今日は田植えの日。
30年来、除草剤や化学肥料を使わずに稲を栽培してきた。
十数年前からは、再生紙を160センチ幅の紙ロールにして、それを敷き広げ、そこに苗を植える紙マルチ栽培にしている。
昨夕、その事前の準備。
今朝も、水の加減を見て回ってきた。
これから、苗を運んだり・・・
天候は、昨日までの曇り模様で絶好の田植えびより・・かと思っていたら、
晴れて暑くなりなそうな雰囲気。
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4月10日に、種モミを塩水選(濃い塩水でモミを選別)し、
畑の中の井戸、水深4メートルほどの井戸の中間あたりに吊るしておいた。
低温で、ゆーっくりと発芽の過程を勧めさせると、
病気の少ない丈夫な稲になるとか聞くので・・・
この数年、「水浸期間」を延ばして、どの程度の期間まで延ばせるか、試してみている。
しかし、地下水ということで低温なので、2週間では芽がほとんど出ない。
今年は、28日の昼に、風呂の残り湯を40度あたりにして、
そこにモミを入れたおいた。一晩、そのまま。
翌朝にはばっちり、発芽。
4月29日にモミ播き
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
おおむね、巻き終わる

新聞紙を広げる

播き終わり、被服・保温のシルバーシートも張り終わる
このまま、水がたまらない状態で、放置しておく

5月4日にシルバーのシートを外して、発芽モミを太陽に当てる


白いネットはスズメ防止

昨日6月5日の苗の様子


さあさあ、これが、今朝から手植えをする水田
この写真の後、昨日の夕方に水を落とし始めた

手植え予定の水田 機械植え予定の水田 機械植え予定の水田

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