夕べはふたり揃って知り合いのバースデー・パーティーにお呼ばれし、帰宅は午前様。
土曜日の今日は例のごとく昼頃までだらだらモード。今日はどこへも出かけずに英気を養うかと思っていたけれど、しばらくダウンタウンに行っていないPちゃんの虫が夕方になってうずきだした。
「ねーシカゴ行こうよ。ブルース・フェス見に行こうよ。」
今日行くんだったら午後の“Chick Rogers”をこそ見に行きたかったのに、それを逃してしまった私はいまひとつ気分が乗らない。今から行っても最後のほうちょろっとしか見られないんだもん・・。
でも、いつも私のやりたいようにやらせてくれるPちゃんの気持ちを尊重して出かけることにした。
途中の高速は大嵐。こんな状態で野外鑑賞は無理だな。今日はどっかのブルースBarでも流すか・・などと考えながらシカゴに着くと、奇跡的に雨はピタリとやんだ。
運よく近くに路駐できたので、ささっと腹ごしらえをしてメインステージへ向かう。
野外ライブの必需品は“ござ”でござい。
ここから前方の巨大スクリーンを見るのが一番。
7:15-8:25のTheodis Ealeyの最後のほうを見ることができた。
他のステージがすべて終わったあと、人が一気に流れ込んできて大混雑。
でも、まだましかも。
日が暮れていくにつれ、バックの高層ビルが雨上がりの夜空にキラキラと輝いて幻想的。
今日のトリは Buckwheat Zydeco。
懐かしいニューオリンズサウンドに酔いしれる。
帰り道で。
スペイン人アーチスト、Jaume Plensaがデザインした、ミレニアム・パーク名物の"Crown Fountain"ではで子どもたちが水浴びをしながらおおはしゃぎ。
すぐ横で大人たちはブルースに熱狂し、子どもたちはここで水遊びに興じる。
この“老若男女・人類みな隣り合わせ”の開かれた雰囲気は、まさしく公園のお手本。
それにしても午後10時過ぎにこんなに多くの子どもたちが遊んでいるなんて。日本じゃまずない光景だな。
暑がりのPちゃんもここで水遊びをしてほっと一息
** ** ** ** ** ** ** **
で、翌日曜日。
またしても夕方から行動を開始した私たちは、車を出したついでに「ええい、行ってしまえ!」と再びダウンタウンへ。
今日は朝からストーム警報が出っ放しのシカゴ、着いてみるとやはりあちこち水びたしだ。
でもアメリカ人はそんなことぐらいではひるまない。昔、ニューオリンズのジャズフェスに行っていたときも、必ず一度は土砂降りになるのをもうみんな知っていて、靴を手に持ってどろどろになって歩いていたもんな。身なりなどかまっていられないのが野外フェスの掟なのだ。(そんなこともあろうかと、泥んこになってもいい格好をしてきた私であった。)
今日は反対側から入ってみました
なんといっても今日の目玉は、オオトリのB.B.King。
泣く子も黙る、キング・オブ・ブルースだ。
こんな豪華なブルースの祭典が、無料で楽しみ放題なんてもうどうにかしているぜ、シカゴ!!
7時を過ぎたころからもう、どんどんどんどんと人が集まってくる。
7:35-8:05 Little Willie Littlefieldのブギウギピアノが冴えわたる。
スクリーンのよく見える場所に場所取り完了。
今日は“一番絞り”を完備。
日が暮れて、ビルが瞬き始める
さすがのキング!出てくるだけでもう貫禄が違う。
高齢と巨体(?)のためか、椅子に座って体を揺すぶらす御大。
お肉がゆらっゆらっとグルーブするのがなんともお茶目でかわいらしい。
実際に演奏していた時間は全体の半分ほどだったが、シカゴの夜景と夜風と生のキング・オブ・ブルースというこのシチュエーションだけで、もうたっぷりでございます(感涙)
Mercy,Mercy.....
あ~やっぱり来てよかった!!
Pちゃんも昨日よりはるかにテンションがあがっている。調子に乗って飲みすぎ(隣のおっさんが帰りがけにビールをくれたのでそれも飲み干し)これじゃ運転は無理なので帰りは私が運転手。
帰宅したとたん、ものすごい雷雨に。
なんちゅう一日や!!
どうにかしてるぜ、シカゴ!!
土曜日の今日は例のごとく昼頃までだらだらモード。今日はどこへも出かけずに英気を養うかと思っていたけれど、しばらくダウンタウンに行っていないPちゃんの虫が夕方になってうずきだした。
「ねーシカゴ行こうよ。ブルース・フェス見に行こうよ。」
今日行くんだったら午後の“Chick Rogers”をこそ見に行きたかったのに、それを逃してしまった私はいまひとつ気分が乗らない。今から行っても最後のほうちょろっとしか見られないんだもん・・。
でも、いつも私のやりたいようにやらせてくれるPちゃんの気持ちを尊重して出かけることにした。
途中の高速は大嵐。こんな状態で野外鑑賞は無理だな。今日はどっかのブルースBarでも流すか・・などと考えながらシカゴに着くと、奇跡的に雨はピタリとやんだ。
運よく近くに路駐できたので、ささっと腹ごしらえをしてメインステージへ向かう。
野外ライブの必需品は“ござ”でござい。
ここから前方の巨大スクリーンを見るのが一番。
7:15-8:25のTheodis Ealeyの最後のほうを見ることができた。
他のステージがすべて終わったあと、人が一気に流れ込んできて大混雑。
でも、まだましかも。
日が暮れていくにつれ、バックの高層ビルが雨上がりの夜空にキラキラと輝いて幻想的。
今日のトリは Buckwheat Zydeco。
懐かしいニューオリンズサウンドに酔いしれる。
帰り道で。
スペイン人アーチスト、Jaume Plensaがデザインした、ミレニアム・パーク名物の"Crown Fountain"ではで子どもたちが水浴びをしながらおおはしゃぎ。
すぐ横で大人たちはブルースに熱狂し、子どもたちはここで水遊びに興じる。
この“老若男女・人類みな隣り合わせ”の開かれた雰囲気は、まさしく公園のお手本。
それにしても午後10時過ぎにこんなに多くの子どもたちが遊んでいるなんて。日本じゃまずない光景だな。
暑がりのPちゃんもここで水遊びをしてほっと一息
** ** ** ** ** ** ** **
で、翌日曜日。
またしても夕方から行動を開始した私たちは、車を出したついでに「ええい、行ってしまえ!」と再びダウンタウンへ。
今日は朝からストーム警報が出っ放しのシカゴ、着いてみるとやはりあちこち水びたしだ。
でもアメリカ人はそんなことぐらいではひるまない。昔、ニューオリンズのジャズフェスに行っていたときも、必ず一度は土砂降りになるのをもうみんな知っていて、靴を手に持ってどろどろになって歩いていたもんな。身なりなどかまっていられないのが野外フェスの掟なのだ。(そんなこともあろうかと、泥んこになってもいい格好をしてきた私であった。)
今日は反対側から入ってみました
なんといっても今日の目玉は、オオトリのB.B.King。
泣く子も黙る、キング・オブ・ブルースだ。
こんな豪華なブルースの祭典が、無料で楽しみ放題なんてもうどうにかしているぜ、シカゴ!!
7時を過ぎたころからもう、どんどんどんどんと人が集まってくる。
7:35-8:05 Little Willie Littlefieldのブギウギピアノが冴えわたる。
スクリーンのよく見える場所に場所取り完了。
今日は“一番絞り”を完備。
日が暮れて、ビルが瞬き始める
さすがのキング!出てくるだけでもう貫禄が違う。
高齢と巨体(?)のためか、椅子に座って体を揺すぶらす御大。
お肉がゆらっゆらっとグルーブするのがなんともお茶目でかわいらしい。
実際に演奏していた時間は全体の半分ほどだったが、シカゴの夜景と夜風と生のキング・オブ・ブルースというこのシチュエーションだけで、もうたっぷりでございます(感涙)
Mercy,Mercy.....
あ~やっぱり来てよかった!!
Pちゃんも昨日よりはるかにテンションがあがっている。調子に乗って飲みすぎ(隣のおっさんが帰りがけにビールをくれたのでそれも飲み干し)これじゃ運転は無理なので帰りは私が運転手。
帰宅したとたん、ものすごい雷雨に。
なんちゅう一日や!!
どうにかしてるぜ、シカゴ!!
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