署名求める  
           産経 2017.10.2 23:26
 小池百合子東京都知事が率いる希望の党が衆院選の公認候補に署名を求めている「政策協定書」の最終案が2日、判明した。憲法改正支持や消費税増税凍結への賛成といった民進党出身者に厳しい内容が並び、外国人の地方参政権反対のほか、党への資金提供も求めている。ただ安全保障法制については、民進党からの合流を進めるため表現が原案から後退した。

 協定書は10項目あり、(1)党綱領を支持し「寛容な改革保守政党」を目指す(2)安保法制は憲法に則り適切に運用。不断の見直しを行い現実的な安保政策を支持(3)税金の有効活用(ワイズ・スペンディング)の徹底(4)憲法改正支持(5)消費税10%への引き上げ凍結容認(6)外国人への地方参政権付与反対(7)政党支部の企業団体献金禁止(8)党の公約順守(9)党への資金提供(10)希望の党が選挙協力する政党への批判禁止-となっている。

 1日時点の原案では「限定的な集団的自衛権の行使を含め安全保障法制を基本的に容認する」との記述があったが、最終案は「集団的自衛権」「容認」などの言葉を削除した。民進党幹部は「多くの民進党出身者が合流できるよう文言を弱めてもらった」と打ち明けた。希望の党は民進党出身者を150人程度受け入れる方向だ。

ただ、民進党は安保関連法の白紙撤回、改憲反対、消費増税、外国人参政権付与に積極的だった。表現を弱めたとはいえ「選挙目当てで理念を変えた」との批判が出るのは必至だ。

 一方、希望の党は2日、予定していた第1次公認候補の発表を3日に延期した。希望の党側が選挙区で自前の公認候補を優先し、民進党側に「国替え」を求めるケースがあり、解散前から準備を進めてきた民進党出身者には「話が違う」との不満がくすぶっている。(沢田大典)

●連合、希望を支援せず 政党本位の支持見送り
      日経 2017/10/3 2:00
 民進党最大の支持団体である連合は、衆院選で特定の政党とは政策協定は結ばず、民進党出身者を個別に支援する方針だ。新党「希望の党」は政党としては支持しないが、民進党からの合流組を中心に支援する。細野豪志元環境相ら民進党を飛び出し、希望に加わった前議員への支援は見送る。無所属で出馬する民進党出身者は支援する。

 民進党前議員は希望への合流組と、リベラル系中心の新党「立憲民主党」、野田佳彦前首相ら無所属出馬組に分かれた。こうした状況を踏まえ、政党本位ではなく候補者ごとの支援という異例の判断となった。

●市民連合、希望との共闘否定「安保法制肯定ありえない」
       2017年9月29日 17時32分 朝日
 国会前デモをきっかけに結成され、野党共闘を呼びかけてきた「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)は29日、希望の党と合流を図るという民進党の決定を受けて「立憲主義に反する安保法制を肯定する希望の党との共闘はありえない」との見解を発表した。

 声明では「市民と立憲野党の協力の枠組みが大きく損なわれてしまった」とする一方で、「さまざまな可能性」が残っているとして、「立憲主義を守り(憲法)9条改悪を阻止するために個々人の判断で信頼に値する政党や立候補予定者を支援しつつ、市民と立憲野党・議員の共闘を再生させる可能性を模索しつづけたい」とした。

●【衆院選】立憲民主党を立ち上げた枝野幸男氏、希望合流からの転換希望者は「排除しない」
      産経 2017.10.2 17:29
 民進党の枝野幸男代表代行は2日午後、新党「立憲民主党」結党を発表した記者会見で、「安倍晋三政権の暴走に歯止めをかけるための大きな役割を果たす」と述べた。

 小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」について「私たちが積み重ね、目指してきた理念や政策とは異なる」と指摘。さらに、希望の党に合流する方針を転換し立憲民主党に入りたい候補者を「排除しない」とした。

●甲斐毅彦記者の「多事放論」枝野氏、新党「立憲民主党」を結党 希望からのカムバック組「排除しない」
       スポーツ報知 2017年10月3日6時0分
 民進党の枝野幸男代表代行(53)は2日、都内で会見し、新党「立憲民主党」の結党を表明した。希望の党に合流しない、あるいは合流できない民進党前衆院議員らが参加する見通し。民進党は分裂状態となった。立憲民主党は会見と同時に公式ツイッターのアカウントを立ち上げ、支持を訴えた。一方、希望の党代表の小池百合子東京都知事(65)は同日、衆院選(10日公示、22日投開票)に向けて、過半数となる233人以上の候補者を擁立する意向を初めて示した。

 徹夜でデザイナーが手掛けたという「立憲民主党」のロゴが記されたボードを手に、枝野氏は宣言した。「安倍政権の暴走に歯止めをかけるための大きな役割を果たす力を国民の皆さまに与えていただきたい」。新党の名称は自ら決めたとした。

 袂(たもと)を分かつことになった民進党議員が合流した希望の党について「私たちが積み重ね、目指してきた理念や政策とは異なる」と断言。一方で、今回の結党を受けて希望からのカムバックを望む候補者については「排除しない」と受け入れる姿勢を示した。衆院選は安倍政権と希望、立憲民主の三極が対立する構図が鮮明になった。

 結党したのは、無所属で出馬するよりも選挙を戦う上でプラス面が多いことも大きな理由といえる。「政党等の選挙運動のため」を理由にポスターやビラを無所属よりも多く作れることに加え、政見放送もできる。何より、比例代表への重複立候補が可能となり、小選挙区で敗れても「復活」の道が残される。

 会見スタートと時を同じくして、党スタッフは公式ツイッターアカウントを開設。「「見た目は『冴(さ)えないおじさん』かもしれませんが、知性と勇気あるリーダーです」などといったつぶやきを連発し、早くも有権者と交流した。

 枝野氏は民主党政権時の2011年3月、官房長官として東日本大震災をめぐる諸問題に対応。24時間態勢で会見に臨む姿に、ネットユーザーからは「枝野寝ろ」とエールが相次ぎ、不眠不休で奮闘することを「エダる」とするネットスラングが生まれた経緯もある。最速でのアカウント開設には、ネットを媒介にした支持拡大を図る狙いも見え隠れする。

 分裂した野党第1党のリベラル系議員の受け皿となる立憲民主党。民進党前職の菅直人元首相(18区)、海江田万里氏(1区)らが参加を表明した。会見前に電話で新党結成を報告した民進党・前原誠司代表ら、苦楽を共にした議員と別の道を進むことについて「こういう結果になったのは大変残念」としながらも、希望の党の公認候補が立候補する小選挙区に対抗馬を立てる考えはないとした。

 「ピンチはチャンス。脱皮する大きなチャンスに変えていきたい」。不眠不休の日々が再び始まりそうだ。

●政界地獄耳 モリカケ疑惑に触れない百合子氏に不信感
     日刊スポーツ 2017年10月2日9時17分
 ★希望の党に民進党がのみ込まれるという党代表・前原誠司プランの先行きが、あやしくなってきた。「おっさん政治打破」「しがらみのない政治」は結構だが、「希望の党代表・小池百合子を信用していいのか」という声が民進党内に広がり始めている。「無論安倍政権を倒すため、野党がまとまらなければという前原の思いも分かるが」と、ある民進党議員が言う。「小池はいまだに森友・加計疑惑にも言及しないし、安倍政権打倒も一言も言わない。そもそも首相・安倍晋三が言うように、『小池さんとは考えが近い』のだろう」。

 ★民進党や連合、同党支援者には「民進党は解体の覚悟で臨むが、リベラルを選別・排除するという小池に、憲法改正、安保関連法推進の踏み絵を踏まされ、党と連合の金と動員力だけを利用されている。黙っていていいのか」の声も多い。「政治家の出処進退は自ら決めるはずが、自民党政治一つ批判しない、ウルトラ右翼政党に入れてやるから、金持ってこいというありさまだ。前原の言うオール・フォー・オールのかけらもない」。

 ★先月28日、前原は両院議員総会で「どんな手段を使っても、安倍政権を止めなければならない」としたが、実行されたのは「どんな手を使っても」の部分だけ。「安倍政権を止める」は衆院解散以来、聞こえてこない。ただの金づる扱いの連合会長・神津里季生も、希望の党に反発を強める。

 ★民進党関係者は言う。「参院の民進党を利用して、民進党を生かせばいい。手続き的に可能ならばすべてをご破算にして、民進党から出たい候補者があれば、戻して公認すればいい。希望に行きたい候補者は行けばいいが、連合を含め支援は打ち切り。手弁当でやってくれ。ただ、そうなると希望サイドも、彼らを公認しないかもしれない。欲しいのはカネと連合の組織だったことが、はっきりする。とにかく直ちに森友・加計疑惑追及を再開し、安倍政権打倒を打ち出すべきだ」。希望の党の化けの皮がはがれつつある今、民進党は新たな求心力を持つかもしれない。(K)※敬称略


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