福原一ヶ月ぶりの勝利

2005年08月10日 | 阪神タイガース
今日はサヨナラCOLOR~映画のための音楽会~を聴きにZEPP OSAKAまで行ったのでテレビ観戦はしてない。ライヴの最中も気になって仕方がなかった。昨夜の悪夢が頭をよぎり、どうしても負け試合ばかり想像してしまった。

想像が恐怖を生むとはよく言ったもので、ライヴが終っても試合結果をケータイでチェックできなかった。地下鉄で移動しながら街の様子を丹念に観察し、その雰囲気から試合結果がわからないだろうかと考えていた。

結局のところタイガースは勝ったわけだが、僕はタイガースに高いレベルでの試合を求めているのだと気がついた。昨夜のようなミスで勝ち試合を落としてしまうようなゲームはやってはいけない。ずるずると連敗しては絶対駄目なのだ。

今夜の試合は金本のスリーランと矢野のダメ押し打が効いたようだ。福原も要所を締めたピッチングで、後はリリーフ陣が完璧に抑えたという。弱いのは僕の心の中だけだったようだ。

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