2月17日(日曜日)
ツアー先のドイツで倒れて療養中のシカゴのブルースマン、Eddie Cambellをなんとかシカゴに連れ戻してあげようと、ミュージシャンたちによる救済ライブが催された。
場所は“シカゴで一番家族的な”ブルースハウス、「Rosa's Lounge」。
ここは3年前、東日本大震災が起こったときにもいち早くチャリティーライブを開催してくれた場所だ。
本来はお休みの日曜日に、バイトの人たちをわざわざ手配してまでこうやって店を開いてくれるオーナーのトニーの心意気に改めて惚れ直す。
午後6時半ごろ店に着くと、中はもうあふれんばかりの人、人、人。
トニー自らが入り口に立って、チケットの「もぎり」をしていた。今夜は総動員だ。
ちょうどSharon Lewisがライブの火ぶたを切って落としたところで、彼女の歌声が会場に力強く響き渡っていた。
その彼女をがっちりサポートするのは、ハーモニカのSugar Blue、彼の新妻でベーシストのIlaria Lantieri、ギターは Rico Mcfarlandnd
いきなりの超豪華セッションだ。今夜はすごいことになりそうな予感。
そして・・・この御大方の登場。
Jimmy Johnson
Billy Boy Arnold、 ドラムはPooky Styx
ベースはBob Stroger。赤いベースにオレンジの衣装が映える
サックスのEddie Shawと、大好きなLurrie Bellの共演
このあたりからもう気分は恍惚・・・
ハーモニカのMatthew Skoller
なかなか普段は見られないこの3人の組み合わせ。
こういう即席のバンドが見られるのも今日の醍醐味。
ステージの合間には、貴重なポスターがオークションにかけられていく。
この売り上げは全てEddie救済基金にあてられるのだ
今日のライブを企画してミュージシャンたちに呼びかけたのが、“ビッグママ”Deitra Farr。
Eddieが倒れたことを知っていち早く行動を起こしたのが彼女だった。
体もハートも超ビッグな人だ。
Sugar Blue Band登場。ファンキーなサウンドにハウス内のボルテージが一気に沸騰状態に。
身重の妻も思わず椅子から立ちあがりステップを踏みながらベースをブリブリ。
見ているほうがハラハラしてしまうのだった。
Eddy Clearwater登場
これも珍しいツーショット。
Zora Young
Willie Buck(左) Eddyバンドのベーシスト、Shoji Naito(右)
オオトリをつとめたのはBilly Branch。ドラムをたたくのはオーナーのトニー。
Demetoria Taylorが急きょ参戦。
★番外編
ミュージシャンも長丁場でおなかが空くだろうと思って、簡単なお重を持っていった。
ライブハウスの後方席に「Sushi Bar」を開店。いろんな人たちが立ち寄って食べてくれた。
太巻き寿司、鶏のから揚げ、厚焼き玉子、きんぴらごぼう、セロリのナムル、じゃがいもコロッケ
Eddy Clearwaterと奥さんのRenee、Shojiさん
どさくさに紛れてEddyとBillyと3ショット
Billy Branchは本当にいい人。3年前の大震災救援ライブのときも、日本のために無料で出演してくれた。
大好きなシュガーブルーと念願のツーショット。今はすっかりメル友。
Shojiさんと
ツアー先のドイツで倒れて療養中のシカゴのブルースマン、Eddie Cambellをなんとかシカゴに連れ戻してあげようと、ミュージシャンたちによる救済ライブが催された。
場所は“シカゴで一番家族的な”ブルースハウス、「Rosa's Lounge」。
ここは3年前、東日本大震災が起こったときにもいち早くチャリティーライブを開催してくれた場所だ。
本来はお休みの日曜日に、バイトの人たちをわざわざ手配してまでこうやって店を開いてくれるオーナーのトニーの心意気に改めて惚れ直す。
午後6時半ごろ店に着くと、中はもうあふれんばかりの人、人、人。
トニー自らが入り口に立って、チケットの「もぎり」をしていた。今夜は総動員だ。
ちょうどSharon Lewisがライブの火ぶたを切って落としたところで、彼女の歌声が会場に力強く響き渡っていた。
その彼女をがっちりサポートするのは、ハーモニカのSugar Blue、彼の新妻でベーシストのIlaria Lantieri、ギターは Rico Mcfarlandnd
いきなりの超豪華セッションだ。今夜はすごいことになりそうな予感。
そして・・・この御大方の登場。
Jimmy Johnson
Billy Boy Arnold、 ドラムはPooky Styx
ベースはBob Stroger。赤いベースにオレンジの衣装が映える
サックスのEddie Shawと、大好きなLurrie Bellの共演
このあたりからもう気分は恍惚・・・
ハーモニカのMatthew Skoller
なかなか普段は見られないこの3人の組み合わせ。
こういう即席のバンドが見られるのも今日の醍醐味。
ステージの合間には、貴重なポスターがオークションにかけられていく。
この売り上げは全てEddie救済基金にあてられるのだ
今日のライブを企画してミュージシャンたちに呼びかけたのが、“ビッグママ”Deitra Farr。
Eddieが倒れたことを知っていち早く行動を起こしたのが彼女だった。
体もハートも超ビッグな人だ。
Sugar Blue Band登場。ファンキーなサウンドにハウス内のボルテージが一気に沸騰状態に。
身重の妻も思わず椅子から立ちあがりステップを踏みながらベースをブリブリ。
見ているほうがハラハラしてしまうのだった。
Eddy Clearwater登場
これも珍しいツーショット。
Zora Young
Willie Buck(左) Eddyバンドのベーシスト、Shoji Naito(右)
オオトリをつとめたのはBilly Branch。ドラムをたたくのはオーナーのトニー。
Demetoria Taylorが急きょ参戦。
ミュージシャンも長丁場でおなかが空くだろうと思って、簡単なお重を持っていった。
ライブハウスの後方席に「Sushi Bar」を開店。いろんな人たちが立ち寄って食べてくれた。
太巻き寿司、鶏のから揚げ、厚焼き玉子、きんぴらごぼう、セロリのナムル、じゃがいもコロッケ
Eddy Clearwaterと奥さんのRenee、Shojiさん
どさくさに紛れてEddyとBillyと3ショット
Billy Branchは本当にいい人。3年前の大震災救援ライブのときも、日本のために無料で出演してくれた。
大好きなシュガーブルーと念願のツーショット。今はすっかりメル友。
Shojiさんと