43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

フロント・グリル/マスタングGT500

2012-04-04 | MUSTANG GT500

前回のログ、「4月とか」ってどういう意味のタイトルだと思うよね。
別に意味はなくて、タイトル思いつかないので適当に書きかけてそのまま本文書いてて、寝ぼけててそのまま投稿しちゃっただけですw
イミフですけど、まぁ別に直すこともないか。ってことで、そのままにしときましたwww

えーと、いちいち画像撮ってなかったので、前の画像を引っ張り出してきました。

フロント・グリルのモールドが全く奥行き感がなくて、ここは絶対なんとかしたかったのです。

しかし、菱型メッシュのこうゆう荒いのってなかなかなくてね。
ハセガワのトライツールやらスタジオ27のLサイズでも細か過ぎるんですわ…。

んで、悩んだあげく辿り着いたのが、

じゃ~ん!

専用エッチングパーツです。

え はい。「NISSAN GT-R」用でございますよ。はい、1/24用ですよ。

GT-Rのフロントも菱型メッシュだったのを思い出して、1/24用なら1/43に使うと、ちょうどいい荒さになるんじゃないかと思いましてね。
何はともあれ、入手してみました。
オークションで、500円ぐらいでした。

タミヤからもGT-R用エッチングは発売されてたけど、フジミのほうがパーツが豊富だし、メタルシールやらアルミ製のマフラーエンドも付いてて、しかも定価はタミヤより安いです。タミヤって、つくづくダメになったねー。
まあ、グリル用のメッシュだけ欲しかったんだけれど、ほかのパーツもストックしとけば利用価値あるでしょ。
メタルシールのエンブレムの小さいのは、バンダイの1/43GT-Rに使えそうです。

キチンとはめ込み出来るように、元パーツを外周部だけ残して中を抜いて、フレームにします。

瞬着で貼り付けて、余分はハサミでチョキチョキ切って、

バンパー下のほうは、元パーツが小さ過ぎてうまく中抜きできなくて、仕方ないので直接はめ込みます…。

いい感じなんじゃないでしょうか?

ここまで工作しておいて気付いたんですが、元パーツのモールドを見て、「荒い菱型メッシュ」だとばかり思い込んでいたんですけど、

確かに、こうゆう荒いメッシュのバージョンもあるんですけど、よく見るとかなり仕様が違うんですよね。
バンパー形状が違うし、ウインカーはヘッドライトの内側、リップスポイラーにスリットがあるタイプ。

GT500は画像探すと色んなバージョンが見つかって、いちいち系統を調べてないんですけど、どうやらキットのバージョンに近いのは

この仕様らしい。
ウインカーはバンパーに、リップスポイラーにスリットはなく、下部メッシュに丸穴ダクトがあります。エンブレムも左右違います。
で、このバージョンのメッシュはけっこう細かい…。
ほかの画像も探しましたが、やはりこのバージョンで荒いメッシュというのはないです…。
どうやらキットのエラーに騙されたかも。

うーん、せっかくいい感じに再現出来たと思ったのに…。でも、こうゆう中途半端に荒いメッシュをまた探すのは大変だし…
またしても、架空仕様です…orz

まあロードカーなんで、こうゆうカスタム仕様もあるかも、ってことで。

ところで丸穴ダクトもどうやって再現しようかと悩んでましたが、架空仕様なら無視しちゃっていいかな?
でも、ブレーキか何かの大切な冷却用のダクトかも知れんと思うと、そうゆうのをオミットするのは心苦しいな…。