徳島阿波踊り 8月12日~15日
今年はPちゃんが夏の徳島初参加。
こんな蒸し暑い日本、さぞ文句たらたらと思いきや、私のほうが暑さに参ってしまいPちゃんはまるで平気。
こういうときに100%スペインの血が役に立つのか!?
ところで、彼が一番楽しみにしていたのは、もちろん阿波踊り。
シカゴでももう2年も踊っているけれど、踊るほどに魅了されていっている様子。今回は本場の演舞を見られるとあって、もうシカゴを発つ前からそわっそわ。まるで子ども。
毎日のように徳島市内へふらふらと散歩に行っては、そこらじゅうでやっている有名連の練習風景に酔いしれて帰ってきた。
8月5日
姉も帰省したので、一足早く阿波踊り会館」に阿波踊りを観に行った。
もちろんお目当ては、「娯茶平連」
上品で優雅で、子供たちも上手で元気で、鳴り物がしゃんとしていて。やっぱり好きだなぁ正統派。
8月11日
開幕前夜。
なんかいいイベントないかな、と思っていたところ、4月にシカゴをご案内した阿波踊りパフォーマンス軍団「寶船」が近所のビーチイベントに出演するという情報をゲット。
さっそくビール片手に近所の小松海岸行ってみた。
そこはお盆とか阿波踊りとか、全くどうでもよさそうな若者たちの狂乱の宴と化していた。
8月12日
さて、今日から4日間の怒涛の阿波踊りが始まる。
手始めに、早朝踊りを観に行ってみた。
駅前から繁華街、新町のリバーウォークを有名連が踊り初める、「出初式」。
そして午後6時の号砲と共に、いざ踊りに繰り出す。
実はPちゃん、以前シカゴで一緒に踊っていたアキナさんが所属する高円寺「びっくり連」の高張提灯持ちに指名されてウキウキだった。本当に身に余る光栄。
いざ!
アキナさんと再会
びっくり連のみなさん。
わざわざ東京からこの日のために集合したという大世帯。
ダイナミックで、女子がかわいくて、観客をすっかり魅了していたびっくり連。
Pちゃんは緊張で動きが硬い。
市役所前の桟敷席で先導するPちゃん。デビューいきなり有料桟敷席とは運がいい人。
踊り込んだはいいが、スターばりに大声でアナウンスされたのには少し閉口(苦笑)。
みなさんと別れて、そのあと8時半からは「にわか連」に参加。どこまでも踊りたい、Pちゃんであった。
集合待ちの間に、テレビトクシマのライブ中継にちゃっかり映り込むうれしがり。
この日の締めは、南内町演舞場恒例の総踊りを見る。何度見ても鳥肌もの。
いやぁ、初日からタフだった。今年のTシャツは「天下御免の夏きたる!」
8月13日
3日目。
疲れも全く見せないPちゃんは今日も踊る気満々。
今日はふたりでシカゴの衣装を着て繰り出した。
そして、やはりにわか連で一発。
殿様連のあんみつ姫様を見つけて一枚。
ボードウォークでは「寶船」も盛り上がる。
テレビの取材で来ていた藤井隆くんも、輪踊りで燃える。
8月14日
今日から1泊で、我が家に久しぶりに親しい友人たちが結集。なつかしい「長野民宿」状態に。
このメンバーがそろうのは15年ぶりと聞いて、月日の流れの早さに驚く。
この日も3時過ぎからPちゃんは一足先に阿波踊りへ。
今日参加するのは、徳島在住の外人たちによる「あらそわ連」。数日前にこの連に参加して踊るために申し込みを済ませておいたのだった。
毎日違う踊り浴衣を着こなし、帯も自分で結べる変な外人。
「あらそわれん」というのは徳島弁で「争ったらいけませんよ」という意味(だってみんな知ってると思ったらそうでもなかったので逆に驚いた。)
世界はひとつ、争われ~ん♪という掛け声とともに、いろんな国の人たちがひとつになって踊りこむ。
その他の一般参加者を入れると250人以上になったそうだ。
あとから皆も合流。私もこの日はあらそわ連の浴衣で。
この夜はおなじみ、家宴会。なつかしい飲み、そして雑魚寝・・。
あられもない姿なので、写真はなしよ・・。
8月15日 (最終日)
夕べの宴会疲れと踊り疲れでぐったり。
お客さんたちは午後3時ごろには皆帰ってしまい、なんだかガランとした家の中。
まさかと思ったら、Pちゃんは案の定ひとりでも行くといって、夕方きっかりに踊りに行った。
私は今晩はひとりビール飲みながらテレビで観戦。
11時ごろ、「ああ、終わってしまった。物足りない~!」といってPちゃん帰宅。ほんま、変な外人。
狂ってる・・・(笑)
2017年、最後の総踊り。
長野邸合宿に来てくれてありがとう!来年もやるよ。
今年はPちゃんが夏の徳島初参加。
こんな蒸し暑い日本、さぞ文句たらたらと思いきや、私のほうが暑さに参ってしまいPちゃんはまるで平気。
こういうときに100%スペインの血が役に立つのか!?
ところで、彼が一番楽しみにしていたのは、もちろん阿波踊り。
シカゴでももう2年も踊っているけれど、踊るほどに魅了されていっている様子。今回は本場の演舞を見られるとあって、もうシカゴを発つ前からそわっそわ。まるで子ども。
毎日のように徳島市内へふらふらと散歩に行っては、そこらじゅうでやっている有名連の練習風景に酔いしれて帰ってきた。
8月5日
姉も帰省したので、一足早く阿波踊り会館」に阿波踊りを観に行った。
もちろんお目当ては、「娯茶平連」
上品で優雅で、子供たちも上手で元気で、鳴り物がしゃんとしていて。やっぱり好きだなぁ正統派。
8月11日
開幕前夜。
なんかいいイベントないかな、と思っていたところ、4月にシカゴをご案内した阿波踊りパフォーマンス軍団「寶船」が近所のビーチイベントに出演するという情報をゲット。
さっそくビール片手に近所の小松海岸行ってみた。
そこはお盆とか阿波踊りとか、全くどうでもよさそうな若者たちの狂乱の宴と化していた。
8月12日
さて、今日から4日間の怒涛の阿波踊りが始まる。
手始めに、早朝踊りを観に行ってみた。
駅前から繁華街、新町のリバーウォークを有名連が踊り初める、「出初式」。
そして午後6時の号砲と共に、いざ踊りに繰り出す。
実はPちゃん、以前シカゴで一緒に踊っていたアキナさんが所属する高円寺「びっくり連」の高張提灯持ちに指名されてウキウキだった。本当に身に余る光栄。
いざ!
アキナさんと再会
びっくり連のみなさん。
わざわざ東京からこの日のために集合したという大世帯。
ダイナミックで、女子がかわいくて、観客をすっかり魅了していたびっくり連。
Pちゃんは緊張で動きが硬い。
市役所前の桟敷席で先導するPちゃん。デビューいきなり有料桟敷席とは運がいい人。
踊り込んだはいいが、スターばりに大声でアナウンスされたのには少し閉口(苦笑)。
みなさんと別れて、そのあと8時半からは「にわか連」に参加。どこまでも踊りたい、Pちゃんであった。
集合待ちの間に、テレビトクシマのライブ中継にちゃっかり映り込むうれしがり。
この日の締めは、南内町演舞場恒例の総踊りを見る。何度見ても鳥肌もの。
いやぁ、初日からタフだった。今年のTシャツは「天下御免の夏きたる!」
8月13日
3日目。
疲れも全く見せないPちゃんは今日も踊る気満々。
今日はふたりでシカゴの衣装を着て繰り出した。
そして、やはりにわか連で一発。
殿様連のあんみつ姫様を見つけて一枚。
ボードウォークでは「寶船」も盛り上がる。
テレビの取材で来ていた藤井隆くんも、輪踊りで燃える。
8月14日
今日から1泊で、我が家に久しぶりに親しい友人たちが結集。なつかしい「長野民宿」状態に。
このメンバーがそろうのは15年ぶりと聞いて、月日の流れの早さに驚く。
この日も3時過ぎからPちゃんは一足先に阿波踊りへ。
今日参加するのは、徳島在住の外人たちによる「あらそわ連」。数日前にこの連に参加して踊るために申し込みを済ませておいたのだった。
毎日違う踊り浴衣を着こなし、帯も自分で結べる変な外人。
「あらそわれん」というのは徳島弁で「争ったらいけませんよ」という意味(だってみんな知ってると思ったらそうでもなかったので逆に驚いた。)
世界はひとつ、争われ~ん♪という掛け声とともに、いろんな国の人たちがひとつになって踊りこむ。
その他の一般参加者を入れると250人以上になったそうだ。
あとから皆も合流。私もこの日はあらそわ連の浴衣で。
この夜はおなじみ、家宴会。なつかしい飲み、そして雑魚寝・・。
あられもない姿なので、写真はなしよ・・。
8月15日 (最終日)
夕べの宴会疲れと踊り疲れでぐったり。
お客さんたちは午後3時ごろには皆帰ってしまい、なんだかガランとした家の中。
まさかと思ったら、Pちゃんは案の定ひとりでも行くといって、夕方きっかりに踊りに行った。
私は今晩はひとりビール飲みながらテレビで観戦。
11時ごろ、「ああ、終わってしまった。物足りない~!」といってPちゃん帰宅。ほんま、変な外人。
狂ってる・・・(笑)
2017年、最後の総踊り。
長野邸合宿に来てくれてありがとう!来年もやるよ。
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