ガラスのジェネレーション 2006 -Additional recorded version

2006年05月26日 | 佐野元春
昨夜、関西地方で放送された「MusiG」。HDDレコーダで録画予約してたんですが、なぜか「スポーツ延長」が作動せず繰り下げ放送に対応できなかったです。一体何が起こったのでしょう??

テレビといえば「OSAKA ROCK CITY"共鳴野郎"~大人になるためのメッセージ~」の模様がこの前の日曜深夜に読売テレビで放送されました。一組二曲ずつのオンエアだったので満足とはいえませんでしたが心に残るシーンがありました。

それはorange pekoeが佐橋佳幸とDr.kyOn、Spam_KASUGAIと共演し「黄金色の羽根」を演奏した場面です。この曲で佐橋佳幸が使用したのは鶴岡雅義のギターとして有名なレキント・ギター。この秘密兵器がラテンの「黄金色の羽根」にぴったりでした。

ナガシマトモコはDr.kyOnの演奏に反応し笑顔を向けます。その直後にレキント・ギターのソロがやってくるんです。佐橋佳幸は顔でギターを弾いているような感じ。それを横で見ていた藤本一馬が、いつの間にか立ち上がって、佐橋佳幸に近づいていきます。このふたりも笑顔。こんなに楽しそうに演奏するミュージシャンたちを見るのは久し振りでした。

前置きが長くなりました。さて、MWS最新ニュースによりますと、SMDR佐野元春アーカイブ・シリーズから、この夏発売される2枚組CD『THE SINGLES EPIC YEARS 1980-2004』にボーナス・トラックとして「ガラスのジェネレーション」(1980年)のニュー・バージョン「ガラスのジェネレーション 2006 -Additional recorded version」が収録される予定とのこと。オリジナルのヴォーカルとピアノだけを残し、他をホーボーキング・バンドのメンバーが演奏した上、新たにミックスされたヴァーションになるそうです。

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■佐野元春アーカイブ、2タイトル発売日決定のお知らせ
ソニーミュージック・ダイレクトからリリースされる「佐野元春アーカイブ・シリーズ」2タイトルの正式な発売日が決定した。

■タイトル:「THE SINGLES EPIC YEARS 1980-2004」
■発売日: 7月12日(水)
■内容:佐野元春がエピック・ソニー・レコードに在籍した24年間の全シングル曲を収録(ライブ、12インチ、スポークンワーズ作品は除く)。すでに廃盤となっているオリジナル・シングル・バージョンを含む 、全39曲。
■仕様:(初回仕様のみ)ボックス仕様、2枚組CD、解説ブックレット、フロントカバー・ギャラリー
■品番:MHCL 836-7
■価格:3,500円(税込)
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■タイトル:「THE VIDEOS EPIC YEARS 1980-2004」
■発売日: 7月12日
■内容:EPICレーベル在籍時に制作された佐野元春のミュージック・ビデオを完全収録。DVD(全28曲)。その他、TVアピアランス、TVCF等の貴重な映像をコレクション。
■品番:MHBL 19
■価格:6,500円(税込)
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そしてコンサート・ツアー2006「星の下 路の上」のツアー・ファイナルとなった東京国際フォーラム公演がライヴDVDとして制作が進行中だとか。発売日は未定だけど、メーカーからの情報によれば制作はすでに始まっているそうです。
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