Life in America ~JAPAN編

I love Jazz, fine cuisine, good wine

Chicago Night Life

2006-06-11 08:07:18 | 旅行

これまでにチェックしてみたJazz Bar、Blues Barなど一挙公開。
残念ながらシカゴはいまだに一部を除いてSmoking OK(ちゃんと分煙はされているけれど)なので、Pちゃんは入れず。ということは私も入れず。グスン。飲めず、聴けずの蛇の生殺し状態。
ただし2008年からは「完全にノー・スモーキング」になるそう。そのころにはゆっくり来よう。




southにある超有名ブルース・バー「Buudy Guy's Regend」。
一昔前まではこのあたりがブルース・バーのメッカだったが、今はnorthの安全でオシャレなエリアに繁華街の中心が移ってしまった。


超有名ブルース・バー「Kingston Mines」
ふたつのバンドが左右二つに分かれたフロアで入れ違いにライブをするので
お客はライブを休憩なしに見られる。オススメ。
兄弟店の「B.L.U.E.S.」は道を挟んでお向かえ。週末は1店分のチャージで両店入ることが出来る。
2548 Halsted St. www.kingstonmines.com


1920年のオリジナルの姿そのままの、シカゴ劇場。


「Andy's Jazz Club」
ここも、もくもくスモーキング。でも雰囲気はよさそうだったんだけどなぁ。
11 Hubbard St.


小腹がすいたらシカゴピザをどーぞ。
ただし、ボリュームありすぎてはきそうになります。

 
Clerk St.にある「Blue Chicago」の2店舗。
小さいながらもデイープなブルース・バーという感じがよろし。


店の外まで客があふれているピアノ・バー「The Redhead Piano Bar」
ジャンルなしのファンキーなピアノ生演奏と、お姉ちゃんの生歌。
16 Ontanio St.

 
高層ビルが目印になるので、シカゴでは道に迷わない。


まさかの野球観戦用に持ってきた毛布にくるまるPちゃん。
ホームレスそのもの・・

Pちゃん本番。ブルース・フェス開幕!

2006-06-11 08:03:03 | music/festival



6/8~9(木~金)
今回、何が楽しみだったかって、今日から4日間行われる「シカゴ・ブルース・フェスティバル」
街の中心にあるGrant Parkに特設された大小6カ所のステージで、朝の11時半から夜9時半まで地元はもとよりアメリカ中のブルースマンたちが熱いギグを繰り広げる。入場料はタダ!何度もいうようだが本当にこの文化は素晴らしい。
今日は初日。平日ということもあってさすがに昼間っからビール飲んでいる人はそんなにいるまい・・・思たら、おるおる!
観客は明らかに観光客かとおもいきや、地元人、もしくは遠くから集まった古くからのファンという感じの年配の人たちが多かった。アメリカはこういう年代が一番幸せそうで元気だ。




高層ビル郡をバックに広がる緑と、真っ青な空の色が見事なコントラストを見せる。


  BLUESな人たち  


独特なムードを漂わせて、ステージかぶりつきに居座っていたおばさん。
ジャージと帽子のカラーコーディネートがにくい。


“踊る”似顔絵描きのおじさん(右)


 MUSICAINS 


Silky Smooth Blues Band (Gibson ステージ)


Larry McCray (Louisiana ステージ)


ルイジアナ・ステージの前に立っていた、ハリボテのウィリントン・マルサリスさん


Bettye LaVette (Petrillo ステージ)


Lil Ray (2日目・Gibson ステージ)


Chris Beard


ええ味だしてた、Smokey Smothers (Mississippi ステージ)


Elvin Bishopのギターには「えるびん」シールが。
本人も何故か妙な日本語をしゃべっていた。

 
待ってました!ニューオーリンズの宝、なつかしのEddie Boさま。
お懐かしゅうございます。ああ、生きていらしたのね。軽快なピアノタッチは健在でございました。


<おまけ>
野外ライブといえば、ジャンクフード。
というわけで、今回はまたシカゴピザに挑戦。これだけでかなり腹にこたえます。


この日、会議での本番トークを終えてやっと緊張から解き放たれたPちゃん。
お疲れ様。連れてきてくれてありがとう!


おかげで堪能させていただきました。



美に触れる。

2006-06-11 07:47:04 | 旅行
6/7(水曜日)



午前中はガスがかかってこんなかんじだった空も、午後からはまたピーカンに。
こちらに来てから、天気にだけはすこぶる恵まれている。
今日は意を決して“Art Institute of Chicago”(シカゴ美術館)に行くことにした。意を決して、というのはいったんここに入り込んだら2~3時間ではすまない、一日がかりの体力と気力が必要ということ。
いやぁ、とにかく広い!結局、恐れていたとおり5時の閉館までゆっくりと回りきれなかった。残念。このリベンジは必ずしなければ。
それにしても見所が本当に多く、日本の展示物だけでも焼き物から浮世絵、仏像まで幅広く実に見ごたえがある。

一目ぼれした、柿右衛門の水さし。絵柄といい、デザイン、質感といい、手にとって眺めたくなるほどだった。

さて、今晩はまたまたレセプションディナー。
場所は“Chicago Cultual Center”という、ダウンタウンのど真ん中にある歴史的建造物。1階はビジターセンターとして使われており、その他にも各種会議やJazzコンサートなど、一般にも貸し出されている。
資料によれば、この建物は1897年に公立図書館として建造され、ローマやギリシャの建築様式を取り入れているそうだ。
今日はこのホールを会議主催者側が借り切っての、懇親会ということで会議出席者とその家族が多数参加していた。この素晴らしい建造物のなかに入れただけでも、来たかいがあったというもの。
堪能しました。










 

食事はこんだけ。つーか、あとはパンだけ。
見た目はきれいだけど、いまいちのメインディッシュ。がっかり。
Pちゃんは思わず「コレでおしまい?」と真剣に聞いていた。


明日帰ってしまうRolfくんと、駅でしばしのお別れ。
ヘンな人たち。


シカゴ探検二日目。

2006-06-11 06:57:54 | 旅行

6/6(火曜日)
おのぼりさん二日目の今日は、コンフェレンス会場のすぐ近くにある「コンテンポラリー・アートミュージアム」からスタート。ちょうどラッキーにもウォーホール展をやっていた。
そのあとは例によって足の向くまま街をぶらぶら。



ミュージアムの前の広場ではファーマーズマーケットが開かれていて、
近場の農場から届いた新鮮な野菜やお花、ジャムやパンなどの露天が並んでいた。


すぐ近くの消防署。色使いがかわいい。


年季の入ったアパートメント。バルコニーの装飾がとても細かくて美しい。


今晩は、数年ぶりに再会したPちゃんのドイツ時代の同僚、Rolf(ウォルフ)くんと一緒に、
北部のナイトスポットにあるペルジアンレストラン“REZAS”に食事にでかけた。
ウォルフくんは現在カナダの研究所で、同じくフィジシストとして働いている。いいやつ。

ちなみにこんなの食べた。

たしかにおなかいっぱいいにはなるけど、あまり健康そうじゃないなぁ・・・