「祭典の日」DVDが届いて来る日も来る日もゼップ漬けだった去年の暮れに YouTube でゼップ関連の映像を色々チェックしていた時のこと、たまたま関連動画の中に女性ヴォーカリストがマイクを握りしめて写っているものがあった。興味を引かれてクリックすると、白い衣装を身に纏ったレディース・バンドがゼップの「ホェン・ザ・レヴィー・ブレイクス」を演奏しており、これがもうめちゃくちゃカッコ良くて私は画面にくぎづけになってしまった。まずはコレ↓を見てほしい。
Led Zeppelin When The Levee Breaks by Zepparella
彼女達のバンド名は “ゼッパレラ”、コピーが難しいと言われるゼップ独特のグルーヴを絶妙なタイム感覚でもってセクシーな美女4人組がものの見事に再現しているのだから驚くなと言う方が無理というものだ。威風堂々といった感じでゼップの難曲を楽々と歌いこなすヴォーカリストはブルースハープを吹く姿も中々様になっているし、ペイジばりにスライド・バーを上下させるギタリストはめっちゃ美人で色っぽい。ハッキリ言って私の好みのタイプだ(^.^) ちょっと地味なベーシストは寡黙な仕事人と言った感じでその佇まいはジョーンジーを彷彿とさせるののがある(笑) そして最もインパクトが強かったのがドラムのネーチャンで、髪を振り乱し(←闇姫の “忍法髪あらし” かよ...)小さな身体全体を躍動させながらまるでボンゾが憑依したかのような爆裂ドラミングを聴かせてくれるのだ。カメラワークも文句なしの素晴らしさでバンドのカッコ良さを見事に捉えており、最近見た中で最も衝撃的で印象に残るビデオクリップだ。
これはエエもん見つけたわいと大コーフンしながら YouTube で彼女達の動画を片っ端から検索して見つけたのがこの「幻惑されて」だ。あれ?ヴォーカリストが違う人だ... こっちの方が新しいみたいなのでメンバーチェンジがあったんだろうか? だとしたら残念だ(>_<) 声質がゼップの曲にイマイチ合ってないし、醸し出すグルーヴ感も上記の「レヴィー・ブレイクス」のヴォーカリストとは雲泥の差があるからだ。ベーシストも「レヴィー...」とは別人だ。コピバンにも人事異動はつきものなのか。しかしそのハンデを補わんと八面六臂の活躍を見せているのが例の美人ギタリストで、何と本物ばりに弓弾きを披露(4分29秒~)、一転してアップテンポで駆け抜ける後半部(7分50秒~)でも鎖を解き放たれた犬のように奮然と疾走を開始する。美人で色っぽくてカッコイイ... これ以上何を望めばいいのだろう? ドラムのネーチャンは相変わらずの全身全霊プレイでバンドを猛プッシュ... 特に9分22秒あたりからのドラミングには鬼気迫るモノがある。ゼッパレラを支えているのは間違いなくこの二人だと確信した。
Zepparella Dazed and Confused
すっかり彼女達に魅せられた私は早速アマゾンでCDをチェック、「Live At 19 Broadway」と「A Pleasing Pounding」という2枚のアルバムが出ているようなのだが、何とこれが2枚とも1万円を超えるニンピニン・プレミア価格(>_<) CD1枚に1万円以上出すアホがおるんかいな? “CDは安く買ってナンボ” が信条の私は日本がダメならアメリカがあるわいと USアマゾンで検索、こちらも日本ほどではないが$50以上とか結構なお値段のものが多い。そんな中、「Live at 19 Broadway」の方に1枚だけ$16の盤を発見して即ゲット(^o^)丿 いやぁ、ネットってホンマにありがたいわ。
届いたのは BonnyBoy Records という聞いたことも無い名前のインディーズ盤で、メディアも一見 CD-R と見間違えそうな自主制作盤っぽいものだ。レーベル面の外周には Led Zeppelin Forever と書かれており、このあたりにも彼女達のゼップ愛が感じられる。内容は2005年10月28日にサンフランシスコ近郊にあるフェアファックスという町のナイトクラブ、19 Broadway で行われたライヴをレコーディングしたもので、パーフェクトなコピーを目指したスタジオ録音の「レヴィー・ブレイクス」や「幻惑されて」とは違い、ノリ一発といった感じで突っ走るラフでアグレッシヴな演奏が楽しめる。オトコ顔負けの強烈なエネルギーの奔流が圧巻だ。以前このブログで取り上げた「レズ・ゼッペリン」もそうだが、アメリカの女性ロッカーってホンマにゼップが好きやなぁ...
Zepparella, Communication Breakdown, May 2010
Zepparella Lemon Song
Led Zeppelin When The Levee Breaks by Zepparella
彼女達のバンド名は “ゼッパレラ”、コピーが難しいと言われるゼップ独特のグルーヴを絶妙なタイム感覚でもってセクシーな美女4人組がものの見事に再現しているのだから驚くなと言う方が無理というものだ。威風堂々といった感じでゼップの難曲を楽々と歌いこなすヴォーカリストはブルースハープを吹く姿も中々様になっているし、ペイジばりにスライド・バーを上下させるギタリストはめっちゃ美人で色っぽい。ハッキリ言って私の好みのタイプだ(^.^) ちょっと地味なベーシストは寡黙な仕事人と言った感じでその佇まいはジョーンジーを彷彿とさせるののがある(笑) そして最もインパクトが強かったのがドラムのネーチャンで、髪を振り乱し(←闇姫の “忍法髪あらし” かよ...)小さな身体全体を躍動させながらまるでボンゾが憑依したかのような爆裂ドラミングを聴かせてくれるのだ。カメラワークも文句なしの素晴らしさでバンドのカッコ良さを見事に捉えており、最近見た中で最も衝撃的で印象に残るビデオクリップだ。
これはエエもん見つけたわいと大コーフンしながら YouTube で彼女達の動画を片っ端から検索して見つけたのがこの「幻惑されて」だ。あれ?ヴォーカリストが違う人だ... こっちの方が新しいみたいなのでメンバーチェンジがあったんだろうか? だとしたら残念だ(>_<) 声質がゼップの曲にイマイチ合ってないし、醸し出すグルーヴ感も上記の「レヴィー・ブレイクス」のヴォーカリストとは雲泥の差があるからだ。ベーシストも「レヴィー...」とは別人だ。コピバンにも人事異動はつきものなのか。しかしそのハンデを補わんと八面六臂の活躍を見せているのが例の美人ギタリストで、何と本物ばりに弓弾きを披露(4分29秒~)、一転してアップテンポで駆け抜ける後半部(7分50秒~)でも鎖を解き放たれた犬のように奮然と疾走を開始する。美人で色っぽくてカッコイイ... これ以上何を望めばいいのだろう? ドラムのネーチャンは相変わらずの全身全霊プレイでバンドを猛プッシュ... 特に9分22秒あたりからのドラミングには鬼気迫るモノがある。ゼッパレラを支えているのは間違いなくこの二人だと確信した。
Zepparella Dazed and Confused
すっかり彼女達に魅せられた私は早速アマゾンでCDをチェック、「Live At 19 Broadway」と「A Pleasing Pounding」という2枚のアルバムが出ているようなのだが、何とこれが2枚とも1万円を超えるニンピニン・プレミア価格(>_<) CD1枚に1万円以上出すアホがおるんかいな? “CDは安く買ってナンボ” が信条の私は日本がダメならアメリカがあるわいと USアマゾンで検索、こちらも日本ほどではないが$50以上とか結構なお値段のものが多い。そんな中、「Live at 19 Broadway」の方に1枚だけ$16の盤を発見して即ゲット(^o^)丿 いやぁ、ネットってホンマにありがたいわ。
届いたのは BonnyBoy Records という聞いたことも無い名前のインディーズ盤で、メディアも一見 CD-R と見間違えそうな自主制作盤っぽいものだ。レーベル面の外周には Led Zeppelin Forever と書かれており、このあたりにも彼女達のゼップ愛が感じられる。内容は2005年10月28日にサンフランシスコ近郊にあるフェアファックスという町のナイトクラブ、19 Broadway で行われたライヴをレコーディングしたもので、パーフェクトなコピーを目指したスタジオ録音の「レヴィー・ブレイクス」や「幻惑されて」とは違い、ノリ一発といった感じで突っ走るラフでアグレッシヴな演奏が楽しめる。オトコ顔負けの強烈なエネルギーの奔流が圧巻だ。以前このブログで取り上げた「レズ・ゼッペリン」もそうだが、アメリカの女性ロッカーってホンマにゼップが好きやなぁ...
Zepparella, Communication Breakdown, May 2010
Zepparella Lemon Song
ゼッパレラ、ユーチューブで片っ端から見まくりました。
ヴォーカルはこの2人以外にもいたみたいですが、
私は「レヴィー・ブレイクス」時のラインナップがベストだと思います。
それにしてもグレッチェンはホンマに“いい女”ですよね。
日本へ来たら絶対に見に行きたいです。
こんばんは。
ギターの姉ちゃんGretchen Menn(グレッチェン・メン)は,調べてみたとこころ,Guitar Player Magazine社の元編集長 Don Menn氏のご令嬢とか。
うーん,初期のメンバーがいいですね。ドラマーは変わってない。
ユーチューブで,グレッチェン・メンを検索すると,ギタープレーはもとより,その美貌も堪能できるかも。
公式hpを飾る「幻惑されて」の弓引きは,お手の物。
女性の好みははぴったりと合うshiotch7さんとナカタですが,これからもチェックが必要みたいですね。
絶対,会場の男性陣は,彼女目当てですよ。