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てらまち・ねっと



2005年11月29日火曜日午後2時から、三重県四日市市石原町の石原産業のフェロシルトなどの製造ラインの見学の様子です。

 上空からは、会社のパンフの写真です。
三田の処分場は上の写真の切れたところにあります。この位置関係からも、三田の処分場は石原産業のために造った、というのはあり得ることですね。

 フェロシルト工程のエリアを赤で囲ってみました。写真の中央部分です。
 赤枠内の中央の緑色のタンク、左の方は中和などの工程、右端の建屋が廃棄物の最終の落ちクチ。右下に延びる道路はヤケに赤茶けてますね。
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


 
 以下、写真の著作権は主張しませんので転載、転送歓迎です。
   (写真は必ずしも工程順に一致しません)
●チタン鉱石を処理して出てきた廃硫酸のタンク。

● 敷地内のチタン鉱石の粉末。飛んだ粉末は、歩道一面にも黒く溜まっている。


●工程図
 がリサイクル製品だったフェロシルトの製造工程。
 がもともと産業廃棄物であるアイアンクレイの製造工程
 

●生石灰


●中和工程
  

3階から4階建てのビルの屋上くらいの位置で露出して
廃液が右に左にグルグル回って、処理工程を進んでいく。
  

 

●A-2中和
 

●サイクロン分級
 

●遠心分離


●シックナー
  

●農薬や他工場廃液などを混入させたバルブやパイプ
 青いテープが不正混入をするときのパイプ(=常時)
 赤いテープがフェロシルトの届出工程のパイプ(=三重県の検査時に見せる用)
 このパイプ、たった一本で
 左から見たところ↓     ↓右からみたところ

 


この続編は 12月2日
 ●絞る工程(混入ポイントのすぐ横の下)
 ●産業廃棄物アイアンクレイの落ち場
 ●今年春までフェロシルトが落ちてきていた場
 ●各地から仮置き場として運び込まれているフェロシルトや、水処理などもできると仮置き場の建設風景など

⇒続編 さらに、 三田処分場の様子も載せます

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 昨夜は、 スティック・セニョール を初めて食べました。
 いけます。
 しかも、レンジでチンして。
 水をくぐらせてから「1本1分30秒」見当です。
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 スティック・セニョールの皿は、23センチ皿。
 他には、チンゲンサイの全草と先日の残りの豚バラ肉炒め。
 カブの間引きの浅漬け。
 友人の豆腐屋さんのザル豆腐。

 ps スティック・セニョールは、早めに摘芯すべきことを知りませんでした。



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