ちりとてちん総集編

2008年05月08日 | ちりとてちん

5月6日(火・振替休日) 晴れ。
前日放送された「ちりとてちん総集編・前編」を見逃したため、急遽NHK大阪ホールで開催された上映会を観に行った。



会場には徒然亭一門ののぼりが。

■「ちりとてちん総集編」上映会
http://www3.nhk.or.jp/asadora/chiritotechin/index.html

2008年5月6日(火・振替休日) NHK大阪ホール
自由席(C11 24 R2) 再入場券番号411

舞台挨拶
遠藤理史(チーフ・プロデューサー)
青木崇高

国友茜(NHKウィークリー「ステラ」編集者)

シークレット・ゲスト
前編 茂山宗彦
後編 桑島真理乃(子ども時代の喜代美役)

500インチ大スクリーンでハイヴィジョン版を見たのだが、笑いあり涙ありで楽しかった。総集編自体は前編・後編、1時間38分ずつに編集されていたため、かなり急展開ではあったが。

今回の発見は喜代美が草若師匠のテープを入れていた手作りの小物入れ。あれは喜代美が子どものとき穿いていたスカート(クルマのドアに挟んでやぶいてしまい「しんじられへーん」と言ったときの)で、お母ちゃんがリサイクルして小物入れにしたのを、ずっと使っていたということ。

小草若役の茂山宗彦さんはNHKの「ぐるっと関西おひるまえ」(関西ローカル)にレギュラー出演しているため、生放送前に駆けつけて挨拶と開演前のアナウンスをした。喜代美の子ども時代を演じた桑島真理乃ちゃんは家族と共に大阪観光に来ていたのだそうだ。開演前に似ている子がいるなぁと思っていたら本人でした。

NHKウィークリー「ステラ」編集者の国友茜さんは取材。5/7号のNHKウィークリー「ステラ」には彼女が編集した中綴じ特別冊子「<ちりとてちん> めいっぱい!」というミニ・ブックが付いている。7月にはNHKウィークリー「ステラ」別冊「ちりとてちんファン・ブック」を作って発売するとか。そのための特設サイトを6月に立ち上げる予定と言ってました。

7月にはまず関西ローカルで「ちりとてちん」のスピンオフドラマが放送予定(夏にBSで放送予定)だけど、草原、小草若、四草の3人の話で、草々の出演は予定されてない。そこで青木崇高さんは制作統括の遠藤理史さんに出してくれるように直談判してました。もしかしたら出演するかも。

青木崇高さんは4日?に小浜で開催された桂吉弥さんの落語会に出演したそうだ。吉弥さんはそのとき「愛宕山」をかけたのだが、「野辺に出て参りますと...」で大喝采になったとか。ちなみに「ヒバリがピーチクパーチク...」というのは草若オリジナルで、上方落語では「ヒバリがちゅんちゅん...」というのだとか。渡瀬恒彦さんが「ヒバリはピーチクパーチクでしょう」と上方落語を指導した林家染丸師匠に言って変えてしまったのだという。吉弥さんは草若オリジナルでやっているがいいのだろうかと青木崇高さんは言っていました(笑)。あとこぼれ話ですが、加藤虎ノ介さんが青木崇高さんの近所に越してきたらしく、前日も電話で話したとか。
虎ノ介「段ボールって資源ゴミですか? 誰に訊いたらいいかわからなくて...」(笑)。

記念撮影用の徒然亭一門の等身大パネル。

コメント (2)
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