Life in America ~JAPAN編

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今年のハロウィーン(2)

2014-11-03 15:10:25 | アメリカ生活雑感
今年のハロウィーン当日は珍しく、お友達のおうちのPartyにふたりで招待された。
これまでは、私一人が出かけていくパターンだったのだけれど、Pちゃんも一緒というのは実は初めて。
もちろん「要コスチューム」。

私一人ならいくらでも方法はあるのだが、なにせPちゃんが一緒だと事はとたんに面倒くさくなる。
あれもいや、これもいや、自分はコスチューム変装なしで行きたい・・・とかもうすったもんだ。
聞き分けのない5歳児を相手にしているかのようで何度もキレかかった。

面倒くさい、というわりにはこだわりだけは強く、あまり「お笑い系」には走りたくない様子。
しかも自分の好きなキャラクターにこだわるので、私は足を棒のようにしてハロウィーンショップを駆け回ったけれど結局見つからず。
あー、私ならシーツかぶって「オバQ」って笑いとっておしまいなのに。。。(少なくとも日本人のお友達には笑ってもらえる


結局選んだのが、コレ。


Pちゃんの大好きな「マトリックス」。地味・・・。
でも小道具うんぬんつべこべいわずにこれ1枚だけで済むのでかえって楽。


★★


さて、ハロウィーン当日はここ数年で一番の冷え込み、体感気温0℃。
朝には小雪さえちらついておまけに強風。
その影響もあってか、「Trick or Treat」(お菓子をもらいに子供たちが訪問してくる恒例行事)はえらい少なかった。
だから今年は写真もなく・・・ちょっとさびしい。

今年から我が家は「キャンデーなし主義」に変更。
毎年山ほどキャンデー買って(しかも体に悪そうな・・・)余ったら捨てるのはあまりにも無駄だし、ただでさえ肥満な子供たちに甘いものを与えるのも嫌だったので、小さな箱に入ったハロウィーンTatto(おもちゃの刺青シール)を配ることにした。
これだとアレルギーの子供たちにも安心なうえ、余っても来年使えるしね。


午後7時。
子供たちの訪問がやっとひと段落したところで、お出かけの準備を整えてPartyへ。
日本人主婦仲間のEさんのお宅はいつも完璧なセッティング。季節ごとのしつらえがそれは見事で感心する。


そんな家の中のデコレーションをちょっとご紹介。




 

 




 


ゲストの持ち寄った一品やホストが用意してくれた素敵なお料理の数々。


(注)クモは本物ではありません。

 

 




私たちのコスチュームは結局こんな感じに・・・


“マトリックス”というよりは、謎の牧師とMr.マリック(爆)





 
Pちゃん本人は結構お気に入りの様子で、「カッコイー」とか言われてすっかりその気になり
ほかのゲストの人たちと談笑していた。
ほんま、誰が血眼になって探してやったと思ってんだよ~!(笑)



集まった人たちと最後に記念撮影




ホストのジョンとエミ。完璧なホストありがとう!
最高に楽しい時間でした。