毎日、1000件以上のアクセス、4000件以上の閲覧がある情報発信ブログ。花や有機農業・野菜作り、市民運動、行政訴訟など
てらまち・ねっと



 今朝は昨日のベチャ雪がしっかり凍って、がりがり。
 朝5時前後に来る新聞屋さんのバイクや車のタイヤの音も、氷でスゴイ音でした。
 今回の雪は、ここから少し北の郡上の白鳥で一晩で1メートルも積り、車に閉じ込められた人が死亡する事故もあったほどです。
 こういう郡上の大雪のときにこちらで大雪になる降雪パターンは、数年に一度はあります。
朝7時前、花も雪と霜につつまれて。
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

坂道もガリガリ。 ちしおもみじの葉も氷づけ。
 


コメント ( 5 ) | Trackback ( )




 石原産業のフェロシルトを入れるのは、管理型処分場です。
 そこで、産業廃棄物の処分場の概略を紹介します。
日本では、一般廃棄物最終処分場が2065施設,産業廃棄物最終処分場が2751施設あります(1999年度末)。
 産業廃棄物最終処分場は、3つに分類され、遮断型42施設、安定型1664施設、管理型1045施設が稼働しています。
 その特徴は、例えば、 東京都の解説 では、次のようです。
2 埋立処分の実際
《質問6》 最終処分場にもいろいろあるそうですが、そちらの処分場はどういう風に分類されるのですか。
   
回答  最終処分場の機能・形態により、次の3つのタイプに分類されます。
 ア しゃ断型処分場
・・・有害物質を含む、燃えがら、ばいじん、汚泥などの産業廃棄物を埋め立てます。有害物質を含むため公共用水域、地下水と完全にしゃ断する必要がありますから、側面と底面をコンクリートで囲い、上部には屋根を設けて雨水が入らないようにします。
 
 イ 安定型処分場・・・産業廃棄物のうち廃プラスチック類、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリート破片及び陶磁器くず、がれき類の5品目が対象となります。周辺環境へ影響を及ぼすおそれが少ないため、特に埋立空間と公共用水域や地下水と仕切る必要のないものです。
 
 ウ 管理型処分場・・・上記2つで処分される以外の産業廃棄物、及び家庭ごみなどの一般廃棄物が対象になります。浸出水(ごみ層を通過した雨水)が周辺環境へ影響を及ぼさないよう、しゃ水工(浸出水が外部に漏れ出さないようにする設備・構造)、浸出水の集水設備、処理施設が必要です。
 

インターネットでみると、次の例が分かりやすい図を載せています。
   処分場の説明図・ある会社の例

 これに対して、フェロシルトの不法投棄の現地では
● 業者の自主検査で環境基準の60余倍の六価クロムが検出された 土岐市鶴里町
 
 
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

   現地の詳しい様子。11月15日
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   石原産業の製造ラインの① はこちら。
 また、このブログのフェロシルト関連記事をみるには、ブログ横のカテゴリー欄の「フェロシルト」をクリックしてください

コメント ( 4 ) | Trackback ( )