昨日の朝、アメリカ領事館から新しいビザが届いた。
これは“J-2ビザ”というやつで、「アメリカで働いている外国人の配偶者ビザ」。テロ事件以来、アメリカはビザの発給にとてもナーバスになっているので時間がかかるかもしれないと覚悟していたのに、なんと1週間で届いて拍子抜け。
先週の金曜日に領事館の前に並んで(これが長いのは覚悟していたのできっちり新聞を持参)、すべての書類を提出。
ちなみにこの書類というのが、①配偶者の勤務先からの申請書、②アメリカに留学した経験者はそのときの成績証明書、③銀行の残高証明書...などなど。
30分後に「面接」窓口に呼ばれて
「あなたのご主人は今アメリカにいるのですか?」
「ええ」
「じゃ、1週間くらいでビザをお送りします。」
以上、終わり、だった。
この話をPちゃんにすると、
「え~、信じられない!ドイツだと下手すると2ヶ月くらいかかるのに」
2年前、彼が日本に来たときに大阪のアメリカ領事館でビザの申請をしたら、我が家に4日後くらいに届いてそのときから彼は大の“大阪の”領事館ファンになってしまった。
なので今回も私に「大阪に行け、大阪に!!」としつこく提案するので「どーして東京に住んでるのに大阪に行くのさ。どっちも一緒なの!!」と納得させたほどだ。
ま、これで準備はOK。空港でよほど疑われない限りは・・・(いやな経験あり)。